有象無象の勝率80%超エルフ

※初めての記事投稿になりますので至らない点が多々あると思いますがご了承ください🙇‍♂️

本来であれば初投稿の冒頭に自己紹介等挟むものではあると思いますが、余計な話は要らないと判断し、いきなり内容を書いていくことにします！

皆さんBO3ではどのようなデッキを使っておられるでしょうか？？

妖怪ネクロ･式神ウィッチがファースト、セカンドにドラゴン、エルフ、ロイヤルと続くと思います。

今回はそのセカンドデッキである僕が使うリノコン型のエルフについて書いていきます！

書こうと思った理由は題名の通りです。運が良かった、トップが強かった、様々な要因が絡んでいるためこのような結果になっていますが、デッキの回し方、マリガン等説明していこうと思います。

↑エルフ17戦14勝3敗 勝率約82%

1、マリガン
このデッキは盤面をコントロールしつつ豪風のリノセウス（以降豪リノと略します）によるワンターンキルを狙うデッキです。一般的には先攻後攻問わず無窮の輝石･カーバンクルを全力で探すのがマリガンです。しかしコントロールに対して強いデッキに対しては豪リノを探すマリガンが1番だと僕は回していて感じました。

1番例えやすいのが対自然ドラゴンですね！こちらのデッキはヴァイディのファンファーレで加えられる｢影の侵食｣によりナテラの大樹の破壊数をターン終了時に与えてきます。いくら回復が凄いコントロールエルフと言っても回復リソースには限りがあり、回復に専念しすぎると豪リノのカウントを稼げなかったり、盤面除去が疎かになり負け筋を生みます。

とは言っても自然ドラゴンだって序盤から強力なデッキではありません。そこで、エルフ側は相手の動きがまだ弱いうちに豪リノのカウントをできるだけ稼ごうという話なんです！

まぁ、簡潔に言うと豪リノ確定サーチがありませんので、コントロールに対して強いデッキに対しては早く豪リノを抱えとこうね、カウントも稼いじゃおう！ということです。

2、対面ごとでの回し方（環境に一定以上見られるデッキで考察します）

①式神ウィッチ（不利）
圧倒的な爆発力を持つこちらのデッキ、手札で20点抱えることで簡単にコンエルは破壊されます。そのためこちらのデッキも豪リノのカウントを出来るだけ稼ぎ、クオンを返せる体制を整えていく必要があります。

マリガンは最優先で豪リノ、バウンスカードは豪リノとセットキープ、そしてカーバンクルやドロソを確保したいです。

よくされる（する）6ターン目のクオンを返すにはアリアの旋風が有効的です。しかし、6PPでアリアの旋風を除いて5プレイするのは中々厳しいものがあります。

そこで役割を持つのが新カード純真なる弓使い･リノ（以降弓リノと略します）です！
こちらのカード進化することで+2/0とプレイしたカードの数を+2します！パワカです！
このカードによって容易に5プレイアリアの旋風を放つことが出来るんです！

しかもこのカードUB（ユニオンバースト）で相手のフォロワー全体にに2点か4点飛ばすと言うなんちゃってクルトの役割も持ってます！弓リノ最強か？？

とまぁ、6ターン目のクオンを返すことに成功しても後続のクオン、狂信者に等のゴリ押しがありますのでやはり豪リノのプレイを稼げてなければ圧倒的に不利です。無理です。

よって、BO3では当てたくないデッキトップ1と言っても過言ではありません！

②妖怪ネクロ（微有利）
式神ウィッチに続いてめちゃくちゃ強いこちらのデッキ。人によってはネクロ有利だとかエルフ有利と意見が別れますが、僕はエルフの微有利だと思っています。

妖怪ネクロの強い動きは、後攻4ターン目酒呑童子進化、5ターン目セレス、6ターン目の永遠の誓いからの低コストフォロワー展開、7ターン目ギンセツGG！！ですね〜

しかしこのデッキ火車のサーチ先が沢山あることから酒呑童子が山下10枚まで引けなかった😢とかまぁありえない話では無いんです。
それにこの最強ムーブかまされても、ギンセツが来るターン、エルフ側の面を弱く返すことで脅威を最小に留められるんです！

そこに弓リノのUBやアリアの旋風でお茶を濁して頑張ってリノでゲームを破壊しましょう。

プリンのUBでありえないダメージを受ける可能性がありますので、1つのミスで負けます。

もし特大ダメージを嫌うのであれば不殺の円陣を採用するのも一つの手ですね！

マリガンは最優先でカーバンクル、そして豪リノ、豪リノ引けてたらバウンスカードもセットキープで！

序盤〜中盤は新カードの導きの巫女･コッコロ（以降コッコロと略します）や豊穣の季節で手札を潤し、満を持して豪リノのカウントを稼いじゃってください！

③コンエルミラー（リノ稼いだ奴の勝ち）

語ることはありません。全力で豪リノをプレイしてください。
後手の方が進化権が多く、最初のドローも多いため、後攻が有利だと思います。

このデッキのミラー不毛なのでやりたくないですね。

④潜伏ロイヤル（ガン有利）

まぁまず負けません！このデッキにはアクティブエルフ･メイ（以降メイと略します）がめちゃくちゃ活躍します！3枚のリオードにメイの4点当ててゲーム崩壊させるのが1番です！

相手のフォロワー全滅させれば相手の勝ち筋なくなるので豪リノを全力でプレイする必要はありません！
相手のメンタルをブレイクしてしまいましょう！

マリガンはプレイ回数が沢山稼げる札（1コスのカード）やアリアの旋風を持っておくと安心ですね！

⑤アマツエルフ（不利）
潜伏ロイヤルに続き対話拒否デッキ筆頭のアマツエルフ。こちらはフェアリーがフィニッシャーのため、アリアの旋風が刺さりにくいです。

そして、式神ウィッチ同様手札に20点以上を抱えることが可能な為、ほぼ勝ち目は無いと言えます。

アマツが絡まなくても、ブルームスピリットによる盤面作りでゲームが終わるってことも多々あります。

そのため、アマツエルフがフェアリーを補充している間にリノカウントを稼ぎ、守護を並べてリーサルをずらして勝ちに行く他ありません！

マリガンはこちらも最優先で豪リノ、セットキープでバウンスカード、そしてカーバンクルですね！

⑥進化ロイヤル（有利）
UCL環境でよく見られるようになった進化ロイヤル。こちらのデッキは横並べが出来たり、シズルやペコリーヌのUBでめちゃくちゃにしてきます。
そしてカゲミツ猛虎のムーブでリーサルがありますね。

コンエルは横並べに対してはアリアの旋風や弓リノUB、単体に対してはメイと言うように対応が容易であるため非常に有利に立ち回れます。

与えてくる打点もカゲミツ猛虎以外は細かいものなので回復も追いつきます！ですので落ち着いてプレイしましょう！

この対面ではカーバンクルが最優先、そして豪リノ、アリアの旋風当たりを持っていれば安心して試合が出来ると思います！

⑦自然ドラゴン（不利）
冒頭に述べたようにコントロールに対して強いこちらのデッキには不利です。
爆速で豪リノリーサルを狙うしか勝ち目がありません！
また、カヤやガリュウという新カードによってフィニッシュを早めたり、継戦能力が高まったため、立ち回りが非常にシビアです。
ガリュウから出てくる金龍をら出されるのが辛いです。ケツが5なのでアイリーネやメイで綺麗に処理が出来ないんです😭
また、極光の天使によってリーサルずらされて負けるなんてこともあるのでほんとにきついです！

上振れリノリーサルでぐちゃぐちゃにしましょう！

3、現在僕がレートで使用しているリスト

こちらは僕が現在レートで使用しているデッキリストです。不殺の円陣を積む方もおられますが、僕は入れたくないです。こちらのカード、一撃5点以上を貰わなくなるので、影の侵食ダメージや、ネクロのプリンやギンセツの攻撃を1ターン抑え、オマケに2ドロー付きで仕事はするのですが、影の侵食のダメージが稼がれてしまっているのであれば延命して次リーサルなんてことが無い限り意味を成しません。
それならば、2プレイすれば3ドローと言うスーパードロソの豊穣の季節に重きを置きたいと回していて思いました。そのため3枚採用です！

次に弓リノと、アイリーネそれぞれ2枚採用の理由を述べていきます。

弓リノは先程説明したようにめちゃくちゃなパワカです。しかし、このカードは盤面処理が優秀で、リーサルには関与しないですよね。
そしてアイリーネも処理札としては優秀ですが、リーサル札では無いです。

欲しい札ではあるけど、バウンスで手札に戻して再利用が出来るデッキなので3枚採用しなくてもいい、そこを削ってドロソに重きを置き、手札を潤してゲーム展開した方が勝ち筋になり得ると考え2枚にしています。

スケアリートレントを採用されているリストも見かけますが、採用していない理由はこのフォロワーのせいでメイや次のトップが燃えてしまうことが沢山あったからです。
2コス2/2だけで偉いんですが、僕が使いこなせなかったので解雇しました。さよなら。

スケアリートレントが無いので2パスすることがほぼ当たり前です。豪リノ引けてたら豪リノ導き、対空とかします。
あまりにもハンドが戦えそうじゃなければ渋々コッコロぽん置きやアクセラカーバンクル（ほんとに事故ってる時だけ）します。

3ターン目は豊穣の季節でドローしたり、アイリーネぽん置きします。3パスしちゃうとゲーム終わると言っても過言ではありません。

ウィッチだとアイリーネが術式のダメージを吸ってくれたりするので、割とウィッチ対面ではやりがちです。

コンエル上手い人=コッコロの使い方が上手い人だと僕は思っています。
コッコロはドロソであり、回復札であり、バフカードでもありますので、臨機応変に使いこなす必要があります！
バウンスカードで戻すことで何度も使うことが出来るという点で豪リノよりも優先してコッコロにバウンスを切る場面もあるくらいです。

このデッキドローが沢山できるため色々な択が生まれます。それがこのデッキの扱いにくいところなんです。
しかし、これは強みでもあるんですね。
なので、各ターン的確な択が取れる人は不利対面でも勝ち筋を通したり出来るんです！
可能性の塊デッキなんです！

以上が現在のリノコンエルフの僕の考え方です。
環境が変化してもこのデッキは柔軟性がありますので、今期僕はこのデッキにお世話になりそうです！

拙い言葉遣いや、わかりにくい点が多々あったと思いますが最後まで読んで頂きありがとうございます！

次回のヒユアの記事もどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️