僕らのゴミゼロ戦記
皆さん、今日、5月30日が何の日かご存じでしょうか?
そう、「ゴミゼロの日」です!
今日は一年に一度のゴミゼロの日ということで、僕の最強のゴミ友こと長野大学環境ツーリズム学部2年 芋川史貴さんと一緒に長野駅から茶臼山恐竜公園まで(約12km)ゴミ拾いをしてきたのでその軌跡をブログ感覚で写真多めに書いていこうと思います!
前回のゴミ拾い旅
旅の始まりは長野駅から
7:30 長野駅からスタートしました!
小川や用水路が大好きな芋川さんは今日に向けてのウォーミングアップとして、昨日中野市内を10km散策したらしく、朝からちょっと疲れ気味。僕も昨日なかなか寝付けず、5時間半しか寝れなかったこともあり、二人とも嫌々のスタートでした笑
しかし、さすがは最強のゴミ友芋川さん!一度スイッチが入ると排水溝の中まで見逃さず、タバコを大量獲得していました笑
芋川さんが生き返った!裾花川との出会い
少し歩くと芋川さんの大好きな水(裾花川)を発見します!芋川さんは疲れが吹っ飛び、少年のように水の動画を撮っていました笑
ゴミ拾いは地元の人と話す最強のツール!
裾花川に別れを告げ、長野工業高校の前を通ると、
「君たち、どこの学校だ?」
と、少し強面の先生に声をかけられます。二人とも怖気づきながら学校を答えると…
「そうか~!えらいな!頑張ってね!!」
怒られるのかと思ったら、応援して頂き、とても嬉しい気持ちになりました!また、工業高校を通り過ぎたあたりで休憩していると一匹のワンちゃんが僕たちのもとへ寄ってきて飼い主さんともお話しでき、近所の方がポカリスエットを差し入れてくれ、僕たちは遊び感覚でやっているゴミ拾いで、本来なら話すはずのなかった多くの人とお話しできることに気付きました!
安茂里の自動販売機横のゴミ箱にとりあえず拾ったペットボトルや缶を捨て、再スタート!
↑小川を見つけ、はしゃぐ芋川さん
↑小川を見つめ、黄昏る芋川さん
至福のお昼ご飯!
だいぶゴミを拾って、お腹も空いてきたので近くにあった「白玉蘭 MOKUREN」さんで昼食を頂きました!敷地内に、ゴミとトングを置くことを快諾して頂き、ありがとうございました!僕は回鍋肉がメインのランチセットを注文しましたが、甘辛ソースが絡んでいてさすがプロの味だと思いました笑
今後僕ももっと料理の腕を上げます!
ゴミ友参戦!
十分パワーをチャージして3キロほど歩くと、休憩できそうな公園があったので涼んでいると…
3月に一緒に犀川でゴミ拾いをしてくれた長野高校の後輩のにこさんがインスタライブを見て僕たちに差し入れをしてくれました!二人とも飲み物が尽きてしまっていたので、にこさんに救われました!!本当にありがとう!また今度ゴミ拾いしよう!!
にこさんのおかげで生き返った僕たちは、用水路沿いをさらに歩いていくのですが、ここで…
初代ゴミ友である中澤貫太が参戦!(今日写真撮り損ねたので江の島の時の写真を貼っておきます笑)
高級なソフトクリームの差し入れを頂き、財力の差を感じました…笑
さすが御曹司!
中澤君も含めて3人で歩みを進めていると、中澤君が
「達矢さんの家ここらへんじゃね!
というので電話をかけてみると…
案の定、いつものボーダーで立派なお腹を抱えて参戦してくださいました笑
小林さんも仲間に入れ、4人で歩みを進めていると徐々に暗雲が立ち込め、雷も鳴り始めてしまいました。断念せざるを得ないか…と思われましたが、小林さんのご厚意で車で恐竜公園まで連れて行って頂けることになり、久々にオフラインの楽しさを噛みしめながらみんなで恐竜公園へ!
芋川さん楽しそう笑
でも本当はもっと上にいろんな恐竜やアスレチックがあったので次はそっちまで行きたいです!
↑芋川さん一押しの写真
躍動感ありますね笑
僕にとって恐竜公園は特別な場所
実は恐竜公園は僕にとって特別な場所なので今回、ゴミゼロの日のゴールにさせて頂きました。
もともと恐竜公園の近くに母方の祖父母の家があったため、幼少期からよく連れてきてもらっていましたが、大きくなってからも毎年末、この景色を見ながら一年の振り返りをして、来年への決意を固める僕にとって大切な場所なのです。
今年末は無事に受験に合格して、来年への希望に満ち溢れた状態でここに戻って来たいです!
旅の締めは長野駅の明治亭でソースカツ丼を頂きました!この前家で作ったソースカツ丼よりも実がしっかりしていて、ソースも程よくしみ込んでいてもっとおいしいカツ丼を作れるようになりたいと更に思いました!
ここまでお読み頂いた皆さん、ありがとうございました!この戦記を読んで少しでも興味を持った君はもうゴミ友さ!
芋川さんのYouTubeチャンネルでも今日の様子がアップされると思います!ぜひご覧ください
<近日公開予定の記事>
5月31日(日)
【最終章】泣き虫少年がゴミ拾い生徒会長になったわけ
【序章】僕がこれから歩む道
6月7日
ゴミ拾いを本気で遊びだと思っている17歳の主張