タロット:小アルカナ:ペンタクル:エース
現実的な物事・考え方 × はじまりのカード
大アルカナをすべて終わらせてから小アルカナに入ろうと思ってたけど、今日の一枚引きで引いたカードが全然読めなさ過ぎて悔しかったので、先に勉強することにした!今日出たのはペンタクルの1(エース)。
え?このペンタクル=五芒星って人間の頭と両手足だったの?!人間が大の字になってるところってことか、知らなかった!まあペンタクルはお金ってすぐ結びつけちゃいたくなるけど、この五芒星が人間を表しているって覚えておけば、ペンタクルはお金だけじゃなくて物質的なもの全般を象徴しているとつなげて覚えられるかもしれない。(五芒星→人間→日々の生活実態・五感で感じられるもの→物質、みたいな連想ゲーム)
キーワードは「着手」「具体的行動」「新しい収入源」「手堅いスタートを切る」「なせばなる」「物質的な成功」「成果を得る」。
ポイント1:コインを持つ手
これまで生きてきた経験・実績(現実的に手に入れているもの、技能・知識・お金など)が元素だとして、その元素が結晶化する始まりに立っている、ということみたいだ。新しく何かを始める第一歩とか、着手した、くらいの小さいスタートかな。
手に乗ってるペンタクルは「これまでの経験・実績・成果」で、それを受け取ることができ、次のステップへスタートを切る時だよ、ってことだね。
ポイント2:花
白百合が女性性の象徴なのはわかったけど、それがなぜ「現実的な豊かさ」につながるのだろう?女の人は現実的だから?w
庭園はどのカードでも豊かさ・実り・安定を象徴しているね。覚えた!アーチの向こうに山があるから、今からその山=ゴール・目標達成への道は開かれている、ということかな。まわりに描かれているシンボルも、「現実的な成果・豊かさ」「物質的に安定している・基盤」「新しいスタート」を象徴しているということだ。けっこうおめでたいカードなのかも!
ポイント3:数字
数札とは言えエースは、コートカード(人物札)と同じくらい強いカードね。それはわかる。確かにトランプでもエースって特別だったりするし!
なるほど!ワンド→カップ→ソード→ペンタクルも流れがあるのか。そう考えるとすごくわかりやすい。神のエネルギーを受け取るのがカップというの、「感情」はセンサーだからだってしっくりきた。宇宙(神さま)とつながってるかのセンサー。で、ペンタクルは収穫なんだ。だから「成果を受け取る」と。理解~!
考察
これまでの成果を受け取って、次のステップへ進むよというカードだった。「これまでの成果」とは、お金とか仕事の成功だけじゃなくて、人間関係がよくなるとか地道に勉強していた資格に受かるとか、いろいろ。その成果を元に、次へスタートする準備ができているってこと。それか、スタートしなさい、次へ進みなさい、さっさと着手しなさいという教え!
カードにあだ名をつけてみる
なんだろう?「ホップステップ」カードとか?1歩目(ホップ)を経て、次の2歩目(ステップ)を踏み出してる感じ。次のジャンプへ進むしかないよね!という!
この逆位置だったんですよ
今日の一枚引きではこれの逆位置だった。
・「成果を得られる」→「まだ成果を得られない」「実績がそもそもない」
・「次のステップへ行く」→「準備がまだできてない」
・それなのに、スタートするの?スタートして大丈夫?
ということだったのかなー。
それとも、「早くスタートしなよ」の方かも?
ペンタクルが現実的な物事・思考を粟原しているから、ペンタクルのカードで逆位置なのは全般的に「現実的なことにとらわれすぎ」ということもあるかもしれない。いくらでも解釈できるけど、1日の終わりに振り返り勉強してくしかないね。頑張ろう!
グダグダな今日の一枚引き