自然環境リテラシーを通して私が変わった3つのこと!
こんにちは。今回私は、この1年間の実習を通して1番伝えたいことを書きます。
私自身この実習に参加するまで、テントで寝たこともないし、ましてカヤックに乗ったことなんで1度もありませんでした。その中で、自然環境リテラシーに参加する前と後で変わったことについて考えてみました。
まず、意外とテントでも寝れるということです。自然環境リテラシーに参加するまでは、テントで寝るのとか、下に虫いっぱいいるとか考えて、絶対嫌だと思っていました。
でもテントの中に虫を入れないように、虫除けスプレーちゃんと振ってみたり、出る度にテントをちゃんと閉めたり、マットを敷いてその上に寝袋を敷いたら割と気になりませんでした。また、狭そうだから寝返りもうてなくてねむれなさそう、とかも思っていました。カヤック一日中漕いでたら疲れすぎてたからか分からないけど、めちゃくちゃ熟睡できて、寝づらかったのは第1回の時だけでした。
次に、多少の汚さに気にならなくなったことです。無人浜の時は、トイレも水道もないという覚悟で行っていましたので、それらがあるだけでありがたさをめっちゃ感じました。食器の面でも、鍋とかは帰ってからちゃんと洗えばいいかーとか思ってしまいました。それに、毎日ちゃんとお風呂に入っているけど、実習の時はお風呂が無くても、全然大丈夫でした。人って毎日ちゃんとお風呂に入らなくても生きていけるんだなって感じたし、どうせまた次の日も汗かくし、とか思ってしまいます。海に入らない限りはほんとに気にならないです。だけど、実習終わりに温泉行ったらまじで癒されたし、染み渡りました。この文だけ見ると、面倒くさがりに聞こえるけれど、神経質じゃなくなる考え方になるので楽でした。
3つ目は、参加者とめっちゃ仲良くなれることです。この実習は1泊以上するので、2日間くらいずっと一緒にいると、自然と話すようになり、仲良くなっています。私自身、大学のコミュニティが同じ学科の女の子としかないので、それ以外の人とも接することが出来てとても嬉しかったです。
最後に実習中に食べるご飯は別格で美味しいです。その中で美味しかったご飯TOP3を紹介したいと思います。 まず3位。熊野海道回、ドリア。これはメスティンでお米を炊いてから、パスタのボロネーゼの元を入れて、チーズとブラックペッパーをまぜました。美味しかったですね。
2位。どこの回でも出た、お昼に無人浜で食べる袋麺とウィンナーです。これはほんとに美味しかったです。疲れてお腹すいたーってのが毎回だったし、なべを持ってそのまま食べるっていうのをしたことがなかったから、めっちゃ美味しく感じました。
1位は熊野海道回の、アヒージョからのオイルパスタです。この時初めてちゃんと野菜切って、炒めて、調理したって感じがしました。エビとかイカとか入れれて、めっちゃキャンプ飯って感じで美味しかったです。
最後に、私はこの実習に参加する前と後で自然に対する考え方が変わったなって感じました。それこそ、コロナで神経質になりがちな今だけど、自然の中にいることで考え方も楽になれました。参加してよかったなーって思います。ありがとうございました。