ほくとの部屋 第7回 青黒リアニ回 前編
0.イントロ
みなさんこんにちは
ほくとの部屋の神原北斗です。
この企画は、昔晴れる屋TCで斉藤伸夫さんによっておこなわれていたインタビュー記事「のぶおの部屋」の関西版ということで、レガシーの各アーキタイプに関して関西圏のプレイヤーの中から達人をお呼びして、デッキについて掘り下げるというものです。
基本的にKMC(月1で開催されている関西最大規模のレガシー草の根大会)直後にインタビューをおこなっています。
1.ゲスト紹介
様々なリアニ系コンボで結果を残す万能ネクロマンサー
ー今回は第7回目、青黒リアニ回ということで、ゲストとして山中 康佑さんをお招きしました
ー山中さんはグリセルシュートでKMCIT優勝、赤黒リアニでエタパトップ8、青黒リアニで日選レガシー3位と様々なリアニメイトデッキを使って結果を残しています
ーNoteでもたびたび記事を書いてくれていて、カードのチョイスや考え方にマニアっぷりぶりがうかがえます(誉め言葉)
ー今回そうした部分も含めて、青黒リアニについて掘り下げていけたらと思います
ーさっそくお話を伺ってみましょう
1.1つかっている期間
山中「レガシープレイしだしたのは7年から8年前」
ーフォーマットでいうとM10くらい?
ーそのときからすでに今回の青黒リアニを使っていた?
山中「そういうわけではないです、触りだしたのはデッドガイエールとか青くないコントロール寄りのデッキ」
ー闇の腹心とか石鍛冶の神秘家とかですか?
山中「そうそう、それらに加えて思考囲いが使えるのがけっこう好きで、黒くて青くないアーキタイプを触っていた感じですね」
ー僕も思考囲いずっと大好きです!
ーわりかし今とけっこう違うんですね、青黒リアニ自体はいつからなんですか?
山中「2017年くらいからです」
山中「当時レガシーのグランプリがあって、それに出ることになったときにコンボデッキのANTをつかっている知り合いがたくさんいる中で、派生として同じ青黒のリアニメイトを用いたコンボデッキ(グリセルシュート、Tin Finsを晴れる屋表記に変更)があってそこから触りだした感じです」
ーANTの派生を見つけていた中での発見だったんですね
ーグリセルシュートの響きが懐かしいですが、どんなデッキでしたっけ?
山中「グリセルブランドの7点ライフを払う起動型能力をした後、コーリスの子の能力を起動すると、このターン失った分のライフを回復してくれます」
山中「そうして手札を爆発的に増やして、手札に来た浅すぎる墓穴等の釣り竿で、連鎖的にドローとライフ回復、リアニメイトをし続けることでそのターン中に無限ライフ、無限マナが発生して最終的にエムラクールを唱えたり、苦悶の触手で吸いきるみたいなコンボデッキでした」
ー2マナの釣り竿が浅すぎる墓穴と御霊の復讐なのが特徴的ですね!
2.デッキの動き
ーそしたらグリセルストームに比較的近いコンボである、今回の青黒リアニについて聞いていきたいと思います
ー入念な研究や納墓で大型クリーチャーを落としていって、再活性や動く死体で釣るのがメインの動きということでよろしいですか?
山中「そうですね」
山中「赤黒リアニメイトとの主な違いとしては、落とすカードと釣るカードに加えて実物提示教育だったり秘儀の職工という、そのまま手札から出すことのできるカードが加わっているリストになっているところです」
山中「1ターン目大型クリーチャーを落とすための呪文を唱えてそれが打ち消される、2ターン目同様に落とす呪文が打ち消されたとして、3ターン目じゃあもう実物提示教育で出してしまえばいいんじゃないかというのを目指した構築にしました」
ー打ち消されたときに次の矢をすぐに用意できるのはいいですね
山中「大型クリーチャーが手札でがばついちゃうときがあるので、それ用に対処しています」
ーたしかに手札にアトラクサいっぱいくるとき辛い!
青黒リアニメイトとは、赤黒リアニメイト同様大型クリーチャーを墓地に落として釣り上げるコンボルートが存在しつつ、加えて実物提示教育と大型クリーチャーのコンボルートを内蔵し、コンボパーツを青のキャントリップで探したり、カウンターやハンデスでバックアップしていく墓地利用のコンボデッキ!!
2.1各デッキパーツの紹介(1)
・偉大なる統一者、アトラクサとデッキ構成
山中「このリストをもう少し深堀りすると、僕はアトラクサのカウントを意識しています」
ーといいますと?
山中「具体的にはアトラクサを出したとき用で、デッキ構成がソーサリー、クリーチャー、インスタントがある程度散らばるよう調整しています」
ーなるほど、赤黒の場合と比べてインスタントがとりやすそうですね
山中「逆にインスタントがたくさん増えてしまって、ソーサリーが入りずらい、実物提示教育をメインにとっているのも、ソーサリーのブルーカウントとして重宝しています」
ーその場合リストに入っているロリアンの発見とか良さそうですね?
山中「もう入れてないけどね(笑)」
ー(笑)
・古の墳墓
山中「いったん使ってみようというのが根底にあるので。このときのリストは土地枠の中に古の墳墓が入っていたと思うので、けっこう狙ってはいました」
ーメインで2枚?
山中「そうですね、このときの構築は、とにかく実物提示教育やシェオルドレッドだったり悲嘆だったりの不特定2マナを含むカードをそのまま素でプレイしたいと考えてたときでした」
ーたしかに実物提示教育をふまえると形が良い感じがします
・実物提示教育
ー青黒リアニの中でも実物提示教育をメインに入れるのはけっこう珍しい?
山中「そうですね、特殊です。ただアトラクサの枠として僕は絶対メインに実物提示教育を少しはとったほうがいいと思っています」
山中「アトラクサが場に出て誘発した際、どういう組み合わせでめくれたら強いか考えたときに、二の矢として納墓と釣り竿が当然一番強いわけじゃないです」
ーそうなりますね
山中「あるいはブルーカウント込みの意志の力セットも二の矢としての力は十分です、そうなったときにインスタントは意志の力、後はどうやってブルーカウントをとるか」
ーインスタント以外の枠でブルーカウントをとらないといけないわけですね
山中「そう、ソーサリーかクリーチャーの枠で青いカードが必要だったのですか、なかなか良いカードがなくといったところで実物提示教育がぴったりだったんです」
ー結構理にかなってますね
山中「2枚は欲しいかな」
・入念な研究
ー入念な研究は4でなくていいんですか?今日は2枚?
山中「今日はそう、というかそもそも珍しいです、入念な研究を僕が使うのは。」
ー絶対に必須パーツくらいに思っていたんですけど?
山中「このカードはサイド後極端に弱くなるんです」
山中「赤黒リアニメイトの信仰無き物あさりはフラッシュバックで打てるので最終的にはちゃんと使った分が返ってくるんですよね」
山中「それに対して入念な研究は、ただただ弱い、1枚手札を損するカード」
山中「もちろんメインボードで1ターン目、2ターン目に打った場合には当然強い動きにはなるんですけど、サイドボード後になってくるととんでもなく弱くて、ぼくはどんなマッチアップでもだいたいすべて抜くんですよね」
ーうんうん
山中「僕自身つかいたくないから2枚以下に抑えています」
ー具体的にはどういうことでしょうか?
山中「フクドメさんも同じことを言っていたのですが、使ったらカードを一枚損する、もちろんサイド後は当然墓地対策で相手もキープするわけで安易に入念な研究を使っていくシチュエーションがなかなか訪れないんですよね」
山中「だから入念な研究を1Tに打つぐらいだったらもう少しサイドの強いカードだったりトロールだったりロリアンだったりをサイクリングしてから2ターン目に2マナからアクションした方が良いよねと言う感じです」
ーうーんなるほど?
山中「落としたカードがそのままサージカルの的になってしまうし」
ーたしかに手札減ってしまうからサイドカードを引きに行くカードとしてはちょっと弱そうですね
山中「今はやっている青黒マークタイドみたいな動きをしないとちょっと難しいところがありますね」
・悲嘆
ー青黒マークタイドと言えばなんですけど、暴露よりは悲嘆の方が強いでしょうか?
山中「そうですね、単純に悲嘆は釣れるというのもありますし、もっというと赤黒リアニがほぼ黒いカードで構成されているデッキに対して、こちらのデッキは渦巻く知識であったり青いカードも使っていくので、暴露自分に打ちたい場面もたまにはあるんですけど、悲嘆の方が優先せざるを得ないからと言うところですね」
山中「悲嘆はとくにサイド後強いカードになるんですよね、特にどうなるかというと最速で釣りに行けないパターンが多くなるので、悲嘆を4マナでプレイすることになってしまう」
山中「その場合4マナでプレイする暴露より悲嘆の方がお得だよねというところです」
ーたしかにそうですね
ーその場合大型クリーチャーを落とす手段はけっこう限られてきますね
山中「そうですね、ほとんど納墓を狙っていく形ですね」
山中「爆発的なマナ加速がなかなかできずに1ターン1アクションをちゃんと踏んでいくようなことが多い、普通に1ターン目納墓、2ターン目釣り竿が強いので青いカードでバックアップしてそこを安定して狙っていくデッキかな」
・暗黒の儀式と睡蓮の花びら
ーたしかに、マナ加速、暗黒の儀式は入っていないほうがおおいのでは?
山中「そうですね、ほとんど睡蓮の花びら4とか」
ー山中さんは(暗黒の儀式と睡蓮の花びらで)二枚二枚?
山中「ぼくはね、暗黒の儀式の方が1ターン目の爆発力はあるんですよね、あと一応2ターン目以降暗黒の儀式で悲嘆がキャストできるけど、睡蓮の花びらだとそれができない」
山中「だから暗黒の儀式と睡蓮の花びらはどっちも強くて優先順位を付けられないので枚数を割りました」
・カザトドォーム のトロールとロリアンの発見
山中「トロールは強かったです、特に一回あったのが、トロール単体でイニシアチブに勝ちましたというのがあって」
山中「対戦相手がイニシアチブとわかっている状態で、意志の力を構えられる手札、睡蓮の花びら、トロール、再活性、みたいな手札でキープして、そのままトロールが走り切り勝ちました」
ーすごいですね、たしかにイニシアチブ相手だと勝つかも
山中「トロールは特定のデッキ相手に雑に出しても強いときもある、除去手段がたくさんあるデッキには出せないんですけど、コンボデッキみたいな少ないデッキ相手だと良いですね」
ー剣を鍬にくらいですね
山中「逆にロリアンはそういう利点が少なかったので今は抜いています」
ー土地を削ってソーサリーのブルーカウントとしての運用はできなかったんですか?
山中「そうですね、一回土地をちょっと減らしてやってみて、今は15枚でそこから減らす算段で回したときに全く回らなかったんです」
山中「もともと爆発力のあるデッキということもあり、土地事故でメイン戦落としてしまうのが良くないなということで僕はもう削らないですね」
ーそうなんですね
山中「まあトロールは、トロール、釣り竿、釣り竿、土地が一枚しかなくて、みたいな70点の手札でも、トロールがあればまあキープができるけどロリアンだと意志の力の相方以上のものになってくれない」
ー山中さんのデッキは実物提示教育もそうですけど、一枚でキープしやすいカードが多い印象を受けますね
山中「けっこう長いラウンドを戦う中で、100点の手札ばかりでなくて70点の手札でも行かないとしゃあないなという場面は当然訪れるので、そういうときにキープしやすいカードがロリアンよりかはトロールですね」
・偉大なる統一者、アトラクサ用にデッキ構成をソーサリー、クリーチャー、インスタントである程度散らばらせるよう調整すべし!!
・実物提示教育や悲嘆など無色2マナを受けられる古の墳墓は意外とナイスカード!!
・アトラクサとの兼ね合いで青くてソーサリーで二の矢になれる実物提示教育は激アツカード!!
・入念な研究はサイド後とくに弱ちん
・4マナ払って出せる分と釣れる分で暴露より悲嘆の方が強い!!
・一般的にはマナ加速は睡蓮の花びらのみだが、暗黒の儀式もなかなかGOOD
・カザトドォーム のトロールはキープ基準を支えられるナイスカードで超便利、ロリアンの発見は青いだけで結局微妙
2.2各デッキパーツの紹介(2)
山中「今の環境はまーあきついですね!」
山中「きついというか、指輪物語によって、トロールがはやった結果、黒いデッキが増えてきたことが問題になっていて、ハンデスと再活性をつかってくる」
山中「ハンデスはまあいいとして、再活性はやばい(笑)」
ー間違いない(笑)
山中「それがまずいのと、もう一個、オークの弓使いがグリセルブランドの価値を無にしたので、まあやばい」
ーもうグリセルとっていないんですか??
山中「最近クビにしました」
ーそんなあ
山中「グリセルブランドはもう、相手黒かったらもう起動できない」
ーたしかに相手に土地2枚あって黒そうだったらもう無理ですね
・釣り竿
山中「単純に、一番強い釣り竿、特にアトラクサでめくれたときにエンチャント枠として釣れるから2マナの釣り竿はそのエンチャント枠になるという感じですね」
山中「他の釣り竿の候補である死体発掘というのが、今少し弱いかな」
ーdance of the deadは?
山中「dance of the deadは候補に挙がっています、ちょっと1枚試したと思います、トロールを使うために。トロールだと強かったです」
ー死体発掘が弱いのはなぜですか?
山中「お互い釣るせいで、対戦相手の墓地にめちゃくちゃ強いカードがたくさんいるので、単純に負けてしまうという」
山中「デスタクに対しては、孤独が飛んでくるし、イニシアチブに対しても相手の方が強いクリーチャーいるときもあるし、」
ーめちゃくちゃよくありますね
山中「採用するならサイド後になるかな、サイドからサージカルとランタンみたいな墓地対策しか使わない対戦相手に対して、サージカル打たれました、解決しました、その後に納墓打ちます、みたいなトロールのサイクリングでもいけますし」
山中「だから死体発掘はサイドボードでワンチャンあるよねとは思っています、まあメインでは無理かな」
・大型クリーチャー
偉大なる統一者、アトラクサ
山中「そうですね単純に強いですねアトラクサは。出たら最低限仕事をしているし、このボディがホントに説明不要ですよね」
ーあとはオークの弓使いがはやっているからドローしてないのが偉いですよね
山中「場に出たときの誘発型能力で、選んで手札に加えるのが強いです」
ーグリセルが信用できない分のアトラクサ(笑)
グリセルブランド
ーグリセルの話を知らない体できかせてもらいます
山中「今グリセルブランドは弱いです」
ー(笑)
山中「まじで弱くなってしまいました、オークの弓使いがけっこう環境に根付いてしまっているので、それでホントに起動できない(笑)」
ーでもまあ相手アンフェアだったら強いんじゃないですか?
山中「もちろんそうです」
ーその場合サイドボードに入る可能性があるんじゃないですか?
山中「たしかにそれはあるかも知れない」
山中「ちょっと試そ」
ー(笑)
ーむりやり7枚引くとどうなりますか?
山中「グリセルブランドはペイ7すると、オークの弓使い側に8/8のトークンが出てきてしまうので太刀打ちできないですね」
ーオークの弓使いトークンのサイズがグリセルブランドを超えてしまうんですね
ーその場合2マナの釣り竿でライフ19くらいあれば、見かけ上(ライフ3くらいで)ギリギリ耐えてるのでは??
山中「アトラクサだとそんなことにならないので、だからグリセルはちょっと信用できないかなというところで、今日クビにしてますね」
ー(笑)
残虐の執政官とセラの使者
ーフィニッシャーぽいクリーチャーでいうと、残虐の執政官とセラの使者、の2択になるのですが、これらの採用理由を教えてください
山中「そうですね、この2枚は伝説でないクリーチャーで2トップに強い、抜きんでているのでなんか語ることある?くらいです」
ーいや、剣を鍬にに弱いじゃない??
山中「あ、出た出た、」
ー白いデッキに弱い!!!
山中「もちろんね、剣を鍬に打たれちゃうと、まあ残虐の執政官は落ちちゃうし、セラの使者もたぶんクリーチャー指定で出すので」
ーうんうん、今アトラクサ、残虐の執政官、セラの使者と3通りあるのですが、使い分けとかありますか?
山中「うーん、対戦相手のデッキによりますね、土地単とかを相手にする場合、カラカスが絶対に出てくるので、アトラクサよりかは残虐の執政官出したら勝ちみたいな」
ー土地単に対する残虐の執政官はかなり強いですよね!
山中「手札がどのくらい整っているかによりますが」
ーたまにマリットレイジが出てきて負けちゃう、残虐の執政官が殴ったあとの誘発後に輪作から出されちゃうみたいな
山中「うんうん、そういうカラカス絶対だしてくるデッキに対してはアトラクサを優先できないけど、他のデッキに対してはおおむねアトラクサでいいかなくらい」
山中「出たら対処に困らせることができて、アトラクサで引いたカードの中から意志の力で弾いたり、後続をつり上げたりみたいなのができるので基本アトラクサ優先で2枚くらい入るかなと言う感じです」
ーセラの使者はどういうときに使うのでしょうか?
山中「そうですね、リアニミラーは雑に強い、というか出たら勝ちます」
山中「プロテクション(クリーチャー)を指定している状態で倒せるカードが現在のリアニメイトはだれも取れていないと思う」
山中「残虐の執政官の誘発型能力でも対象にとれません」
ーたしかにそうですね、能力どんな感じでしたっけ?
山中「あなたとあなたがコントロールするすべてのクリーチャーがプロテクションを得ます」
ーじゃあそしたら基本無敵だけど、たまに動く死体とかでつると動く死体を灰燼の乗り手で除去されるといなくなる?
山中「もちろん」
ーそれ以外は同型無敵!
山中「そうなりますね、後は特定の勝ち手段に頼っているデッキ、ANTとかだとソーサリーを指定すれば勝ち」
ー苦悶の触手をかわせますね!
山中「リアニメイトは今言ったように指定クリーチャー、場合によってはイニシアチブに対してもクリーチャー指定でバックアップで意志の力があったら精霊界の接触さえ弾いてしまえば多分勝てる」
ー確かにあれはやられちゃいますね
山中「出すと基本クリーチャーを指定してそのまま勝たせてくれるデッキが結構あるので」
山中「アーティファクト指定も強いですね」
ーアーティファクト??
山中「そう、8cast相手にアーティファクト指定。」
ーたしかに!
ーでも大田原されちゃいますね
山中「ほんとに大田原だけなんですよね」
ーなるほど
ーデルバーはどうですか?
山中「デルバーはアトラクサでいい(笑)」
ー(笑)
山中「アトラクサでいいとならないパターン、イニシアチブはカラカス使うデッキなので。アトラクサだけでは勝てない可能性があるので、セラの使者と残虐の執政官で押していってみたいな」
ーどうしてもセラの使者を手札から捨てて1ターン目につる場合、相手わからない場合は何を指定しますか?
山中「クリーチャー!」
山中「まああんま起こらないんちゃうかな」
・2マナの釣り竿は孤独等の関係上、死体発掘が絶賛弱体化中
・オークの弓使いの大流行の影響でまさかのアトラクサ爆上げのグリセルブランドが解雇に
・残虐の執政官とセラの使者はカラカスを超えれるナイスカード!!
(後編へ続く)