鉄ミュ5感想~繋がったり繋がってなかったり~
『ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』5~鉄路にラブソングを~』
東京公演を銀河で鑑賞+配信で千秋楽鑑賞。
私がインスタをフォローしている数少ない俳優さんの1人であることでお馴染み(お馴染みではない)の加藤良輔さんが鉄ミュに出演されるとのことで、
鯨井さんのファンである友達と喜び勇んで行ってきた。
銀河の3階センターは普通に全体がよく見えるので大好きだ。
やっぱ銀河劇場が…俺の…実家なんだよね。(TDCに行った経験が1度もないテニミュのオタク)
前回の高速鉄道スピンオフぶりなので約1年ぶりである。
私は四国の人間なので「新幹線ができる」「新幹線がある」ということに対し一切感慨がなく、その点に関しては非常に難解な観劇体験となった記憶が新しい。
今回は全体的に鉄道知識がそこそこしかない人間でも思い当る話題(新小岩駅のホーム等)や単純にキャラクター同士の掛け合い、
歌などのインパクトだけでも楽しめる作りとなっていた気がする。
新幹線スピンオフを観ておいたおかげで上官たちのキャラクター性がわかるようになっていたのも大きい。
そんなものがあるとは知らず行ったのだが観劇後にキャストによるお見送りがあり、記憶が定かではないが信越本線と…北陸本線と…北陸上官だった気がする…。たぶん…
楽しかったことは確かなのだが、劇場を出た瞬間に友達がヒプステ一斉卒業を知り大発狂しだしてしまったため、全ての記憶があいまいになった。
なんだっけ……ホームドア…東海道兄弟が…総武さんが……えーと…コウジさんが本当に爆イケで…………よくわからなかったが曲は…超良くて…
ので、配信を購入して神戸千秋楽を見た。
私が現地で鑑賞した時よりだいぶ客も「極」まっていて、
拍手や万歳の声のデカさがモニタ越しにも伝わってきた。
あんまり原作知識もキャストの知識もなかったのでHPのキャスト一覧を見つつ…だったのだが、現地ではキメ様と加藤さん以外の兼ね役にほぼ気づいていなかった。改めて見るとEDでは西武グループが全員失踪していて草である。
高速鉄道スピンオフで全く理解できていなかった上官と在来線の関係性が若干分かってきて、アハ体験の連続だった。
「ここで鉄道ミニ情報!
新幹線が開通するとその並行在来線は採算が取れないとみなされて、
他社に売っぱらわれちゃうんだ!世知辛いネ!」←マジでそれ一番最初に教えて欲しかった話すぎる。そーなの!?
前回もだが、新幹線が出来ると地元の路線は客を取られるとか路線を取られるとか全く概念として頭にないので……
なぜなら俺は…私鉄・伊予鉄道が治める、四国愛媛県松山市で育った女だから…。
私は伊予鉄道の知識だけはどちらかというと平均的な愛媛県民より若干ある方で、
「坊っちゃん列車復元時にはすでに国内でディーゼルの路面電車が運航してなかったため先行例がなく、このためだけに乙種内燃動力車運転免許が復活したんだよねー♥ それにしても超低床LRT車両とターンテーブルで手動旋回してる坊っちゃん列車が市駅で並んでるとさァ、この街をレトロ方面で盛り上げたいのか新型車両で盛り上げたいのか不明だよな。」みたいなことはペラペラ言えるが、
「ざいらいせん…ほんせん…」「たしゃのりいれ…」という言葉や概念は全くなじみがなかった。
JR四国に本線はなく、伊予鉄はどことも繋がっていないからである。
海か山のはしっこまで行けば、そこで終わり!
つまり私の鉄知識は異様に四国ナイズされており、非常に偏ったものなのだ。そのため鑑賞しながら原作をひっくり返して、また鉄道知識について検索するたびに知見が広がってだいぶ楽しい。
鉄ミュを見ていると、「線路は繋がっている」ということと「客席とステージは繋がっている」ことを重ねてメッセージとして大切にしているように思われる。
「線路は繋がっている」方面についてはあまり共感性はない
(四国の大体の人間にとって、四国と四国以外を繋げているのは基本的に鉄道ではないのではないか)ので毎度不思議な気持ちになるが、
「客席とステージは繋がっている」についてはかなり客席も意欲的に楽しんでいるなあと感じた。
私にとって2.5舞台の原体験はサクラ大戦歌謡ショウだが、鉄ミュと歌謡ショウはかなり近しいものを感じる。
いや歌謡ショウはオムニバスショートコント構成ではないのだが…。
原作と舞台でのキャラクターの差異をわかって楽しむ感じや、客席の掛け声、手拍子芸など「あ~懐かし~…これこれ…」というか…。
まあ大衆演劇体験を客に継承したいという狙いがあった歌謡ショウみたいに「たっぷり!!!」とかやるわけじゃないんだけど。
歌謡ショウという特殊な空間、鉄ミュという特殊な空間において、
独特の舞台と客の関係性が成立しているということに価値があり魅力があるのだろう。最初と最後つながる青春やるのも、ゲキテイで〆たい感じと通ずるものがある。
とまあそういうとこは置いておいて、今回も純粋に音楽の出来が良く、
登場キャラクターが多くなったこともありOP・EDのダンスにもそれぞれ見どころがありエンタメとして楽しかった。
あらいふとしさん/ミヤジマジュンさんの音楽が…好き!!
私はまずメロディーで、次に詞を重視しているんだなあと改めて自覚したが、
ミュージカル・舞台作品において「自然と音楽が始まる」ってとても高度な技術で仕事だよなあ。
よくミュージカル作品は「突然歌うよ~」と茶化されがちだが、物語や感情の流れに沿って歌が始まると気持ちがいいものである。歌は、語るためにあるのだ!
あと有名楽曲のパロディの絶妙な匙加減がツボだ。(前回の九州のパトスも良かったですね)
原作の該当箇所を読み返していたのですが、割と原作のセリフがそのまんま歌詞になっているところもあり良かった。
コメディ要素として入れる歌/物語として入れる歌の緩急がある。
やはりコメディ舞台はベテランどころがどれだけ遊んでくるかによって若手の伸びしろも変わってくるな…という印象。
東京と千秋楽ではかなり遊びの範囲が広がっている。
それが良いと取るか悪いと取るかは人によるだろうが…。
千秋楽は西武新宿/函館本線役の橋本さんが欠員で、音声出演となっていたのだが、
不在ゆえに周囲のキャストの力量・表現力が伝わってくる場面がしばしばあった。(もちろん完全体の舞台ではないということは悲しいのだが…………………………)
「いない、音声だけ」である状況を客席にあまり痛々しく感じさせないのはなかなか難しいことだ。
1人で頑張る西武安比奈は若干……切ないものがあったが…。
私はあまりこういう病欠の状態をエモに転嫁したくない(板の外のアクシデントや事情を物語に重ねたくない)、という気持ちがあるので…
鉄ミュがそもそもベテランキャスト、割と長いつきあいのあるキャストたちの集まりであるということは、
客にとって大きな安心感につながるなあ~と……
これも上記の「独特の舞台と客の関係性が成立している」のうちの一つかもしれない。まあ、内輪ノリが強固っつったらそこまでなんだけどな!!
満足感があったのでメトロスピンオフも行くと思います。
あと私が鉄ミュを見たことで、「今度初見の友達に見せるのですがわかってもらえるでしょうか…」みたいな拍手が来たけど…普通に
「よくわかんないけど感覚でオモロいところもいっぱいあったよ(わからないことは何もわからないよ)」になると思うので…真面目に解説してやんな…と思った。
少なくとも私は上官/在来のこととか何もわかんなかったよ…マジ…。
わかんなかったといえば国分寺の「脇役は着飾ったほうが良いって昔ある人に言われたんだ~!😄」がマジで誰のことかわからず調べたら中央のことらしかった。
わかるかっ…!そんなもん…!出典が作者の同人誌じゃもうわからん!
しかしこれだけの興行規模で続いている舞台作品にちりばめられた数々の小ネタがそれほど広くは流通していないであろう同人誌から来ており、
観客も即時に「キャー!●●の話よ!」って反応できるのはやっぱ…かなり…特殊な世界だよ。なんか………不思議な舞台だな~。
時事ネタに対する日ごろのアンテナ、サブカル知識、鉄知識、原作、同人誌など多くのネタに対するアクセスと瞬発力が求められる(別に必須ではないが、できると楽しい)のって、若干「デキるリーマン像(古い)」みたいだな。
まあ………俺は…嫌いじゃないけどね…(過酷なオタク人生を謳歌してきた新宿)
以下キャラ&キャスト印象
・兄さん
新幹線スピンオフで大活躍だった反動か!?出番が少なくて…寂しいよ兄さん…でも東海道兄弟2023の動きが人間というか安全性を一切考慮しないバネの強さで作られたドッキリおもちゃみたいで戦いた。てゅばめってゅばめってゅばめっさんよぉ~~さんよぉさんよぉ~~~ッッ
ド↑ク↑ター↑イ↑エ↑ローを↑↑↑の音のかけ上りが好き。
・山陽上官
原作を読み返して思ったが、ミュの山陽さんはなんか…お育ちがよくて…まろやかで…王子で…ただ上品な佇まいで迷惑をこうむっている姿が大変愛らしいのでこのままでいて欲しい。
なんか山陽さんを見てると「職場にこういう綺麗で上品だけどちょっとおちゃめなところもあるおばちゃんがいると癒しだよな」みたいな気持ちになる。(謎感情)
・ジュニア
兄さんのことは当人事だ♪で舞台上を滑らかに動き回り始めた時、独壇場とはまさにこの光景のことよ…。と思った。出た~~!!日本のジムキャリーー!!!
東海道兄弟2023の罵倒ラップは音響のせいで現地では非常に難解だったが改めて配信で見るともう…怖いよ!
ジュニアもあれですね、もうこれは東海道というか鯨井本線ですね。それはそれでいいんだと思う。存在がエンターテインメントなんだと思う。
・京浜東北
過去公演のHPを見る限りウィッグの完成度はおおむねどんどんクオリティが上がっているのですが、けーちゃんの髪型はこれでいいのか???
まあ……めちゃくちゃ面白いからいいか…。(万事それじゃねーか)
原作のけーちゃんは長門有希だけど舞台のけーちゃんは出身が魁クロマティ高校だな。
・東武東上線/信越本線
「ちちてつぅ~~^」の方は確か過去に鉄ライを流し見したので頭に残っていたしかわいいね。と思っていたが、信越は初見です。
新幹線スピンオフの時から長野新幹線→北陸新幹線の成長がみんなにあんまり喜ばれてないのが全く理解できなかった(かわいそうやんけ…と思ってた)のですが、その疑問というか謎さが信越で極まれり…になった。なんか……複雑だな……………………。演技の幅があって素晴らしいのは確かだが。
キャラクターとしてはアイデンティティなのだろうが、ショタコンネタと日替わりではあるがパパ活ネタは普通にやめてほしい。
新潟組でキャーキャーしてる時が一番かわいらしくて好きだった。
・宇都宮線
なんで東北上官に厳しいのかわかんないンゴねえ…(ポカン…)と思ってたけどセンパイダケドブカブカダケドセンパイソング&原作確認によってなんとなく…わかるようになった…
けーちゃんと漫才やってる時が一番かわいくて好きだが…。ウンぜったいゆうしょうだ!!
・北陸上官/西部安比奈
前回の新幹線スピンオフでの北陸上官が北海道上官とのデュエットソング以外出オチ要因みたいな感じだったので原作と比較して「?」だったのですが、今回の北陸上官は長野から北陸になった苦々しさと上に立つ者の矜持が両立していて良かった。劇場からの帰路はコウジさん………………………………♥になってしまった。ウィッグが過去作から段違いで進歩している!!
てかみんな……北陸上官にも優しくしてやれよ!!!!色々あるんだろうけどよ!!
それにしても安比奈を演じている時は超ラブリー大男♥♥♥♥♥♥に見えるので演劇って素晴らしいな。やはり人というのは誰かからのまなざしによって形作られるのかもしれないな。
・函館本線・西武新宿
思い出したぜ、前回「ほっかいどぉ♪」の歌声でメロっちまったことを…………………………今回も存分にメロっちまったが…………………………
やっぱり歌が上手いって…大切なことなのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
安比奈を見つめる視線がいつも愛に溢れていて照れるが、新宿の振る舞いによって俺たちも改めて「安比奈…なんて愛らしい嫁なんだ…」と再確認できるんだなあ…。
しかし今回は北海道上官が出ないで年長二人と絡んでるだけだったのもあり、本線はスゲーシンプルにいいニーチャンて感じでしたね。
・常磐線/西武池袋
キメ様の万歳初体験だったので「これがあの…」になった。今日から俺も西武グループ!
あのア゜ン!!(アンパンマンのチーズ)みたいな声どこから出てるんだろうな。とにかく歌が上手いので何をしていても安心感がある。
最終的にスピンオフ告知のために銀座までやっていたので、よくわからないがエネルギッシュすぎてとにかくすごい人だ。と思った(アホの感想)
地下鉄メンツのミュはほぼ見たことないので楽しみです。飲み屋でキメ様のモノマネしてたら友達に褒められてうれしかった(?)
・東北上官
新幹線スピンオフでの印象はなんか真面目な人だな…こういう人が必要だよな。という感じだったのだが、上越&秋田とキャーピーしてるのがメインだったからか
結構ゲラってる所が多くて若者らしさを感じほほえましかった。E3こまちはいいピンクは名曲。山形に続き北の方は演歌(歌謡曲)を歌うルールなのか?
ウワァ~~~~!!!あごが~~~!!←ちいかわ
・はらぺこまち/千代田
ほ、本当に食ってるんだ!!!(前回が映像とネルフ会議だったから)という感動アリ。あんなにずっとなんか食っててチャーミングだなんて偉大だな…。
東北と上越と3人でいるとダルい地元のツレ感があっていいね。
こまちカワイ~♥の印象が強かったので、千代田が兼ね役だとマジで気づかなかった。ただただ俺好みのメガネだとばかり…。
常磐線とのハロウィンのためだけに何故!?とは思ったが、バランスなんでしょうか。あそこの千代田の笑顔が可愛かったから…いいけど。
EDで一人だけ…地下鉄だけど…。
・上越上官
相変わらず縦に長いな…。最初の頃は腹が出てる、キャー…////と思っていたが今となってはああ…なんか…出てるネ!腹が!という感じで朗らかに見られるようになった。
上越は望まれて生まれた新幹線、先輩に厳しく優しく育てられたからか愛され小僧で物語が華やいでいいですね。巫女、ミクときたら次回は天海春香コスかな?(ニコニコ御三家)
・つばめ様・西武西武園
俺、マジで西武園が九州上官ってわかんなくて「…????????」になった…。相変わらず九州上官が西九州とキャッキャしてるのは二人だけしかいないマイナーな部活の放課後って感じでいいな。(実際は長崎本線とかいるんですが…)
二人の堂々と全力でやってる感じがね、心地いいですね。西武園はかわいすぎてメロ…てたらばばりょだったので、
新幹線スピンオフに引き続きばばりょって何でもやってくれるんだリターンズになった。
「それはどうなんでしょ~~~~~~~~~~!!!!!!!!☺」→「いいでしょ☺」のコンボで毎回ニチャ…となる。
・西九州上官
ずっと待っとったわ~。やっぱ俺、隼じゃないとアカンわ(石田隼の演技を渇望するカスピエル)になった。
前回でフリーゲージ断念したのであきらめていたが女性体がまた拝めて嬉しすぎ!!!!!!普通にきれいだし…。
西九州も原作と比べてこんなんだっけ?と思わなくもないですが舞台の西九州は人生ゲームに負けそうにないのに原作と同じく負けてるのがもえ…となった。謎感情。長崎上官の時しか微笑みがほぼ見られない…LOVE。
ずっと見ていたいな…西九州上官のこと。
・きらきらうえつ/西武国分寺
俺はこれを見に来たんだ~~~~!!!!!!!!!!!!!!のっけから出てきたのでビビったが。
我々は!!!上越上官が悪く言われるのは耐えられない!耐えられない!←初見を振り落す高速セリフ
国分寺のビジュアルが好み過ぎてずっと目がハートになっていましたが歌もいいしダンスもいいし…ずっとツッコミに回ってて嬉しいし…満点大笑いで~す!
EDのきらきらうえつパートが好きすぎてこれのために配信買ったまであるが、改めてよく考えると…なぜキービジュに羽越がいるのだろう…。
初登場だから…??????最初とEDしかいないよ…!?その割にOPでは国分寺になってる/EDには秋田上官居ないで見事にすれ違っている。
「人間の生存理念は愛…だろ?」は千秋楽が一番良く、東京楽を見るとわりとテイストが違った(ふざけているときの加藤良輔)のでアレ!?となった。
・上越先輩
ケンケンさんがいるでござる…嬉しいでござるな…。モリミュ、パパミュと見ての上越先輩だったが、頼りがいのある男前の先輩の役どころがあまりにも似合いすぎる。宍戸先輩役とかできるんじゃないですか?(原点回帰)今更だが鉄ミュはデカい人間が充実しすぎて172cmのケンケン先輩ですら「小柄でカワイイ♥」になるの、狂った世界だぜ。
上越上官のつながるパートで本気でクラップしてるのがかわいすぎてメロった。かと思えばワンカップ開けてるとこはかっこいいしな…。
・北陸本線
歌うめ~~~ でもアレですね ジュニアと函館と3人で飲んでる時が一番良かったな。なんか下山してきた仙人みたいで…。
正直北陸本線・北陸上官・信越本線の話が難解過ぎて初見の時「…?なんだって…??」になって脳をシャットダウンしてしまったので、フリーゲージ断念の印象の方が強かった(不敬罪)。
各路線接続とかどうこうでいろんな組み合わせがあるけどこっちと絡んでる時のコイツが好きだなーがだんだん自分の中でわかってきますね。
・がねぴ
元気でよろしい!!!!!ワタクシは古き良き舎弟キャラが好きですわ~~~!がねぴが総武さんマジかっけースって言うたびに「確かにな。がねぴの言う通りだぜ。」になった。
東京楽の総武さん可愛いフハハwwww↑↑↑↑が面白くてツボった。
・総武さん
マジでかっこよかった マジでかっこよかったな 総武さんカッケー…まさかこんなにかっこいい人がいるなんてノーマークだった 何もデータないんですか!?
3rdの運動会で全然パンが食えてなかった神尾だ。マジ!?声もよく通るし…かっこいい…メロ…サイズ感もいいね……
マッ缶のことは知ってるぜ、サボテンキャンパス読んだからね。
・中央
原作よりもだいぶ情緒が怪しかった気がするが、私は情緒が危うい人が好きダス(私はかやくご飯が好きダス)原作はダウナー寄り、舞台はアッパー寄りというか。
手旗を投げる時のア゛ャア゜!!みたいな文字に起こすのが非常に難しい鳴き声がとてもいいですね。かと思うと安全!完全!ホームドア!の時の声はめちゃくちゃはつらつとしている。
こないだカリステでポールダンス見たばっかだったのでまたかよ川尻クン…!?となったが、どちらも原作にポールダンスがあるだけなので世はまさにポールダンス時代なのかもしれない。
余談だが6月いっぱいは高円寺に住んでいたので、中央と総武が並んだ時には「おっ…!」となった。
この日常でいつも見ている路線が…!みたいな感覚、該当地域の人間の特権ですね。