Android12がうざい話
こんにちは。氷川です。今日はスマホの話をします。
私は小学6年生で始めてスマホというもの(初代Xperia Aだったと記憶)を持たされてから6年余り、いろいろな事情で一般の学生よりも多くのスマホを乗り移ってきました。私はキモオタクなのでお察しの通りでしょうが1台を除いてすべてがAndroidです。というのもiPhoneは忌まわしきペアレンタルコントロール機能が非常に充実していて、親にアプリとか使える時間とか全部制限されるのが気に食わず消防クソガキの俺が親に「Androidにして!」って言ったからなんですよね。今思えば素直にiPhone SEでも買ってもらっておけばよかったです。
そんなわけで当たり前のようにお菓子の名前がついてたAndroid 4.2.2時代からAndroidには長いことお世話になってきたわけですが、このたび私の現行スマホ(Galaxy A51 5G)に遅ればせながらAndroid 12が降ってきたのでアップデートを執り行いました。ところが、新機能(?)であろう挙動があまりにもクソで非常にムカついております。そんなわけでnoteに文句を垂れ流そうと思い立ちキーボードをたたいています。というか普通に次のスマホはiPhone XSあたりを安く中古で買おうと決めてるのでどうせAndroidとはもうおさらばですけどね。
Android12のここがうざい!①
オーバースクロールが気持ち悪い
Android12では、ページやドロワーなどのあらゆるスクロール動作の末端で物理的に跳ね返るような、というか伸縮するような、アニメーションがデフォルトで追加されています。ところが、これがマジで慣れないし操作しづらいし酔うんですわ。やめてくれよ。かといってこれを消そうと思ってアニメーションを無効化したり、開発者モードに入ってトランジションをオフにしたりしても他の”いままで普通に存在したアニメーション"も切れてしまってそれはそれで違和感を生むので最悪です。今すぐにオーバースクロールのアニメーション効果を任意で切れる設定を追加してください。
Android12のここがうざい!②
OS側でスプラッシュスクリーンが追加されている
Android12では、アプリ起動時に必ずローディング画面的な無地+アプリアイコン画面が一定時間表示されます。

別にこういう表示は今までもアプリ側であったしiOSのアプリにだってあるし、いいじゃない?っていう方へ驚きの事実です。なんと、これが表示された後にまたスプラッシュウィンドウが表示されるアプリがあるのです。というかほとんど二度表示されます。

つまり、起動したいアプリをタップ→OSで追加されたスプラッシュウィンドウ→アプリ側で既存だったスプラッシュウィンドウ→ようやくアプリが開くという流れです。違和感しかないし動作にワンテンポ休止を挟んでる感じでもっさりしてムカつきます。普通に要らんでしょ。てか設定で切れるようにしてくれよ。Googleのユーザーを思いやらない姿勢に抗議します。
Android12のここがうざい!③
共有センターやコントロールセンターのサイズが小さくなってる
これは気のせいかもしれませんが、Android11に比べて共有時の画面やコントロールパネル?の表示面積が減って余白が増えてる気がします。あと、共有センターに関しては今までグリッド表示だったのに横一列整列表示になっていちいち横スクロールが必須になってて非常に操作しづらい!スマートフォンの操作や情報配列は基本的に縦長整列がヨシとされることぐらい画面比を考えればわかるでしょう。どうして横に指を動かせさせようとする。
Android12のここがうざい!④
11から比べて変わった点がそもそも少ない
いや、今まで述べたしょうもない改悪点なんてどうでもいいんですよ。一番文句言いたいのはこんだけ改悪しておいて目立つ改善点が全然ないことです。位置情報の設定とかカメラ・マイクのインジケータ表示の追加とか、ここら辺は歓迎すべき点ですが、あまりにマイナーチェンジすぎます。ついでに言えば目玉機能のはずの"カラーパレットの自由化"はマジで大して目立ちません。というか変えたところで別にそんなに使い勝手には影響しないです。
ぶっちゃけ改善点は11.1って名前でマイナーアップデート扱いにした方がいいんじゃない?って思うレベルです。というか11に戻させてくれ。オーバースクロールがとにかくウザすぎます。不愉快です。
次回は趣味の話をしようと思います。不定期更新なのは受験勉強が忙しいってことにしておきます。ここまで見てくれてありがとう。
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