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【行政書士開業日記】副業(兼業)で行政書士を開業するデメリット。

私は2023.3月に行政書士を専業で開業しています。

専業といっても、別に自分の法人があるために、副業(兼業)みたいなものですが、一般的には専業に近い位置づけです。

おかげさまで少しですが、行政書士としての仕事もいただけるようになってきたというのが現状です。ご依頼くださった方本当にありがとうございます。<m(__)m>


近日中(記事作成時11.8)に行政書士試験(11.12)も行われることから、その結果を受けて、行政書士の開業を考える人も出てくると思います。


通常、副業(兼業)行政書士は、特に自宅兼事務所で開業すれば、負担は月6~7000円の行政書士会費くらいに抑えられるため、金銭的に負担はほぼ0に近くなり、リスクがかなり低減できて有効です。


一般的には行政書士開業は未経験で即独する場合が多いため、すぐには稼げません。そのときに特に不安になるのは金銭面です。


仕事がない中で、徐々に貯金が削られていくのは、精神的になかなかシンドイです。相当の金銭的に余裕があっても慣れていないと、精神的にかなりキツくなりえます。


その金銭的に不安を限りなく0にできるのが、副業(兼業)開業の最大のメリットでしょう。


ゆえに家族持ちであれば、副業(兼業)でスタートするのが無難と私は思っています。若い人OR独身の人であればリスクが取れるので専業のほうが良いでしょう。


その一方で、兼業(副業)で行政書士を開業するのは、デメリットになる面も当然ですがあると思えます。


私は実際に活動をしていて、副業(兼業)だったら厳しいだろうなと思えること(デメリット)をご紹介したいと思います。


当然ですが、副業(兼業)ですと専業に比べて、時間に融通が利きません。


以下の記事では時間に融通が利かないと具体的にどんな困りごとが発生するのか?を実体験よりご紹介しています。




副業(兼業)のデメリット①:〇〇〇できない

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