勉強って大切?
最近ちょっと面白いことに気づいたので残しておこうと思う。
大学受験は山登りに例えられることが多い。目指す山によってその高さは異なるし道のりの険しさも異なる。そしてその道中は濃い霧の中。受験生は皆霧の中から垣間見える山の頂を目指して進む。そしてほとんどの学生はできるだけ高いその頂にできるだけ早く着いた人が勝ち組なのだと思っている。だけど実はもう一捻り効いているのが現実。多分霧のない頂から景色を眺められているから思った事だと思うが、よく周りを観察するとヘリや飛行船が空を飛んでいるのに気づく。定期的に上の方から降りてきて高めの山に近づいては何人かを連れてまた空へ旅つ飛行船があったり、たまに霧の中から出てくるヘリがあったり。山登りが終わりではないことはよく言われていて知ってはいたが、実際に見る景色と想像とでは雲泥の差があった。大学で落ちこぼれる人はまさに山を登ったり探索するのを諦めた人やてっぺんに登って満足して航空機が飛んでるこの景色をただの鑑賞物として目に映してる人。
他にも色んなものが見える。
音がする方に銃弾を撃って航空機を墜落させてその残骸で生きていく人達、上にあがろうとするヘリを落とそうとする人達、大量の航空機の群れ、まるで惑星にも見える航空機。きっとこれからもっと色んな物を目にするだろう。
登った山が高ければ高い山をこれらの事に気付ける可能性が高くなる。そして高い山にはしっかりした航空機のお迎えが来る。これが世界の姿の一角。
そして、今自分が悩んでいる事が何かが二つはっきりした。一つは空を飛びたいのか飛ぶ方法を探しに行きたいのか。もう一つは自分がやりたい事は出来るだけ高い空の彼方まで行きたいのかある程度の高さで安定的に飛びたいのか。
空を飛ぶ事にワクワクするのであれば、降りて来た航空機に乗せてもらうのがいいし、出来るだけ高く上がりたいなら空に飛び空の世界を知るのが先決。
また今度続き書く。
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