アイメッセージとユ－メッセージ

本のベストセラーに「人を動かす」があります。長い間読み継がれてきたのには、それほど難しい事なのでしょう。

他人を変えることはできません。しかし、他人が自分から変わるようにお手伝いはできます。私は子供達への指導や従業員さんとの会話に次の方法を使っています。

その方法はアイメッセージ話法です。主語はアイ(私)で話します。例えば、私は貴方の今回の失敗は成長するための経験だと思っている。私は貴方に期待してるよ。

対してユ－メッセージ話法は他責の話法で、主語は(ユ－) 例えば、貴方は全然成長しないんですね、少しは考えて取り組んで下さい。

さらに言うと、アイメッセージで話した後、私を助けてね(ヘルプミ－話法)とか誰々さんが貴方のことをすごく良くやっていると誉めているよ(第三者話法)とかを使ってコミニケーションを取ると、両者ストレスなく関係構築ができると思います。試してみてください。ではまた。