私が思う行政書士におけるやるべき営業とは?
私は2023.3月に行政書士事務所を、コネなし、経験なし、頼れる知り合いもなし、で開業しています。
人様に誇れるほどの実績はありませんが、ほそぼそとマイペースで仕事を受注することはできています。
先日は、ある種で行政書士業務で代名詞で受任難易度が高め(私が勝手思っているだけですが)の入管系の業務の受任にも成功しました。
私は行政書士を開業・継続運営する上で、ネックになりやすいのは
・業務知識、経験どうするんだ問題
・どうやって仕事を受注するんだ問題
だと思っています。
業務知識・経験どうするんだ問題に対する2024.7時点で思っている解決策は以下で書いています。(一部有料です)
今回の記事は、その次に問題になりえる営業をどうするんだ問題について2024・7月時点で考えている解決策を経験則をもとにご紹介します。
ゴリゴリ他人に案内しまくるのが営業にあらず
よく見かけるのが、
・チラシを作ってポスティングする
・FAXDMを送る
・ツイッター、note、ブログでガツガツ宣伝する
というものですが、私はどれもやっていません。
ツイッター、note、ブログでは、多少宣伝ぽいことはしてるやんけー!とツコッミが入るかもしれませんが、私は宣伝のつもりでやっているものではありません。
理由はハッキリしていて、自分がその手の広告に一切反応しないからです。
それらをみて購入・依頼しようと思った経験が一度もありません。
開業すれば、ガツガツ営業電話がかかってくるでしょう。
よくわからないDMも来るでしょう。
それに応じて購入・依頼する?と思うわけです。
ケチって購入・依頼しないわけではありません。私はむしろ、比較的高額の教材も購入・依頼している方だと思います。
行政書士受験生時代は、某予備校の17万の教材に加えて、3万の記述対策講座も買いました。
さらに、不合格になった翌年にも、某教材を10万近く課金しました。
というように私は良いと思えば、比較的に高額なものでもガツガツ課金します。
この点は、よくお金をかけずに受験や情報収集する人も一定数居ると思いますが、自分が営業する側に回ったときに圧倒的に不利になりえます。
むしろ、そういう人は自分が当事者であった場合は、行政書士に頼むより、費用をかけずに自分でやろうとするでしょう。
にもかかわらず、いざ自分が行政書士になると、他人にはお金をとって販売するという大いなる矛盾を抱えるからです。
そういう自己矛盾は雰囲気に現れ、依頼する側も「なんか違和感がある」と本能的に察知して避けるものです。
話は若干脱線しましたが、以下ではどういうことをされて私が購入・依頼するというアクションをとっているのか?を切り口にやるべき営業とは?を考えている内容になります。
実際にそれで受注に結び付いているので、参考していただけるように思っています。
多くの人がやる〇〇〇では高確率で仕事は受注できない
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