冰空蒼のぷりぷりーぐ第9期自戦記
はじめに
どもどもーお久しぶりです、冰空蒼です🪭
いよいよ9期も開幕してワクワクしている今日この頃です
ということで第3節に登板し、なんといきなり連投になりました！まあ、チームの都合上仕方なしですが…w
一発目から全力で腕ぶんぶんしてきました！よかったら見ていってくださいd(^_^o)
第3節1試合目（1登板目）
ということで始まりました9期初登板。なんと今期にしてついに仲良くさせていただいているアズさんと同卓！段位戦で奇跡的に当たったことがありその時は自分がトップ。はてさて今回は…？
いきなり親満が飛び出し1本場。めっちゃいい手が入って是非とも和了りたい。
そして4巡目にこの手牌。ストレートに1番広いのは打2p(5p)。
それでも良さそうだけどまだ早い巡目、25pはノベタンで使えるのでそこまで受けも減っておらず、最終形が良くなるのと、イッツーへの伸びも期待して打8mとしました。
順調にマンズのカンチャンを払って上家が打1p。チーしてイッツードラドラ…と思ってチーしたんですが、これはおそらくやりすぎ。
そこまで焦らなくてもピンズの形は自分で持って来れそうだし、25p引きのメンピンドラ1で十分。チーするとむしろ和了率も下がってそうだし、速度も遅くなってそう。反省点ですね。
結局その後下家からリーチが飛んできて同順にチーしていわゆるペン6pで聴牌。その後下家の現物がなかったので仕方なしに押してました。こうなるときついので1pチーは反省。
さてこの7mを押すかですが、5,6mのダブルワンチャンス。８mも3枚見えでワンチャンス。ペンチャンもワンチャンスになっていて、河も6mが早い上にシャンポンがかなりで出てきづらい形なのでかなり通しやすそうです。それに自分の現物が一枚しかないので押して良さそう。
実際とおすか迷いましたが、オリを選択しました。二つ大きな理由があって
一つ目は残り筋が5本しかないことです。1mの対子落としリーチでかなり良型率が上がっていて、1/5の通っていない筋、と考えるときついです。さらに対面、下家が5,6mを現物なのに合わせていないので下家が持っている可能性が上がっています。
そして二つ目、こちらがメインの理由ですが、点況です。そもそもとして12000点差あるラス目のリーチには押したくないです。ずっとオリたいと思いながら仕方なしで押していたので8pが通って無筋を持ってきたこのタイミングでオリることにしました。
流局、下家→上家の横移動を経て東3局。ドラドラあり、三色が見えるいい手牌でしたがツモが効かずに先制を取られました。
ドラが浮いているところに無筋を持ってきてしまったので点況も相まって押すのはしんどい。一向聴をとったまま4mか、崩して1mを打つか。という選択です。
タンヤオで鳴いて復活ルートが取れるのと、最終手出し4mのリーチに5m、6mを吸収できるのが偉すぎると判断し、一向聴を崩す1m切りとしました。3m引きもそこまで裏目というわけでもないのがいいですね。
その後4m5mと引いてきてこの形。いーやどうするのこれ？？その日1番迷った牌姿です。
ぱっと見めっちゃ押したいんですが、
1sを通した後ほとんど無筋が飛んでいくこと。
点況的に逆らいたくない＋ラス目の親はほとんど頑張ってくるだろうということ。
巡目が深めで和了りまで見るとややキツめであること。
の３つから打4mとしました。正直押してもよかった気がするし、なんならNAGAには「1sを切りたい！」て言われました。ちょーっと弱気すぎたかなあ…？とも思います。
結局4m打った後聴牌して1sくらい勝負！！…6pさん帰ってくれません？？？
ぶっちゃけ9pも通ったし押してもよかったんですが…なんと残り筋が割とないです。
4本（ワンチャンス含む）＋萬子2本という感じなんですが、対面が萬子の真ん中を持っていないことは考えづらく、4mないし3mがノーチャンスになっていることがかなりありそうです。
さらに上家がピンズの下を持っていないとも考えづらいです。ピンズの下を持っていないとしたら、それブロック足りてるの…？という話になり、字牌は切れているので、萬子0〜1、筒0〜1、索子3〜4。となります。自分から索子下も上もかなり見えているので索子で3〜4ブロックはあまりにきつそうです。
ということで６pは見た目よりも濃度が濃く、点況的にも自分が無理する必要はなしと判断してオリました。
NAGAには押せって言われましたけどね！！それに上家索子3ブロック作っててまじ…？てなりました。うーん、まだ甘い。ブロック読みの精度もう少し上げていこう。
上下の聴牌で流局して1本場。いやー…やる気出させる気ある？？？て配牌きましたね。
前順に5p切って北持っとくレベルにはやる気なし。タンヤオ三色だけ見てオリたいですね。
ということで打9s。恐ろしいほど受け消えてるんですが、現状9s持ったまま手を進めてもリーのみ愚形の可能性が非常に高い上にそれでも後手を踏みそう。
なら後手前提で打点で勝負した方が良さそうという考えでした。ここら辺は自分のスタイルnoteを見ていただければ「満貫を狙いつつ、常に鳴けるように」がわかりやすく書いてあると思います。
結局東3ではあの後押し返して5800を放銃し、続く二本場にもリーチ後に7700放銃、3本場で横移動が発生し東4局。
そこそこ早い巡目でペン7mの3900を聴牌していましたが、対面から死刑宣告リーチ。ヤーメーテー！！！
まあ、なんとか脱獄するしかないので押し続けていたんですが、そこでドラをキャッチ。うそー…
とはいってもドラを切るのは嫌。6sも怖すぎ。ということで、腹括って89mを落としていくことにしました。333456なら一旦単騎にとっておくことで受けは爆発的に増えて、好形変化も望めます。強気に8m！！その後目論見通り7sをチーして245s待ちに取り、対面から直撃を取りました！！
うっきうきな気分で南入して南1局。一応一向聴だけど…見たいな手牌。まあラス目だしなんでもリーチかなと思っていると上家から7pが。少考してチーを選択しました。
そもそもチーしても手は進んでないし、打点が上がるわけでもないんですが、自分は鳴きたいな。て感覚です。これはもうスタイルの話になっちゃうんですが、そもそも自分はリーチが嫌いです。愚形ドラ１もドラあるから義務で曲げてるだけで、毎回イヤイヤかけています笑
なのでリーチかけなくていいと言われたので飛びつきました。AI的には即却下でしょうけど、自分のこれを鳴くスタイルは変わらないだろうなあ、て思います。
その後無事聴牌取れてしばらく進んでいるとやべーやつ。さーすがに切れない。とはいえ聴牌も偉いので押したいは押したい。ということで4s切ってケイテンルートに行きました。親には中筋、対面下家も親の現物しか切っていないので無視できると判断しました。
まあ、結局この後上家が4s手出し→ツモ6sで発狂しながら東打ったんですけどね。最終手出し4sの親に東or36sてどんな拷問だ…ケイテン大事なので単純に放銃率低い東を打ちました。当たったら飛ぶかもですけどね。
ケイテン取り切った後次局上家1人聴牌で流局。2本場でメンピン和了って南2局。超早いリーチが飛んできました。
8sチーから三色ドラドラを目指すかも迷ったんですが、赤5pがキツすぎて却下。かといって完全に崩すのは勿体無いので打2sとしました…が、1sを切りましょう。1sも2sも意味は同じなんだから単純に放銃率低い方選びなさい。何やっとん当時の自分。反省点です。
その後奇跡的に横移動が起きて南3局。とりあえずまっすぐいってるとリーのみ愚形聴牌。自分が常に嫌い嫌いと言っていて、そもそもその手順を踏まない、張ったら外すと言っているくらい嫌いですが、今回は即曲げにしました。
理由ですが、もう毎回のように言っていますが、点況です。対面がダブ南を仕掛けていますが、自分はあれにオリられません。なぜなら対面が和了った瞬間自分がキツくなるからです。押して放銃しようがオリてツモられようが同じなので、先にリーチをかけて圧をかけていくことが重要になります。
まあ、ハイテイで3900放銃したんですけどね！！？？
その後は順当にラス。まあしょうがないラスだったかなぁ…
さいごに
最初は若干焦り気味な仕掛けや、孤立牌比較で雑なところがありましたが、押し引きやバランス、手牌の構想などかなり良かったと思います。NAGAとはいつも喧嘩してますが今回は少し参考にしてみましたがどうでしたでしょうか？NAGAによると類似率91.2%、悪手率4.3%でした。うーん、もう少し良くできると思います。
熱い熱いぷりぷりーぐ、うちのチームは首位！この流れを断つわけにはいきません！次の登板も全力で参ります！
ここまで読んでくださってありがとうございました。これからも自戦記は投稿していくのでぜひそちらも読んでください。
冰空蒼でした、ではでは〜🪭