ずりばい記念日


生後200日を過ぎた息子がずりばいを始めました。

ずりばいと呼んでいいものか、今はまだ目的の場所まで体を駆使してたどり着いているという感じです。

それでも少ししか動かなかった昨日に比べ、今日は動きが大きくなってきて、一瞬でも目を離すと「どうやってそこにたどり着いたの?」と思うほどです。

1日でこれだけの進歩をする息子。
諦めずに何度も挑戦するその姿に、こちらが学ばされます。
一生懸命生きてる。

我が子は、楽しいときも気に入らないときも精一杯の表現をします。
体当たりしてくる息子に、私も全力で応じているうち、私の知らない私にたくさん出会って来ました。

悩みも多いですが、これぞ子育ての醍醐味かもしれませんね。この歳になって新しい私を感じさせてくれるのは子供くらいかもしれません。

その昔、どうして皆大変な思いをして子供を出産して育てるの?と思っていた頃がありましたが、今は少しずつその答え合わせをしている気分です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?