カメラのお話
実はカメラ、好きなんです。
センスがないので、写真はヘタクソです。
何でここまでセンスがないのか不思議なくらいです。
が、カメラが好きなので…。
GR DIGITAL Ⅳ
このカメラ、2013年発売らしいので、そのころに買ったのかな?
当時持っていたものより画質が良いものが欲しくて購入したデジタルカメラだったですが、いまだに現役。
一度水没して動かなくなり、中古カメラに無理を承知で買い取ってもらおうとしたら、「え?これちゃんと動きますけど…。」と言われ、慌てて売るのをやめて、今なお活躍中。冬になると挙動不審になりますが…。
持ち歩くのにちょうど良いサイズで何かとメモ代わりに写真を撮るときに使用しています。スマホで良いのにと思われるでしょうが「すぐにスマホで写真を撮る」ということにチョイと抵抗がありまして…。オジサンなもんで。
FUJIFILM X100V
GR DIGITAL Ⅳが水没し途方に暮れていた時に、これはいよいよ買い替え時だなと2020年に使わなくなったフィルムカメラを処分して購入したのがこのカメラ。
写真の色合いが好きでFUJIFILMにしてみました。
躯体が前のカメラより大きいのでなかなか気軽に持ち出せないのが悩みの種ですが、そこそこ活躍してくれています。
RICOH R10
そして思い出したように出てきたのがこのカメラ、RICOH R10。
最近、チョイとレトロな写りの低画素数のデジカメが流行っている?とかそんなネット記事を見て、「ん?うちにもまだあったんじゃないの?」と探して出てきたのがこれ。試しに電源入れてみたら、ちゃんと入ります、ちゃんと写ります。そして、予備のバッテリーと充電器もあります。GR-D-Ⅳよりも小さく、持ち歩きには良さそう。
ん~~~、困ったな、持ち歩きやすいカメラが2台…。
FUJIFILM NATURA CLASSICA
我が家に残る最後のフィルムカメラ。
最近の出番は殆どありません。高感度フィルムも売ってないし…。
とは言え、フィルムさえ入れれば使えるので機会があればこれで撮ってみたいものが増えてくる北海道のこれからの季節、たまには使ってみようかな?
元々は高感度フィルムを使って家族で食事に行った時など亡き祖母をよく撮っていたカメラなので、決して手放せない逸品なのです。
これだけ、カメラがあっても今まで出てきた写真を見ていただけるとわかっていただけると思うのですが、なんせ、写真を撮るセンスがまるでない…。
カメラがもったいない!と思いつつも、「下手の横好き」でこれからも撮っていきたいなと思っております。