PluginAlliance のサブスク ADPTR シリーズ(その7)
筆者の本命プラグイン ADPTR の Metric AB ですが、相変わらずセールに入ってきません。
同機能の他機種(他社製品)もいくつか試してみたのですが、これが一番使い勝手も良いし多機能なのはわかってるんだけな。
ADPTR シリーズ
ADPTR Metric AB
なにをするものかというとAB比較、つまりリファレンス曲とも違いを比較して、なおかつ表示してくれるものです。
リファレンス曲は16曲も登録できますので、あの曲のあの部分と、この曲のこの部分と言った使い方もちょー便利に使えます。
ミックス・マスター屋さんには必携のツールと言えます。
ADPTR Sculpt
何をするものかというと、マスター段でのコンプレッション、エクスプレッション、トーンバランス(下を大きく、上は小さくなど)、トランジェントコントロールなどを行うものです。
(マスター段というのは別にマスターでなくてもいいのですが)
必携のツール・・・ではないです。が筆者はなぜか持ってます。
ADPTR StreamLiner
これはたくさんの配信先を持ってる方向けのメーターですね。
たくさんあるとチェックが大変かと思われますが、これは多種雑多な配信先でどのように聞こえるかを示してれくれるものです。
ADPTR Hype
なんだか他のADPTR製品と異なってW.◯.Production製品っぽく見える。
音はやすっぽくなくて結構いい感じなんだけど、どう使うんだろう。
マルチバンドエンハンサーみたいです。
終わりに
てな感じでかなり高品質のプラグインを出している ADPTR (読み方はアダプトル?アダプター?英語ならアダプター一択なんだろうけど)。
ミックス界隈ではこの Metric AB と iZotpe の Tonal Ballance Control がかなり役立つツールとして知れ渡っているとか。
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