[Monthly HLAB] April 2024
皆さん、こんにちは!HLABです。
"Monthly HLAB" とは
Monthly HLABは、HLABに関わっていただいている方や、興味を持っていただいている方に、1か月以内に起きた社内外のイベントや、ちょっとした日常的な出来事などを、ゆるっとご報告をさせていただくためのメディアです。
今回の「Monthly HLAB」では、そんなHLABの4月のニュースや出来事をまとめて紹介します。
目次
Topic.1 SHIMOKITA COLLEGEでピアメンタリングセッション/コミュニケーション・同意セッションを開催
カレッジが大切にしているダイバーシティとピアメンタリングは、カレッジ生が「お互いの違いから学び合う」ための土台です。そのため、新入生はWelcome Week内で行われる各セッションを受講し、カレッジ生としての土台にある心構えと手法を身に付けました。
Topic.2 カレッジ生主催でお花見を開催
4月の定番イベントとなりつつあるカレッジ生主催のお花見も今年で4度目。新しいスタートやチャレンジの拠点としてSHIMOKITA COLLEGEを選び、共に住まう仲間たちがその出会いを祝してお花見を楽しみました!
当日は、場所取り班、買い出し班などにわかれながら、総勢40名を超えるカレッジ生、アラムナイが集まりお花見と食事、交流を楽しみ、普段のカレッジ生活では生活階が異なるため顔を合わせることがなかったカレッジ生と交流の機会が生まれていたようです。
Topic.3 キャリアコンパスカフェを開催
キャリアを軸に様々な切り口で対話や相談を行うイベント「キャリアコンパスカフェ」を外部に開放する形で開催しました!
いろんなキャリアを重ねてきた人たちが、それぞれのキャリアを話題提供していただき、お互いの話から学び合うことができました。業界ごと・テーマごとなどテーマを決め、少人数のグループで対話をし、充実した時間となりました。
Topic.4 地域の子どもたちにSHIMOKITA COLLEGEを解放「わくわくハッケン教室」を開催
2ヶ月に一度、地域の子どもたちとカレッジ生が共に遊び、共に学ぶ場として、「わくわくハッケン教室」を開催しています。
今回は、24人の子どもたちが参加してくれました。年齢に関係なくたくさんの人と触れ合い、わくわくする時間を企画しました。
カレッジ生と子供たちで一緒にボードゲームをしたり、ご飯を食べたり。
子供たちが思い思いに楽しむ賑やかな2時間となりました。
Topic.5 HLAB GUNMA サマースクール終了のお知らせ
2021年以来サマースクールを開催して参りました、群馬県でのプログラムは、関係自治体の皆様との協議の末、2023年度をもって終了する運びとなりました。コロナ禍で始まったサマースクールでしたが、3年間に亘り、ご愛顧いただいた高校生の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
これまでご支援いただいてきた群馬県内での支援者の皆様と共に、群馬の高校生が引き続き参加できるプログラムの開発を通じて、継続して価値をお届けできるように工夫して参ります。
同時に新たな地域でのサマースクール開催を通じ、より多くの高校生の皆さんに価値をお届けできるよう邁進して参ります。
3年という短い時間でしたが、群馬県の始動人育成の一環として、HLAB GUNMA サマースクールを開催できたことを心から嬉しく思います。このサマースクールで参加した高校生たちが、将来の群馬を、日本を、そして世界を先導する力強いリーダーとなってくれることを心から願います。長年のご支援・ご協力を賜った、群馬県の皆様に御礼を申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。
Topic.6 HLAB Summer School Global side メンター募集終了
4月11日をもちまして、HLAB2024サマースクールに参加するGBs (Global Side Mentors)の募集を締め切りました。
今年は過去最大の応募者数を記録し、ハーバード大学やオックスフォード大学をはじめとした世界80以上の大学に在籍する学生から応募がありました。
海外サイドの統括メンバー5名に加え、新たに56名を迎え、総勢61名のGBsとともにサマースクールに向けて活動していきます。
Topic.7 HLAB 2024 サマースクール高校生参加者 募集開始
HLAB 2024 サマースクールの高校生の参加者を4/14(日)から開始しています!
2011年に東京ではじまったHLABのサマースクールは、2013年には長野県小布施町、2014年には徳島県牟岐町、2015年には宮城県女川町、2021年には群馬県、そして2023年からは愛媛県へと全国に拡大、継続的に実施して参りました。そして今年は東京、長野、女川、愛媛の全国4地域で全面的に対面での開催を予定しております。
各地域奨学金が設けられているので、是非開催場所付近の高校生のみなさまは公式ホームページをご覧ください。
また、毎年長野県で開催し10年目を迎える「HLAB OBUSE」が「HLAB SHINSHU」にパワーアップし、長野県全域での開催となります。これに伴い、参加人数は80名と過去最大規模になり、長野県内高校生枠を40名設置いたしました。
HLAB TOKYO 2024では新たに地方・被災者対象の奨学金が新設されるなど今年のHLAB サマースクールは新しい情報が盛りだくさんになっています!
SNS等で最新情報を更新していますのでお見逃しなく!
Topic.8 HLAB 2024 サマースクール全国説明会を開催
4/14日から応募募集が始まったHLAB 2024サマースクールですが、4月末に早速第1回説明会が満員御礼で開催されました。
説明会では、サマースクールの概要や応募に関する詳細の説明のほか、高校生参加者を対象に大学生メンターとの交流セッションが行われました。
交流セッションでは、サマースクールの内容のみならず、大学生の進路選択についての質問をいただきました。まさにサマースクールで行われるフリーインタラクション(高校生と大学生が進路など様々なトピックについて話すプログラム)のような時間を体験していただくことができました。
HLAB 2024 サマースクールにご興味のある方はぜひチケット(※無料)が完売となる前にお申し込み下さい。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
各種無料申込チケットはこちらから!
Topic.9 HLAB Summer School 長野県伊那地域での開催が決定!
今年から長野県でのサマースクールはパワーアップし、HLAB SHINSHUとして新たな歴史を刻み始めます!
長野県小布施町に加え、長野県南部の伊那市でも開催します!まだ雪の残る美しい木曽山脈の麓、伊那谷には、同じ長野県とはいえ、小布施町とは全く異なる文化や歴史、風景があります。
大学生運営委員だけでなく、伊那市の地域のみなさんと手を取り合いながらサマースクールを開催させることで、伊那地域を教育から盛り上げたい。そんな伊那で出会った地域の皆さんの思いを胸に、また、これから新たに出会う人々とHLABとのつながりを大切に、これからもサマースクールに向けて活動してまいります!
Topic.10 HLAB Leadership Program 第1回全体研修を開催
3月27日、シモキタカレッジにて、LP研修(リーダーシッププログラム研修)を実施しました。第1回は「HLABを自分のものにする」をテーマに、主体的な行動や運営委員同士の連携に焦点を当てました。
前半では、HLAB創設者である小林亮介によるHLABセッションを実施しました。後半は、研修チームが企画したコンテンツを通じて活発に議論しました。また、サマースクールの広報期間であることから、「届けたい高校生を具体的に想像する」ことに特に力を注ぎました。そして、1日の終わりにはリフレクションの時間を設け、体験を振り返る機会を持ちました。
3月の小布施でのキックオフ合宿から、HLABの一員として学びの場を築く意識を高めることができました。今後の地域別合宿でのさらなる成長に期待です!
Editor's Comment
今月のHLABの様子をお楽しみいただけましたでしょうか?
4月も学び豊かなイベントが多く開催され、賑やかな1ヶ月となりました。Monthly HLABでは、今後もサマースクールやSHIMOKITA COLLEGEでの様子をお届けしてまいります。引き続き応援をどうぞよろしくお願いします!
以上、HLABの4月の出来事でした。
最新情報はFacebookやInstagramにて公開しておりますので、是非ご覧ください!
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