【運用型広告】ディスプレイ広告のオーディエンス関連 広告ターゲティング早見表【Google 広告/Yahoo!広告】
はじめに
オーディエンス関連のターゲティングは種類が多く、直近になって名称変更も多く全体像を把握しにくい。私自身よく忘れますし、かなり覚えにくいと感じています。自分の頭を整理する仮定でGoogle 広告/Yahoo!広告の「ディスプレイ広告配信時にチェックすべきターゲティング機能の一覧表」を作成しました。初動の配信設計を考える時の参考に。既存キャンペーンの設定を見直したいときに。何かしらお役に立てば幸いです。
Google 広告(GDN)編
Yahoo!広告(YDA)編
補足1 Google 広告のディスプレイ広告ではなく検索広告側で利用可能なオーディエンスとは?
Google広告では検索広告においても様々なオーディエンスセグメントをモニタリング設定、ターゲティング設定が可能です。具体的にはほとんどのオーディエンスが利用可能ですが、利用できないものとしては2つあります。「ライフイベント」「カスタムセグメント」です。(グレー背景の箇所)利用できないものを覚えておくと良いでしょう。
補足2 Google 広告の「オーディエンスに関する用語やフレーズの更新」を適宜反映
2021年後半にGoogle 広告ヘルプにて公表された名称変更に関する記事の引用です。こちらの名称変更を加味しつつ実際に現在使われている管理画面やGoogle 広告 Editor上の表記を総合的に見て本記事の図を作成しています。
引用URL
Google 広告 ヘルプ オーディエンス ターゲティングについて
Google 広告ヘルプ データ セグメントの対応状況について