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🥚歌詞たま⑰藻岩山

わたしは子どもの頃から藻岩山(モイワヤマ)を見て育ったので、とても愛着があります。
学校の授業、そして家族でも登山とかスキーをしたり、
あと親戚の家も藻岩山にありましたので、
藻岩山の自然を常に感じて育ちました。

国蝶であるオオムラサキという蝶に出逢ったことはないのですが、子どもの頃この山のどこかにいるのかと思うとワクワクしながら図鑑の蝶を眺めたものでした。

麓を流れる山鼻川の橋

先日ライブの時に酒井さんが
元々は円山がモイワだったというお話をMCで(笑)されてましたが、
今の藻岩山はインカルシペと呼ばれる(調べた笑)アイヌの聖地、神の山だったのです。
(円山という名前がついた時にインカルシペがモイワになってしまった)

今のわたしの家はベランダの窓に藻岩山が絵のように収まり、
毎日景色の変わる芸術を窓から観ているわけです。

山が近くなれば雨が降り
白くなれば雪が降る。
ようやく街の雪も解け始め
そろそろ茶色い山に白い花がポツポツと咲き始めることでしょう。

そんな聖地である山を毎日見ながら
わたしの日々は過ぎていきます。
自然の力は強く、美しく、そして大きい。

時々何かに守られているとさえ思います。

晴れの日の藻岩山
冬の藻岩山と雲
仏舎利塔と夕日

今日もありがとうございました😌

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