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パラアスリート発掘プロジェクト   特別支援学校パラスポ体験会&セミナーを開催しました。

道スポーツ振興課です。

令和5年2月11日(土)北海道立札幌視覚支援学校で、
令和4年度北海道パラアスリート発掘プロジェクト
「特別支援学校パラスポ体験会&セミナー」を開催いたしました。
概要はこちらのリンク先から↓ ↓ 

校舎での受付の様子
北海道立札幌視覚支援学校体育館

パラスポーツ体験会

午前中のパラスポーツ体験会は父兄併せて10名の参加者。
北海道教育庁との共催で、専門知識のある特別支援教育課の担当者と、
北海道医療大学の先生と学生が運営を担ってくれました。

道教育庁特別支援教育課担当者と北海道医療大学の先生と学生達

体験会は、ボッチャ、フライングディスク、車いすポートボール、フットサルの4種目。
参加した子供たちは、様々なパラスポーツを楽しそうに体験していました。

ボッチャ
フライングディスク①
フライングディスク②
車いすポートボール①
車いすポートボール②
フットサル①
フットサル②

パラスポーツセミナー(トークショー)

午後からは、パラアルペンスキーの狩野亮さん(網走市出身)と、ゴールボールの髙田朋枝さん(旭川市出身)の道産子パラアスリート対談。
44名の参加者を前に、「障がい者スポーツで描く未来」というテーマでお話しいただきました。

冬季競技のパラリンピアン狩野氏と夏季競技のパラリンピアン髙田氏
パラアルペンスキー(下肢障がい)金メダリストの狩野亮氏
ゴールボール(視覚障がい)のパラリンピアン髙田朋枝氏
狩野さんが持参したシットスキーに試乗する参加者
狩野氏は、2010バンクーバー大会及び2014ソチ大会の金メダルも持ってきてくれました

パラスポーツセミナー(ゴールボール競技解説と実践)

後半は、ゴールボールの競技解説と実践。
トークショーに引き続き、2008年北京パラリンピック日本代表の髙田さんと、日本代表コーチの三上友佳子さん(札幌視覚支援学校教諭)で、
「視覚障がい者スポーツについて~ゴールボールの魅力~」というテーマで行われました。

競技解説に熱が入る髙田さん
パラリンピアン髙田氏による実践
アイシェード(目隠し)をつけての投球は非常に難しい
子供たちも楽しんでいました
投球ポーズを決める参加者

午前の部のパラスポーツ体験会と午後の部のパラスポーツセミナー共に、
たくさんの方々に楽しんでいただけました。

ご参加いただきました皆様、関係者の皆様ありがとうございました。


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