2023年10月19日~24日

1日目 箱根
千歳空港に着くと恒例の空弁食べる。今年はカニ肉がお稲荷の上にのっているやつだ。3個900円。カニの味がしないただのお稲荷さんだ。
機内では、エアドウなんちゃらっていうスマホのアプリを使えるようだ。
聞ける項目が面白い。聞くグルメ、麺や、餃子作ったり食べるようだ。他には絵本の読み聞かせ。赤ずきんちゃん、注文の多い料理店がある。
いままでは飛行機に乗るとき必ず携帯電話の電源を切っていたが時代が変わったようだ。機内専用のWi-Fiを繋ぎアプリをダウンロード。動画サイトと同じようにタップすると初めから始まる。便利だけど自分中心の時代だなぁと思った。これからの未来人は自分中心に思い通りにいかない事があったら我慢できるのだろうか。
早速グルメを聞くがつまらない。NHKラジオで聞くようなものを想像していたが違った。
次は注文の多い料理店を再生。
聞き始めてすぐ機内アナウンスで着陸準備のため徐々に高度を下げると言っている。到着予定時間まで約30分
再生時間は22分もある。果たして最後まで聞けるだろうか。
物語のクライマックス、絵本で例えると最後2ページ位の所で滑走路に着陸した。降りるまで時間があるので聞きつづけるとギリ終了。帰りは早めに赤ずきんちゃんを再生しよう。
JRで小田原駅へ。
お昼の12時前に着く。事前に調べておいた海鮮店に30分ほど並ぶ。刺身定食、海鮮丼を食べたがいまいち。どこでもあるネタと鮮度が悪く生ぐささを感じる。4点以上の店だったが道民からしたらお金をだして食べるレベルではなかった。楽しみにしていたから残念。
箱根本町
とうふシェイクエスプレッソを飲む。
とうふのコクとコーヒーの風味が美味しい。
箱根山純米酒 静岡の酒蔵 県内産米 厚みはないが米のコク、旨み、甘味がほどよくある。酸はほぼ無くさっきの刺身に合いそう。

ここから今日の宿「はなをり」まで80分もかかる。箱根って山の上にあるとは知っていたが想像以上だ。よく毎年毎年お正月に走るなと思う。
トロッコに乗り込むと私たち2人だけだったが1分後、スペイン人っぽい団体を乗り込んできた。座る席も無くなり立ったいる人もいるぎゅうぎゅうな状況だ。箱根に居ながら一気に海外にきた気分になる。
スイッチバックしながら登るのは新鮮だ。進行を変えながら登るのだが、運転手さんは1人のようで進行方向を変える度に降りて進む方の電車に移動する。それに併せて車掌さんは後ろの電車に移動。
なら、運転手さん2人体制にしたほうがよくない?
と思いながら40分で到着。外国人は景色を楽しむという文化はないなだろうか、ずっと話をしていた。そのおかげであっという間に感じたのだから。
次は坂に直進的レールが敷いてある乗り物だ。駅と駅の間隔は狭くすぐ着く。ただ坂が急な為ゆっくりゆっくり進み止まるときはブレーキをかけ声をだし確認をしていた。もしブレーキが壊れたら「振り出しに戻る」だ。
次はロープウェイだ。
函館山の様なロープウェイを想像していたがスキー場のゴンドラだった。途中大桶谷の上を通る。斜面が硫黄で黄色く見え、湯気が登っているの上から見るは爽快だった。
大桶谷駅名物、黒い玉子を買う。4個500円。1個食べると7年も寿命が伸びるようだ。1個あたり伸びすぎだろと思うが。3年くらいにしとけばいいのに。
買って谷を見ながら食べようと外に出たはいいが強風で寒い。ここで食べることを諦めホテルで食べたが普通にいいと判断。
さらにゴンドラに乗り桃源台に到着。
エヴァのネルフ本部があるようで初号機と本部の入り口で写真を撮っておいた。
スマホのナビで「はなをり」を検索すると入り口があるのが道をおりてぐるっと回らなくてはいず徒歩11分かかると出た。ショートカットが出来ないか近くの地図看板を見てもわからないし、横の林に入り遭難するのも最悪なので11分かけて歩く事を決め看板から数メートル先に「はなをり」の入り口が出た。いきなり到着だ。
外国人のスタッフが多く、また、外国人のお客様も多い。
九頭竜ビールを注文するとき「クーロンビール」と間違えたのは恥ずかしいかったけどさらっと聞き流してくれるスタッフは素敵だった。特別変わった料理は無く普通。
お風呂も源泉ではない感じで体のポカポカはない。部屋も想像より狭い。
色んな意味で温泉宿と感じないホテルだ。

旅行記を書くつもりだったが2日目以降は疲れて書けなかった。
ゾウの国、ANAルーム、TDLトイストーリーホテル(ハイタッチしましょう)、東急ホテルランクアップ(通常15万ルーム)
以上


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