ハンドメイドで人気のレジンとは?【種類や特徴、安全性について】
こんにちは✿︎
handmadeshop lapinです( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
レジンでできたアクセサリーや雑貨はかわいいデザインが多く、人気のハンドメイド材料のひとつです。
そんな人気の高いレジンですが、その正体や品質・種類などについてはよくわからないという方も多いのではないでしょうか?
handmadeshop lapinでも仕上げにレジンを使っています。
今回はレジンの種類や特徴、安全性についてお伝えしたいと思います。
レジンにはどんな種類がある?その特徴は?
レジンの正体は「樹脂」です。英語の「Resin」がそのまま日本語表記になった名称です。
レジンを大きく分けるとUVレジンとエポキシレジンがあります。
✎︎UVレジン
紫外線によって硬化するタイプのレジンです。ハンドメイド雑貨やアクセサリー・小物に使われることが多く、100均や手芸店で購入することができ、扱いも比較的簡単です。
✎︎エポキシレジン
熱によって硬化するタイプです。UVレジンと同様に、アクセサリーや小物の他、DIYの材料として用いられることが多いです。
こちらは2液混合タイプで、「主材」と「硬化剤」をミックスし、その化学反応で硬化する特徴があります。
混合させる際の割合をきちんと守らなければいけませんので、取り扱いには注意が必要です。
歯科技工をはじめ工業用として使用される「レジンキャスト」などもありますが、私たちの身近なところで目にするレジンは、UVレジンとエポキシレジンの2種類になります。
レジンの品質とは?安全なものなの?
レジンの安全性に関しては様々な意見がありますが、特にレジンへのアレルギーをお持ちでない方でしたら、基本的には安心して使用できると言えます。
レジンに毒性があると言われる理由は、エポキシレジンの主剤の主成分である「ビスフェノールA」にあります。
ビスフェノールAは、食器や容器などでも使用されており、口から体内に入ると何らかの影響を受けるとの疑義があり、昔から様々な検証が行われている成分です。
ハンドメイド雑貨やアクセサリーでレジンを使用する際には、直接口に入れる心配がありませんので、安心して使用できると言えます。
ただし、独特な臭いがありますのでレジンを使用する際には換気をする方がいいでしょう。
また、レジンは「樹脂」なので体質によっては皮膚に炎症が起こる場合もあります。
作業をする際にはビニール手袋を着用するようにしましょう。
まとめ
✎︎レジンの正体は「樹脂」である。
✎︎主に、扱いやすいUVレジンと2液混合タイプのエポキシレジンの2種類がある。
✎︎アレルギーをお持ちでない方であれば、正しく使用すれば安心して使用できる。
✎︎体質によっては皮膚に炎症が起こる場合もあるので、作業をする際にはビニール手袋を着用するようにしましょう。
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