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【歌詞61】ラベンダーの記憶

古い駅のホーム
君は僕があの日そこに居ることを知っていたの?
自分を取り囲む景色が 背景が
目まぐるしく変わり
こうして時々何も考えずに
夕暮れの空を眺めてる

そんな僕のことを 君は知っていたの?
そんな僕のことを 君は待っていたの?

列車から降りてきた君
手渡してくれた水のボトルはひんやりと冷たくて
優しい空気が流れたよ
薄紫色のワンピース
そしてラベンダーの香り
ああ君の名は
せめてお名前を

2024.7.5(金)

最後お題の『名前』を入れるためにふざけちゃったので、そこは変えるかも。

というかこの歌詞は、『鈍行列車の旅』に3番・のようなもの(笑)を作ってくれたゆうこりの歌詞を元に作りました。
思ったんだけど、次の曲もこの曲の続きにしようかなって。
お話が続いてく感じで。


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