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[Monthly HLAB] November 2024

皆さん、こんにちは!HLABです。
冬のイルミネーションが輝き、街を彩る季節になりました。

"Monthly HLAB" とは、HLABに関わっていただいている方や、興味を持っていただいている方に、1か月以内に起きた社内外のイベントや、ちょっとした日常的な出来事などを、ゆるっとご報告をさせていただくためのメディアです。

今回の「Monthly HLAB」では、HLABの11月のニュースや出来事をまとめて紹介します。


Topic1. ボード募集が終了し、本格的にHLAB 2025 チームが発足しました!

HLAB 2025チームに新たな仲間が加わり、総勢26名がボードとして活動を開始しました!なお、ボードとは、リーダーシッププログラムの一員として、今後募集される運営委員のマネジメントや研修を行う中心メンバーを指します。

出身も大学も様々で個性豊かなメンバーが集まっており、それぞれの持つ視点を重ね合わせながらチーム一丸となって活動しております。

チーム発足に伴い、11月30日から12月1日にかけて、初めてのボードチーム合宿を都内で開催しました!普段はオンライン上でのやりとりが多いことから、一堂に会して対面でコミュニケーションをとる貴重な機会になりました。初日はお互いについてより深く知るところから始め、チームビルディングについて認識を共有したのち、実際に高校生と対話することを通じて、ピア・メンタリングについての考えを深化させる時間を設けました。

2日目には互いにビジョンを共有するセッションを行い、熱気を帯びた意見交換が行われました。

2025年度は、HLAB サマースクールが15周年を迎える節目の年となります。これまで受け継がれてきた想いを大切に、さらにアップデートした場を築いていけるよう、チーム一同奮闘してまいります。今後のHLAB 2025チームの活動にぜひご期待ください!


Topic2. BumB Weekendの企画でワークショップを開催しました。

Qullieさんが企画・設計するBumB Weekend 内のワークショップセッションにHLABスタッフとボードチームの学生約20名が参加しました。

BumB Weekendとは、学校を超えた高校生90名、第一線の社会人15名、さまざまな国や地域の大学生15名の計120名が一同に会し、対話や体験を通じて理想を共有する宿泊型プログラムです。主催であるBumB 東京スポーツ文化館に宿泊し、Quliiの企画するプログラムを通じて対話を深めます。

ワークショップでは「問い」を切り口に、高校生・大学生がフラットな形で対話を行いました。「なぜ大学に行くのか」「平等とは」など、正解がない問いを大学生と高校生が互いに挙げ、それぞれ関心のある問いに集い、対話を深める場としました。「問い」は高校までは与えられることが多いですが、それを自ら発見していくことも重要なのではないでしょうか。正解のない問いとの向き合い方のみならず、そもそも問いを立てること自体の難しさを高校生・大学生がともに味わう機会になりました。そして、HLABにおける学びの柱である身近なロールモデルからの相互の学び、「ピア・メンターシップ」が発揮される場ともなりました。

ご参加いただいた高校生のみなさん、ありがとうございました!


Topic3. 世田谷総合高校にて座談会を行いました!

11月29日、世田谷総合高校にて座談会を行い、サマースクールに関わる大学生運営委員と、下北カレッジに住む大学生、合わせて約30名がメンターとして参加をしました。3年生約200名と少人数のグループを組み、対話をメインとした企画を実施しました。

企画の中で挙げられた、自分自身のこと・自分が考えている将来のことについて考えるテーマや質問に対して、普段は中々言葉にして伝えることのない自分の思いを言葉にし合う時間を過ごしました。

いつも同じ時間を過ごしている高校生同士が「そんなこと考えてたの?」や「そんな活動してたの?」「本当はこういうこと話したかったんだよね」と、普段過ごしているだけではなかなか気づけないお互いの良さに気づいたり、いつもはちょっと遠慮してしまうようなことを語り合ったりしていたことが印象的でした。
HLABとしてそんな細やかな気づきの生まれる場づくりに、これからも少しずつ挑戦していきます。


Topic4. APUにてイベントを開催し、視察を行いました!

立命館アジア太平洋大学(以下APU)の学生寮「APハウス」の担当の方からお声がけをいただき、11月11日と12日にAPUを訪問しました。

初日は大学内とAPハウスを見学させていただきながら、寮運営の課題意識やこれからの展望について意見交換しました。夕方にはAPハウスに暮らすみなさんにHLABの取り組みを紹介し、暮らして得られる学びにフォーカスしたディスカッションを行いました。

12日には米山裕学長と面会に加え、現役学生の副学長による質疑応答の時間がありました。米山先生とはHLABとAPUとの今後の連携についてお話しし、在学生副学長・サミットメンバーのみなさんとは学生コミュニティや寮運営の生の声をききながら、これから何ができそうか一緒に考えました。

その後、岩田高校を訪問しました。高校生の教育について、「暮らしながら学ぶ」ということについて双方の意見を交流することができ、有意義な時間となりました。
この大分訪問では、九州という地に新たな風を吹かせる第一歩となる2日間でした。


Topic5. Loohcs高等学校さんと総合型選抜の今を知るイベントを開催しました!

11月2日にLoochs高等学校の代表である嶺井祐樹さんをお呼びし、総合型選抜について語るイベントを行いました。当日は、中学生・高校生・保護者が参加し、合格したばかりの体験者や、実際に総合型選抜で入学した学生も交えてお話を聞きました。新しくなりつつある受験の今について語り合う場となりました。


Topic6. カレッジでハロウィンパーティを行いました!

11/3にカレッジハロウィーン・パーティを行いました!
当日はタレントショー、夕食、仮装大会の3部構成での開催となりました!
カレッジ生は思い思いの仮装をして、仮装大賞に食事、写真撮影を楽しみました!お楽しみイベントではハウス対抗のチューター仮装大賞も!賑やかな楽しいハロウィンになりました🎃


Topic7. 羽根田 卓也さんをお呼びし、キャリア座談会を行いました!

キャリア座談会〜オリンピアンに聞く五輪の意義と価値〜を開催しました!
今回のキャリア座談会は、パリ大会で五回連続の五輪出場を果たしたオリンピック・メダリストである羽根田卓也さんをお招きして、キャリアについてカレッジ生と対話していただきました!

座談会の中では、羽根田さんが活躍されている種目・カヌーのお話から、様々な経験をしてきた上での意思決定軸について、幅広くお話しいただきました。
SHIMOKITA COLLEGEでは今後も多くのゲストをお迎えしてキャリアについて語っていただきます!


Topic8. 公文国際学園中等部の学生さんをお招きし、社会科見学をしました!

授業を担当されている教員の方とのご縁で、公文国際学園中等部の3年生がSHIMOKITA COLLEGEに社会科見学をしに来てくれました。
HLABの取り組みを紹介しつつ、暮らしながら学ぶための仕掛けをご紹介!
その後、実際に施設内を巡りながら、掲示物やホワイトボード、設備などをよく観察しながら、自分たちでも埋め込まれた仕掛けをを探して回りました。

最後に、カレッジ生の大学生・社会人と「大学/仕事の選び方」や「留学/海外大学進学」をテーマに対話を行いました。
普段はなかなか出会わないカレッジ生との交流に刺激を受け、未来への想像を膨らませていた様子でした。

HLABでは学校連携制度を導入し、高校と連携した取り組みを徐々に拡大しています。
SHIMOKITA COLLEGEを舞台とした社会科見学の受け入れもサポートしていますので、ご関心がございましたらお気軽にお問い合わせください。


Topic9. ボーディング・プログラム秋ターム生のキャップストーン発表会を行いました

BP秋生のキャップストーン・プロジェクト発表会を行いました!

11/22に、秋に居住していたボーディング・プログラム生のキャップストーン・プロジェクト発表会を行いました。
3ヶ月暮らす中で何を学んだのか、そしてそれをこれからどのように活かしていくかについて、各高校生のユニークな発表を聞くことができました。
発表後は高校生が実際にたくさんの時間を一緒に過ごしたホームのメンバーから証書をもらい、無事に発表会は幕を下ろしました。

保護者のみなさま、カレッジ生、ゲストと70名近くが集まり、高校生の学びを多くの人に発信できる機会となりました。

SHIMOKITA COLLEGEでは、25年3月に入居するボーディング・プログラム生を募集しています。詳細は公式ホームページをご覧ください。



今月のHLABの様子をお楽しみいただけましたでしょうか?
11月も学び豊かなイベントが多く開催され、いつにもまして賑やかな1ヶ月となりました。

Monthly HLABでは、今後もサマースクールやSHIMOKITA COLLEGEでの様子をお届けしてまいります。引き続き応援をどうぞよろしくお願いします!

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以上、HLABの11月の出来事でした。
最新情報はFacebookやInstagramにて公開しておりますので、是非ご覧ください!




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