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「HLAB×高校オンライン企画」 第2弾 市立長野高校

1. はじめに

9月16日、17日に開催したHLAB×上田高校企画に続き、10月2日に市立長野高校でもHLAB×オンライン企画を開催しました。市立長野高校の生徒の皆さんには、長野にいながら、国内外の大学生との交流を楽しんでもらいました。今回は、第2弾となるHLAB×市立長野企画についてや、高校生の様子をお伝えします!

本企画の背景や趣旨については、「HLAB×高校オンライン企画」第1弾の長野県上田高校の記事からご確認いただけます。​

2. 当日の様子

長野市立高校企画3

当日は、大学生1名に対して高校生2~3名という少人数のグループに分かれ、1回につき20分のフリーインタラクションを3回実施しました。なお、グループについては、事前に高校生に対して行ったアンケートを踏まえ、必ず希望の大学生と話せるように編成しました。

※フリーインタラクションとは
高校生が普段はなかなか交流できない大学生と、近い距離、同じ目線で対話し、今まで知らなかった価値観に触れる機会を提供することを目的としています。また、対話する中で生まれる疑問や悩みを直接大学生に投げかけることで、一方通行ではなく、双方的なコミュニケーションが生まれることを目指します。例年開催されているHLABサマースクールにおいても人気の企画の1つです。

企画中は、画面越しでも伝わるほど盛り上がり、高校生も大学生も終始笑顔で交流を楽しみました。実際のサマースクールとほぼ同じ、大学生1名に対して高校生2~3名というバランスを保てたことにより、双方的かつ深い交流が可能となりました。企画の休憩中に高校生に感想を伺うと、「楽しかった!」「時間が足りなかった!」と言ってくれたことが、運営委員としてとても嬉しい気持ちになりました。

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(市立長野高校で本企画を受けている様子)

3. 参加者の声

ここで、本企画に参加した高校生の声を一部ご紹介します!

すごく楽しくて面白い大学生たちで時間があっという間でした。あんまり質問が用意出来てなかったこともあって、終わってからももっと聞きたいことあったなとかお話したかったと思ったので、また機会があれば参加したいと思います。また、大学への不安が減りすごく楽しみになりました。ありがとうございました。
新しい見方や考え方に刺激を受けました。
私は今回お話をしてくれた大学生みたいにわかりやすかったり面白い話が出来る自信はないけど、自分も大学生になっても参加してみたいと思いました。

4. 最後に

参加した高校生の皆さんにとって、本企画が少しでも視野が広がったり、将来の選択肢が広がったりしたような経験となれば、運営委員としてこれ以上嬉しいことはありません。市立長野高校の生徒の皆さん、そして、本企画開催に向けてご尽力いただいた、菅沼校長先生をはじめとする市立長野高校の教員の皆さまに、心より感謝申し上げます。

HLABは今後もさまざまな高校と関係を深めつつ、高校生の主体的な進路選択を全力でサポートしていきます!

今後も変わらぬご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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