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作品解説「E♪Motion feat.CLYME」

オリジナル曲「E♪Motion feat.CLYME」の作品解説です。


トレイラー版

フル版


E♪Motion


独り立ちしたステージに
スポットライトが灯る
静寂を破って
E♪Motion

誰もいない空間
声だけが響いている
ひとりきりの場所で
歌のメッセージがわからなくなる

だけど私達には歌があるこの歌声で
全ての人に希望分け与えたい

音楽が好きな仲間の力で
みんなの願いが届けばいいな
メロディーに込めた熱い想い奏でる
ハーモニー音符が響き出す曲

E♪Motion
高鳴る鼓動
激しくなって未来へ繋がる
E♪Motion
希望の光灯し続けよう

E♪Motion
心の律動(リズム)
孤独じゃないよ世界で繋がる
E♪Motion
歌声で未来照らして

夢を追いかけ何度も失敗を経験した
それでも諦めずに歌い続けてきた

この歌が誰かの心に 光灯し
未知への扉開け夢を描き続ける

独り立ちしたステージに
スポットライトが灯る
静寂を破り

限界を超えて 新たな言葉を
心の底から響くメロディー

E♪Motion
白いキャンバス
夢の色で未来を描こう
E♪Motion
パレット広げ歌を紡ごう

E♪Motion
夢を翼に
閃きのジャンプ台から
E♪Motion
信じる力胸に抱きしめ

E♪Motion
舞い上がれ空高く
舞い上がれ
E♪Motion
歌え歌え夢を歌おう

E♪Motion

作品の世界観について

最初はデュエット曲(ゆかりさんとめるさん)を考えたのですが、どうせなら知声さんも加えて3人で、いやそれなら VOCALOID 勢も含めて5人で・・・
え?それなら(以前ゲームやってた)アイマスものでよくね?
というわけで田中傘さんも登場しました。
エモーションというタイトルもこのときに決まっています。
既存の曲と被らない曲名にするために当初はE♪Motion♪という音符をつけました。後に E♪Motion に。
グループ名もこのときには CLMMY とかだった気がします。
ネガティブな印象の言葉だったので CLYME に変えましたが。

曲自体は E Maj でも E min でもなんでもなく、イントロ(Bbmin)→ブリッジ(CMaj)→ Aメロ(DbMaj)→Bメロ(Cmin)→ サビ(CMaj) という感じです。
ギリギリ5人歌える音域を想定しました。

モデルの設定を忘れたリアルタイプ田中傘さん

曲について

アイマスものでもなんでもいいのでユニットの売りとなる曲には、すかっとするサビがあり、複雑な構成を取らないことが多いように感じていたので、それを踏襲し作りました。

締め切りなどという概念をすっぱり捨て去ってしまっているので、戻り作業が発生しても自分が受け入れれば問題なし。

ある程度曲になってきた段階で、詩とミックスも並行して進めて行ってます。
ミックスも?と思われるかもしれませんが、楽器が全然弾けないので MIDI 打ち込み→演奏→イメージに合わない→MIDI打ち込み という戻り作業がここでも発生しまくってます。
まったく生産効率良くないです。

100枚近く出力したみくさん(遊んでただけと言います)

詩について

エモーションの部分に当てはめるように(というかそれしか決まってなかったので)、基本的な方向性を決めてAIに作ってもらっています。

ここを10パターンくらいお願い。あと10パターン。うーん。別の路線にするか。
なんてことがAI作業だとなんの気兼ねもなくお願いできます。

今回は「挫折、そこに見つける可能性」などをキーワードにしてた気がします。

ゆかりさんは50枚くらい

絵について

すごく時間がかかりました・・・というか梅雨は毎年体調良くないので、あまり作業できませんでした。
作業自体はAIに出力してもらった絵から選んで、サイズ調整して、足りない部分をAIに描いてもらって、背景を切り抜くという・・・単純作業なのですが。

なぜか背景にアップでくる知声ちゃんが何枚も来た

動画について

3Dカメラとか言ってたが・・・あれはウソだ。
レベル低い動画でごめんなさい。

なぜかルカさんはミュシャっぽい絵で出てくることが多い

ネタバレ解説

最後に1枚リアルなのを持ってきました。
なんとなくわかるかな?程度ですが、リアルなのは受けが良くないようです。
リアルとアニメは分けなくてはと反省・・・

指がおかしなことになってるリアルタイプめるさん

最後に

桁違いとは言わないまでも好評頂けているようで安心しました。
次回作は未定で、毎月1作アップしていくという目標が折れたのも2回目ですが、がんばってみようと思います。

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