["Liberal Arts HUT" Info Session紹介 高校・リベラルアーツカレッジ・総合大学編]
今までの記事では去年のHUTを参考に、”Liberal Arts HUT” で実施されるセミナーのついて紹介してきました。2021年Liberal Arts HUTからは、大好評のセミナープログラムに加えて新たに、Info Sessionセミナーを加え、日本人留学生の視点からアメリカの「高校」、「リベラルーツカレッジ」、「総合大学」を語ってもらう企画を用意しました。
日本人視点からアメリカ留学を語ってもらうことで、より身近に留学を感じてもらい、自分がアメリカ留学をする姿をより具体的に想像できる機会になっています。
高校留学
みなさまの多くは「留学」と聞くと、大学での留学を思い浮かべるのではないでしょうか?日本の多くの大学にある、交換留学プログラムを使って短期的に留学する学生や、大学を休学をして私費で留学を行う学生も中にはいます。
しかし、その中でも高校での留学を選択する生徒もいます。
滅多に聞かない高校での留学を実際に経験し、アメリカでの生活や文化をいち早く体験した人たちは今、振り返ってどのような成長を感じたのか。高校での留学を選択したお二人にアメリカの高校留学の決意から渡米、留学生活で感じた文化のギャップなどを語って頂きたいと思います。
小野紘史さん (Keyes High School卒)
平野葉菜さん (Lincoln Academy卒)
リベラルアーツカレッジ
近年、日本でも注目され始めているリベラルアーツ式の教育。主に研究を目的とする総合大学に比べ、より学生の教育にフォーカスをおくリベラルアーツカレッジでは、学生がそれぞれ専攻を決めずに自分が興味のある分野広く追及できる形として注目されています。名門の総合大学からの合格をもらうような生徒の中にも、リベラルアーツカレッジへの進学を選択する人たちもいます。
そんな、日本では馴染みの少ないリベラルアーツカレッジで勉強をしているお二人をゲストに迎え、リベラルアーツカレッジについて語ってもらいます。
中野かりんさん(Swarthmore College、東京学芸大学附属中等教育学校卒)
山本周大さん(Grinnell College、東大寺学園高等学校卒)
総合大学
アメリカの名門大学と聞くと、メディアで取り上げられるのは東海岸のアイビーリーグ系の学校や西海岸のStanfordのような学校ではないでしょうか。これらの学校は総合大学(University)にカテゴライズされ、日々、様々な研究がなされています。新型コロナウイルス関連のニュースで研究結果について最近耳にすることの増えた、Johns Hopkins大学などはまさに、総合大学にあたります。
そこに通う学生たちは、なぜそのような大学を選択し、日々どんな生活を送っているのでしょうか?また、卒業後はどのような進路をたどっていくのでしょうか?
そのような疑問を、アイビーリーグの学校で学ぶお二人をゲストに迎え、総合大学について語ってもらいます。
向井 彩野 さん (Harvard University、東京学芸大学附属中等教育学校卒)
中山 隆輝 さん (Princeton University、聖光学院高等学校卒)
いよいよ、HUT本番が目前に迫ってきました。
新型コロナウイルスの新規感染者が増えていますが、みなさんしっかり対策した上で、元気な姿で当日お会いできることを願っております。
参加希望の方へ
Infoセクションに若干数の空きがございますので、参加を希望される方は、こちらよりお早めにご応募ください。
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