冰空蒼の第9期ぷりぷりーぐ自戦記:1本場&2本場


はじめに

どもどもー冰空蒼です🪭
今回は2登板目…と3登板目もまとめて書いちゃいます!!なんでそんなことをするのかといえば…ぜひ最後まで読んでください!

第3節2試合目(2登板目)

ということでやっていきます自戦記という名の振り返りnote。これやると次の登板の時にここを気をつけよう、とかここを意識しよう、とかできるからいいですよね〜。はいでは早速東3局から

東3局 バラバーラ

東1?東2?そんなものはなかった。いいね?
…真面目にいえばほんとに特筆するところなく、まあそうなるよね?みたいなところしかなかったんですよね。牌効率の細かいミスはありましたがどっちの選択も一長一短みたいな感じで一概にミスと言えるかもわからんのでスルーしました。
東1局で自分が3900を上家からロン。東2で上家、自分のリーチ後に対面が500-1000をツモって東3局。
バラバラの手牌でほぼほぼ後手になるであろう配牌。こんなところからドラの發を切る気は起きなかったので心中予定でした。
役牌は切りたくない、7mは優秀な孤立牌なので嫌だ。6sツモ切りは七対子が消える。ということで打点でも形でも1番いらない1sを切っていきました。ちなみに後々付けはする予定でした。どうせ和了る時發ですからね。いつ鳴いても一緒。


東4局 4cmの3900リャンメン

東3局は下家が2900を対面から和了って、1本場で上下の一段目リーチに対面が向かっていき2000和了、そして東4局。
3900リャンメン聴牌で、別に何引いても、極論r5mでも押そうと思っていたんですがここで強烈な違和感が…
なんと上家が5s手出しでプッシュ。いやあ…マジですか。このせいで上家が張ってる可能性が結構出てきました。ラス目はリーチしてくるだろ。ていう人もいるかもしれませんが、まだ東4場です。打点があったり待ちが悪かったりしたら普通にダマ聴出てきます。ということで警戒対象が二人に増えました。
そこでこの3p。正直上家には筋なので通しやすくはあるんですが、先ほども言った通り、上家は張ってるとしたら愚形の濃度が相応に高いです。なのでいつもよりは3pが通しづらいです。
というか対面にはワンチャンスとはいえまたぎで別に通っていないですし。
上家が押してきたということは横移動率が相応に上がったということ、さらに5sが通り、対面のリーチには4sも中筋で通しやすくオリきれなくもなさそうなこと。
さらにさらに自分が散々言っている点況が、親、ラス目への放銃が罪すぎること。
これら三つからr5s切りの気合いオリを敢行しました。実際上家は打点そこそこの役ありカン4mでした。あぶねー😆

東1局1本場 染めるか

結局上家が対面に放銃し1本場。ここまでは割と想定通りのいい展開できてて調子いいなと思いながら打ってます。
そしてこの配牌ですがドラなし赤なし役も見えない。はい、典型的なリーのみ手ですね。そして毎度言っておりますが、そういう時に自分はリーチのみになるような手順を踏みません。ということでこれは打2mで染めに行くことに。染めに行ってる最中に69mを引いたり、ドラを引いたりしたらまた改めて考えます。

同じく 染め聴牌、なお無筋8p

その後上家のリーチを受けて周りつつ高め3900の混一色聴牌。
待ちの良さ的にも点況的にも押したい訳ではないんですが、残り筋が膨大なのと、9sしか完全安牌がない。そしてこれが1番大きいんですが、上家から直撃すれば飛ばして2着で終えられるので、8pを押して飛ばし抽選を受けにいきました。

南1局 とりあえず鳴くか

結局めくりあいに負けて上家がツモ和了り南入南1局。第一印象はタンヤオトイトイか、役牌トイトイ。とりあえずどっからでも鳴こうと思ってました。一応6m,3p,5sと3〜7の対子が三つあるということで自分のトイトイ基準を反しているんですが、この手はトイトイにならなくても和了りルートが複数あるので、鳴いてもいいかなという感じでした。

同じく いやあ、この巡目でこれは…

その後特に進まずこの手牌。正直きつい、このまま真っ直ぐ行ってもおそらく間に合わず後手を踏むことになって安牌0という未来が鮮明に…ということで、押し返すことになってもリターンが見合うように、ある程度の打点を担保するためにトイトイorダブ南or最低限ドラをつけるようにの打7s。シャンテンは落ちるけどどうせ打点作るなら7sはいらないし、安牌を持つ余裕ができるので柔軟に打てた一打かな、と思います🪭

南2局 小三元!!!

その後下家から対面へ3900横移動して親番南2局。白中發対子とかいう大三元市ターターセットをもらって当然48000狙い。18000リャンメンか、48000シャンポンか…18000で一旦まくるのでリャンメンもありかなと思ったんですかやっぱり高めは和了れば即終了なこと、あとこのルールでは素点がかなり大事なことを考慮して大三元の方に取りました。
そして安めの方でしたが上家から出たことでまくって飛ばし終了、トップを取れました!!

この半荘は耐えて耐えてワンチャンスをものにした、ていう感じでした。
流石に最後の局は運ですが、それがくるまでしっかり加点しつつ粘って耐えてが生きた結果かなと思います🪭


第4節2試合目(3登板目)

さてさて続きまして3登板目を書いていきます。
この局はなかなかの悲劇が…では振り返っていきます。

東1局 平和のみ聴牌

東1局起家で良さげな配牌をもらったんですがなかなか進まず、先制を受けオリ…と思っていたらなんか聴牌。現物待ちなので一瞬ダマも考えたんですが…親だし一応良型なので即リー。開幕スタダを決められるように腕振っていきました。

東1局1本場 2順目リーチを受ける

東1は一発で対面から5800を和了って1本場。なかなかいい配牌をもらったんですがなんと2順目リーチ。いやあきついっす。
一旦西対子落としで回っていると一向聴に。安牌も5mしかないので3mをワンチャンス!と言い訳して押しました。この辺りから余程のことがない限りフルゼンツしようと思ってました。

同じく いやーポン聴だけども…

3mを押した直後下家からr5sが!ポンすれば5800聴牌、がしかし残りが目に見えて3枚のペン6s…これは本当にむずかったです。
5800は7100の収入があるので全然とっても悪くなさそうなんですがいかんせん待ちが悪すぎて勇気が出なかったですね…
あとポン聴が取れる、つまり安牌が2枚(手牌合わせて計3枚)できたのも大きな要因。チー聴なら多分取ったんだけど…(振り聴の心配ないしね)
ということでここは涙を飲んでスルー、5sの対子落としで回る判断をしました。36s引いても4s打つのはキツいと判断したんですが、正直当たってもドラの方じゃないし、当時5s4枚見えたんで残して9pおせばよかったですね。反省(下部写真)

前述のシーン
東1局2本場 またまたまた5800

1本場はその後ドラを引いてダマ12000を聴牌し、対面の対子落としを狙いうって和了。一応脳死で中筋だから6p切ったんじゃなく、対面の打4sがめちゃめちゃ対子落としに見えたので変えたんですよということを言っておきます😎

そして2本場。ここで点況に注目してほしいんですが、対面が5800で飛ばせる圏内にいます。⚪︎⚪︎ドラドラみたいなものを直撃すればトップ終了になります。
ということで役牌とタンヤオだけ見て手組みしていると上家から8mが。即チーしました。こういう点況をよく見て、自分が何を目指すのかをしっかり明確にできるといいですね🪭

狙い通りタンヤオ赤ドラを聴牌して対面から直撃をとりトビ終了。3局10分のスピード決着でした。

おわりに

はい、というわけでいかがだったでしょうか。はじめに書いた、2登板目と3登板目をまとめた理由がこれですね。3登板目3局しかなかったので書くことがそもそも少なかったんです笑
対面は鏡花水月のメンバーだったんですが、自分4節の1試合目解説しててその対局でも鏡花水月とてつもない不運に巻き込まれてトビラスくらってたんですよね。なので自分が登板していた時は鏡花水月がやばいの知っててこの仕打ちという。
いや…うん…知ってたよ、知ってたんだけどさ……ごめんじゃん
鏡花水月には土下座しておきます。
ここまで長文にお付き合いくださりありがとうございました。これを書いている5節終了時点でTeam Animerは2位のチームとダブルスコアをつけて300pt超えの首位!この調子で行きたいですね🪭
冰空蒼でした、ではでは〜



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