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Milestone <過去参加者インタビュー> #7 Suomi Aruga

自己紹介

名前:有賀春桜美
大学:鳥取大学 農学部生命環境農学科2年
メンター:HLAB 2022 GUNMA
参加年:2017 TOKUSHIMA
参加当時:高校2年生

HLAB2022運営委員の有賀春桜美です!
高校2年生の時、HLAB TOKUSHIMA 2017に参加しました!
長野生まれ徳島育ちで、大学は鳥取県です。
サイエンスに関心があって大学は理系ですが、同時に教育にも興味があって教職課程を履修しています。教育に関わりたいという想いでHLABにはお世話になっています!
夢は森の中で動物と一緒に暮らすことと、家の壁を本棚にすることです。よろしくお願いします!


学校内の活動では物足りなかった

私がHLABを知ったのは、高校の教室にあった校内説明会の張り紙でした。それを見て説明会に参加してみようと思ったことが、サマースクールに参加するきっかけでした。説明会で流れた過去のサマースクールの映像を見て、これは参加するしかない!と思ったのを覚えています。当時学校の仕組みに対する問題意識を抱えていて学校内の活動では物足りないと感じていたので、見つけて興味がある課外活動には全て参加していました。その中でもHLABは比較的長期で印象的なプログラムで、自分の中で大きな存在になりました。


コミュニケーションに対する姿勢が変わった

サマースクールに参加するまでは英語の発音や文法など、形式に縛られる文化の中で英語を勉強していましたが、サマースクールに参加して、コミュニケーションに言語は関係なく、話を聞く姿勢や、わからないことは質問して食らいついていく姿勢の方が大切だということに気づきました。セミナーでは英語が全然わからず、英語が話せる別の高校生参加者にとにかくたくさん質問していたのですが、わからないから勉強しようという気にもなれましたし、7日間もいると英語脳になってくる感覚がありました。


伝えるための言語

サマースクールが終わった後に大きなネクストアクションがあったわけではないのですが、サマースクールを通して気づいたことは、自分の振る舞い全てに直結していたように思います。幼少期から家庭に英語がある環境だったので、いつか喋れるようになりたい、と漠然と英語に対するモチベーションはありましたが、サマースクール後には英語を話すことに対するハードルが低くなり、話そう、というよりも、なんとか伝えようという気持ちの方が大きくなりました。


人の暖かさに触れて明るくなった

また、サマースクールを通して、人に愛されるということを知りました。それまで感情を顕にすることは恥ずかしいことだという意識があり、あまり感情を表に出せなかったのですが、サマースクールはとても心を揺さぶられる時間で初めて人前で泣きました。元々落ち着いてるね、大人っぽいね、と言われることが多かったのですが、HLABに参加したことで柔らかくなったというか、人としてバージョンアップしたように思います。サマースクールでの経験は当時の私に必要で、とてもプラスになる体験でした。


家族

私にとってHLABは家族のような場所です。人の暖かさを知ったこともそうですし、高校生だからといって過小評価されたり見下されたりすることなく、同じ目線に立って私たちのために毎日一生懸命になって企画をしてくれて、相談をすれば真剣に耳を傾けてくれる大学生や大人に出会えたことは自分にとってとても大きかったです。高校生の話に本気になってくれる人たちに出会えたことに感銘を受けました。サマースクールが終わる頃にはメンターみんながハグをしてくれて、年齢や性別は関係ないんだな、と感じましたし、サマースクール後も帰れる場所があるという安心感があります。また、地方出身ということもあり、たくさんの都会の人と関わるだけでも多くの刺激がありました。


純粋に、行きたい!と思って来てほしい

サマースクールのことを知ってくれて、もし興味があれば、心が躍れば、レベルが高そうと自分でフィルターをかけずに、正直な気持ちをエッセイにしてぶつけてください!来て後悔はさせません!



HLAB 2022 SUMMER SCHOOLの参加応募2次締め切りは、6月18日です。
皆さんのご応募をお待ちしております!!

サマースクール応募詳細


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