オーストラリアの物価ってそんなに高いの?
こんにちは!
HLCAでインターンとして働いているSaeです!現在、オーストラリアで10か月目、シドニーにある病院でアシスタントナース(介護士)の仕事をしていて、今は正看護師資格取得のために、IELTSやNCLEX(英語の国家試験のようなもの)の勉強をしています!
オーストラリアと言えば、、、物価が高い!
HLCAで英語を習っている方の中には、将来海外に住みたいと思っている方もいるかと思いますので、今回はオーストラリアの物価が本当に高いのかどうかをお伝えできればと思います!
1.スーパーでの買い物
オーストラリアは3大スーパーと言われるものがあり、それぞれ特徴があるのですが、一番安いと言われているスーパー(ALDI)や、それぞれのスーパーのセールの時に購入することで、安く済ませることができます!
毎週水曜日にお買い得商品が更新されるので、アプリや店頭のカタログから商品をチェックして安くなっているものだけ(笑)を購入します!30~50%オフなので意外と日本よりもお買い得かも?
お土産に人気なTimTamもたまーに半額になるので、半額になったときだけ買います笑
あとは、野菜とフルーツが安いので、季節にあった安そうなものを購入して節約しています。
2.外食
オーストラリアは最低時給が23.23ドル!オーストラリアドルは現在1ドル97円くらいなので最低賃金約2300円。
物価は日本の約2倍なので、基本的にお店に払う金額は日本にいるときよりも高くなります。そして、オーストラリアは人件費等をしっかり支払ってくれるので、客側もその分多く支払わなければならなくなる、という感じです汗
パン屋さんでクロワッサン1つとフラットホワイトというカフェラテ的なドリンクで15ドルだったり、
おしゃれなカフェでモーニングして22ドルだったり、
ディナーだと30ドル~が普通(中華やアジア系料理はもう少しお安いイメージ)
外食は基本特別なときにしかしません!
3.夜のバーやクラブ
オーストラリアには居酒屋のような存在のお店が少ないため、夜はバーで飲みながら楽しく話したり、クラブで踊ったりします!
日本のようなクラブではなく(行ったことがないのでわかりませんが)、
ただただお酒を飲みながら楽しく踊るみたいなイメージです。笑
週末やイベントの際は入場料がかかったりするので、お酒一杯でも20ドルを超えたりすることがあります。。。なんてことでしょう。。。
だが、おしゃれなため、たまに行きたくなる、、、
4.公共交通機関
オーストラリアは電車・トラム(路面電車)・バス・フェリーが主な公共交通機関となっています。
電車・路面電車は距離にもよりますが、3ドル〜5ドル程度、バスは2〜4ドル程度のことが多いです。フェリーは少しお高めで確か8ドル程度です。フェリーは景色がきれい&距離が長めなので払う価値ありです!
そしてさらに!日本にはなかなかない割引サービスがあります!
忙しくない時間帯は少し安くなる(10時から15時と確か19時以降)
1時間以内に乗り換え(電車→バス等)の場合は安くなる
1時間以内に折り返し(改札を出て1時間以内に帰りの電車に乗る)場合は帰りの運賃がタダ
週末(金曜~日曜)は料金が安くなる
意外と距離が長くなっても電車賃は上がらず、初乗りの運賃は少しお高めなイメージです。
ですが、仕事や学校がない週末に料金が安くなるのでお出かけしやすくなります!ビーチやマーケットに行くのにぴったりですね!
5.家賃
ワーキングホリデー勢の多くはシェアハウスに住んでいます(ホームステイもありますが、日本の賃貸で一人暮らしみたいな人はまずいない)
シェアルームと言って、一部屋に2〜4人程度が住むタイプや、自分の部屋は一人部屋(オウンルーム)だけどキッチンやシャワーは共有というタイプもあります。
ルームシェアの場合、シドニーのシティエリア(中心部付近)は250ドル〜、オウンルームは300ドル〜のことが多いです。
ですが、驚くべきなのが支払いの単位です。
250ドル/1週間なので、1ヶ月(約4週間)で1000ドル(=10万円程度)でございます。約10万円が家賃に飛んでいくけども、自分だけのパーソナルスペースなるものは存在しないというなかなかハードな生活です。笑
最後に
以上が大体のオーストラリアの物価事情でしたが、トータルで見ると1ヶ月の生活費は1500ドル程度(旅行した月はもう少し高い)なので、日本とそこまで変わらないかも?と言う印象です。
収入は、フルタイムでがっつり働かせてもらえた月は5000ドル程度なので、がっつり貯金ができますね!(笑)
美容室やマツエク等美容にかけるお金が減った(日本の方がクオリティが高くて安い)ことも割と大きな要因かと。私は日本で髪を切ってから一度も美容院に行っていません笑
まつ毛パーマも、セルフキットを買って自分でやるようになりました。
ということでどんどん自立していって何でも自分でやるようになると海外でもそこそこのクオリティの生活がお安くできるようになります。
オーストラリアに来られる際は、是非参考に!(なるか分からないですが。。。)してくださいね笑