冰空蒼のぷりぷりーぐ8期自戦記:五本場

はじめに

どもども〜🪭冰空蒼です
今回はついにぷりぷりーぐレギュラー最終節の第11節、自分が連投した牌譜となります!ラスは許されない、そしてライバルチームより上に行きたい…そんな思いで戦った半荘となります!

第11節一試合目(6登板目)

早速連投一試合目の自戦記書いていきます!

東2局 ダブ東暗刻

さてさていきなり東2局、東1局では2000点をツモってまあまあのスタート。この親番で爆発したい…と思っているところに配牌ダブ東暗刻!これは和了りたい…けど他の形が悪かったので押し返しを前提に考えていました。
そこそこ整ってきた中盤で東が槓子に。カンしてもいいかなと思ったんですが、
・副露した後に役を絞られることを避けたい
・安牌がなくなってしまう
・3人全員門前で、自分が親番なこともありリーチを受けた時の失点が高くなってしまう
これらの理由からツモ切りを選択。結局下家からリーチが入った後、副露を入れて2000オールをツモ。これは大きいと噛み締めつつ次局へいきます🪭

東2局1本場 聴牌!…どっち?

連荘して1本場、中を鳴き軽快に和了りに向かったのですが、ここで選択。自分は端に近い28mシャンポンに取ったのですが
・枚数がカン7mの方が多い
・ドラの5m引きに対応できる
ことからカン7mの方が良かったなと思います。
結局1300は1400オールをツモって連荘、結果良ければ全てよし!!…はい、反省します。

東2局2本場 ターツ選択

まだまだ和了りたい2本場、良いペン7sを引き入れてターツ選択。普通は9pを切りたい局面で自分は5sを選択。三色を強く見て副露に備えました。これを選んだ理由は
・6pが3枚見えで7pが良さそう
・自分が副露できることを大きく評価している
の二つです。正直親でドラ1ある上に9p切っても7pを受け入れられるのでまず9p切りが良いと思います。しかし、前noteにも書いた通り、自分の手牌の進め方の中に
「いかに鳴けるようにするか」
というのが入っており、その考えのもとの打牌なのでこれはミスではなく、自分の中の正当な打牌です。
これが損なことは知っていますし、実戦時でもわかっていましたが、この打牌を変えることはおそらくないと思います。

東3局 かなり内に寄った手牌

東2局は対面がタンヤオのみを和了り東3局。牌が内に内にと入ってきて難しい牌姿。とはいえ2着目と17000点ほど離れており、局消化最重視の打牌をすることにシフト。この手も鳴き前提でタンヤオ効率の9s切り。8sも受け入れがあるのでこれが1番良さそうです。

同局 チー!!!!!!

同じく東3局。タンヤオ牌だけを持ってぶくぶくに構えているとトップ目からリーチ者に押さなければいけない状況に陥るのである程度スリムに構えたところに上家が打3p。これを鳴くための進行なのでもちろんチー。その後また3pをチーし、無事ツモ和了りを決めて局消化に成功しました。

南1局 手牌が全然進まず…

東4局で自分が3900を対面から和了、南1局は九種九牌で流れ一本場。配牌が悪いこともあり、頭のない状況から679pの9pから切るなどある程度スリムに構えたとはいえ全く進まず10巡目、親が3枚目の2sをツモ切り。これをチーしてケイテンへ向かいました。
そもそも2度受けの25sで、2sが3枚目であること、ここでどうしても加点したいわけではないこと、2枚切れの字牌が2種あり、安全性が担保されていることなどからこれを鳴きました。個人的には上家の3sも鳴きたかったですが、ポンは守備力がかなり下がってしまうのでスルーしました。

同局 下家に3pを鳴かれる

同じく南1局1本場。2sチーの直後に打った3pを下家がチー。そして打4pとしました。個人的には下家は張ってるか一向聴か微妙、そしておそらく高いと予想していました。高いと思っていた理由は
・224というそこそこ良い形から副露している
・下家のアークKさんは、副露が少ない雀士
の二つです。どちらかといえば二つ目の理由の方が大きいです。さらに点況を考えれば下家は3900を和了る価値が高いので、ドラドラ以上の手なら良い形のところからでも鳴きそうだと考えました。
ということでここから押すのもやってないということで打3sで完全にオリへ。その後対面が1000-2000をツモり親番を迎えました。

南3局 ドラ3ではあるものの上家がリーチ、下家が聴牌気配

南2局では配牌ドラ3をもらうものの間に合わず、下家から上家に5200点の横移動が起き、南3局。この局も手牌は良かったものの下家の中ポン打6pに対応させられ回っている内に上家からもリーチが。取っておいた白えお切りつつ安牌を考えていると5mも現物に。この時の思考としては6mが入った時に7mが打てないから先に5mを合わせよう、という考えだったのですが、この時点で5mが4枚見え、9mが
5順目に切れていて辺張も薄く、また8mが3枚切れなので嵌張もワンチャンスなのでかなり切りやすい牌でした。
なのでこれは白を切った方がいいですね、反省。
結局上家が対面に2000点を放銃、オーラスで自分が上家から1000点を和了り、
44300点のトップを取ることができました!!!🪭

おわりに

はい!ということで連投1戦目、見事トップでした!超嬉しいです!!今回の結果でボーダーまでなんと1pt切っている大接戦になり、残留も目の前に!ナイストップ!自分!!!
トップ目であっても縮こまらずによく鳴いて多く和了って局を積極的に流せたのが勝因かなと思います。次の2戦目も正念場!!果たしてどうなったか…次のnote
をお持ちください。
ではでは〜🪭





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