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アルケミー6月進展:デッキ更新

 おはようございます。気づけば半年noteでアルケミーアルケミー言ってる40代ロートルプレイヤーヒカチュウです。
 
 5月も無事250位以内に残れ、6月も現在まずまずの位置までたどり着けたのでメモ的にデッキを書き残しておこうと思います。ちなみにウィークエンド予選(エクスプローラー)はそこそこ練習して臨みましたが、1-3と振るわず💦
それでも腐らずに毎月打席に立つため頑張ります。

re:アブザンミッドレンジ

メインボード(60)
2 《切り崩し》
2 《墓地の期待》
2 《苔森の戦慄騎士》
4 《巨大戦車の行商人》
1 《生ける治療、メリーラ》
1 《大洞窟のコウモリ》
3 《一時の猶予》
1 《喉首狙い》
1 《孤独な終わり》
2 《分派の説教者》
1 《名もなき都市の歩哨》
1 《第三の道のロラン》
1 《オルサンクのパランティール》
4 《豚の先触れ》
2 《タルの妄信者、ラディック》
1 《黙示録、シェオルドレッド》
1 《羅利骨灰》
1 《一つの指輪》
1 《苦難の収穫者》
1 《ギックスの命令》
1 《タイヴァーの抵抗》
3 《沼》
2 《平地》
1 《森》
3 《秘密の中庭》
1 《花盛りの湿地》
1 《剃刀境の茂み》
2 《眠らずの小屋》
1 《薄暗い裏通り》
1 《地底の遺体安置所》
3 《低木林地》
1 《コイロスの洞窟》
1 《ラノワールの荒原》
4 《魅惑的な交差路》
1 《魂の洞窟》
1 《ミレックス》

ぐちゃぐちゃ1枚差し

・マナカーブ
1マナ 4 2マナ 13 3マナ 9
4マナ 4 5マナ以降・X呪文 3
(豚の先触れは3マナ・羅利骨灰は4マナ・一つの指輪は5マナ換算)
・色マナ配分
黒17+α 緑14+α 白15+α
(ミレックス・魂の洞窟をαと換算)
・アンタップ土地
先手:18枚 後手:22枚
(総土地枚数26)

サイドボード(15)
1 《強迫》
1 《切り崩し》
2 《幻影の抽出》
2 《害獣駆除》
1 《軍勢を灰に》
1 《機能不全ダニ》
1 《シェオルドレッドの同化者》
1 《クチルの側衛》
2 《ぎらつく氾濫》
1 《太陽降下》
1 《中止+停止》

乱暴にいってしまえば、アルケミーの現環境は「強奪デッキとナヤ系アグロ」といっても差し支えないです。それほどデッキが収束しています。

環境トップ グリクシス強奪
次点    ナヤ召集・ナヤレジェンズ
次点2   ジャンド強奪
〰︎ここから雑多なマイナー〰︎
マルドゥミッド
エスパーコン
ジャンド根
毒アグロ
などなど

前環境の筆頭だったマルドゥミッド・エスパーコンを追い出すほどにグリクシス強奪は圧倒的でした。ただ環境が固定されたことで、かえって対策は取りやすくなったように思います。

グリクシス強奪とギリギリ渡りあいつつ、ナヤ系アグロに耐性をつける事でアブザンミッドは案外やっていけています。

対グリクシス強奪
IN
強迫 幻影の抽出×2   シュオルドレッドの同化者
OUT
切り崩し 大洞窟のコウモリ 苔森の戦慄騎士 苦難の収穫者

・こちらだけに《墓地の期待》→強奪系カードへのチェインコンボを狙うチャンスがあります。メインは《荒々しい財宝略奪者》をどかしながらある程度割り切って生物で押し切りを狙います。時間をかけるだけ《勝利の逃走》を活用するチャンスを与え、ジリ貧になってしまうのです。《タルの盲信者、ラディック》は自他共に対処できるカードがほとんどなく、勝ちへ大きく近づける事ができるでしょう。

処理できねぇ💢(お互いに強奪しながら)

・自分の手札・墓地・デッキリストを計算して何を強奪されたかを類推するサブゲームが始まります。主に強奪されるのは強奪されない為に《墓地の期待》、安定の引き伸ばし《一時の猶予》、雑にアドを狙って《豚の先触れ》など。特に《一時の猶予》の残り枚数は注意しておくと裏目を大きくケアすることができます。
・サイド後はふんわりとした札がより最適化され、良い勝負ができるように。《シェオルドレッドの同化者》で相手の《墓地への期待》をパクってチェインを狙ったり、追加ハンデスでこちらのプランを通していきます。

対ナヤ召集

IN
切り崩し 害獣駆除×2   ぎらつく氾濫×2
OUT
墓地の期待×2   大洞窟のコウモリ オルサンクのパランティール 苦難の収穫者
(後手ならさらに IN  幻影の抽出×2  OUT  一時の猶予 名もなき都市の歩哨)

・メインは基本的に押し切られる展開が多いですが、苦難の収穫者、ギックスの命令、指輪シェオルパッケージなど、チャンスがない訳ではありません。頑張って時間を稼ぎ、チャンスを狙います。
・サイドからは軽除去、リセットが増え、ぐっと楽に。召集側が最適化されすぎて、《害虫駆除》がより刺さるようになりました。リセットで戦場を掃除しながら3マナ以降の雪だるま式生物(説教者・歩哨・妄信者)で殴っていくのが必勝パターンです。

メインでは絶望的なぶんまわりも2マナでリセット

対ナヤレジェンズ

IN
切り崩し 機能不全ダニ ぎらつく氾濫×2   太陽降下
OUT
墓地の期待×2   大洞窟のコウモリ オルサンクのパランティール 苦難の収穫者
(後手ならさらに IN  幻影の抽出×2  OUT  一時の猶予 名もなき都市の歩哨)

・ハーフリングスタート・アンセムの有無が生死を分けます。こちらのハンドよりも、相手のハンドの回り次第なのでメインは諦めが肝心。特に後手では常に一手遅くなりがち。
・サイド後はナヤ召集に近く、リセットをしながら天秤をひっくり返せるまで耐え凌ぎます。プレイヤーによって《一時の猶予》《ゴバカーンの侵攻》《失せろ》などサイドプランが異なる為、指針が定まらないので苦手意識が高いです。
・案外非白緑生物であるインティ・スクィーの処理に手間取るのもやっかい。

今回は以上になります。
雑文に付き合って頂きありがとうございました。

この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
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