新たな一歩を踏み出そう。ー金澤亜樹
여러분 안녕하세요?(みなさん こんにちは!)
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会 実行委員です。
「韓国語を勉強している方・興味を持っている方にとってモチベーションとなるような情報を何か発信できないか…」という思いで開設したnoteですが、今回も学生インタビューです!
今回は第3弾!ということで、HK3年目で、本大会にも出場経験のある金澤亜樹さんにお話を伺いました!
インタビュー#3 金澤亜樹さん
―亜樹さん、今日はよろしくお願いします。はじめに自己紹介をお願いします!
こんにちは、文化学園大学3年金澤亜樹です。HKで大学1年生の頃から活動しています。趣味は韓国料理を食べることで、最近は、ヨガにハマっています。
このインタビューを通して少しでも大会に興味を持って頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします!
―よろしくお願いします!まず、韓国に興味を持ったきっかけについて教えてください。
高校生の時にyoutubeで、たまたま韓国アイドルの動画を見てKPOPが好きになったことがきっかけです。特にEXOが好きになり、ライブに行くまでになりました。
アイドルを応援しているうちに、日常的に韓国語を聞いたり、目にするようになって…ハングルの形、発音が可愛いと思うようになりました!そして、自分も喋りたい、書けるようになりたいという気持ちを持ち始めたんです。
―なるほど、、そうだったんですね!亜樹さんは大会出場経験者という事ですので、大会についていくつか質問していきたいと思います。まずは、大会に興味を持ったきっかけを教えてください!
私は独学で勉強し始めたのですが、なかなか捗りませんでした。そこで韓国語の教室を探し、その時に見つけたのが駐日韓国文化院の中高生の韓国講座(世宗学堂)でした!そこでハングルの読み方からスタートして、授業内容としてこの「話してみよう韓国語中高生大会」に出場することになりました。
―確かにH Kには世宗学堂出身の人は多いですもんね。。ちなみに世宗学堂の講座を1年受講してみて、おすすめできるポイントや良かった点があれば教えてください。
良かった点は沢山あります!特に、東京韓国学校の子達と交流できる機会が良かったです。初めて韓国人の友達を作ることが出来て嬉しかったですし、韓国語の勉強中に分からないことを教えて貰ったりしていました。
一緒に授業を受けていた子達も、みんな韓国が好きな子なので授業のたびにKPOPやドラマについてみんなで話すのも楽しかったです。
(話を戻します。)
―大会準備で苦労したことはありましたか?
学年も学校も違うことペア組んだので練習時間の確保に苦労しました。あとは、私もペアの子も学校に韓国語の先生が居なかったので、アドバイスを貰える時間が限られていたことですね。練習中に正しい発音が分からなくても、ネットで単語を1つずつ検索して発音を確認していました。
―スキットの自由創作の部分を作るときの方法や苦労した点はありましたか?
指定の台本と自然な流れで自由創作を作るように心がけました。3パターンほど作って、発音しやすいものを最終的に選びました。自由創作の部分で印象が決まると思ったのでアイデアを出すのに苦労しました。
―どんどん聞いちゃいますね!笑 スキットを暗記する際に実践した方法があれば教えてください!
とにかく何回もペアの子と一緒に声に出して読みました。身振り手振りや、アイコンタクトをつけて自分たちなりに暗記しやすいように工夫もしました。
練習するときもいつも同じ場所でやるのではなく、公園や、カフェなど場所を変えて楽しみながらやっていました。先生にスキットの台本を読んでもらい、それを録音して聴いたことも良かったと思います。とにかくモチベーションを高く持つことが大事です!
―音を聴くというのは暗記法として良さそうですね!大会に出場して一番記憶に残っていることはなんでしたか?
大会当日のことです。人前で披露することが苦手な私は発表直前まで不安でいっぱいでした。あの時のことを思い出すといまでも緊張するくらいドキドキです。当日小道具を発表中に落としてしまって、思いがけない事態に一瞬どうしようと焦ったのですが、臨機応変に対応できたことが記憶に残っています。
発表が終わった時の達成感も忘れられない思い出です。私にとって本当に濃い一日でした。
―大会を通して得られたことややりがいについて感じた点をお話しください!
大会に出た事をきっかけに韓国語の覚え方のコツが分かりました。今まで私は単語だけを暗記しようとしていましたが、スキットを暗記した事をきっかけにセリフで覚えることの効率の良さを学びました。また、今まで気にしなかった発音を意識しながら勉強するようになりました。そうしてから韓国人の友達に発音を褒められたことがあって、嬉しかったですね。
この大会に参加したことで、「韓国語をもっと学びたい」、「韓国の文化を知りたい」という思いが本当に強くなりました。実際に韓国語で会話したことで韓国に親近感が沸くようになって、大学で韓国語の授業が一切ない私がいまでも日韓交流を続けられているのは、この大会に出場したおかげだと思います!
―大会についていろいろ教えて頂き、ありがとうございましたー!さて、話題は少し変わりますが、(大学で韓国語授業がない代わりに)H K委員会の他に韓国に関わる活動に参加していた事はありましたか?
「日韓交流のつどい」という合宿型ディスカッションのプログラムに参加したり、内閣府の日韓青年交流事業に参加した事があります。内容としては、韓国でのホームステイや、同世代の韓国の子と交流会をしました。
このようなプログラムに参加しようと思ったのは、スキット大会に出場してから、ここで終わりでなく、この先も韓国と関わり続けたいという気持ちが芽生えたからです。
スキットは難しそうと思う人もいるかもしれないけれど、挑戦する事でこの先の自分の中での韓国との繋がりを広げられると思うので、ぜひ参加してみて欲しいと思います。
―亜樹さん、素敵なお話しをありがとうございました!
次回のインタビューをお楽しみに!あんにょん~!
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