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ヤキモチは時に一歩進む勇気を与える

「ヤキモチ」って奥が深い。恋愛だけでなく人間関係には全てについてまわる。

✅その人が自分から離れてしまいそう(誰か他の人に取られてしまいそう)
✅その人が自分を追い抜いてしまいそう(自分が負けてしまいそう)

ヤキモチを妬いているときは、この2つの感情が奥深くにあると思います。

恋愛だと、この自分のヤキモチという感情を知ることで今まで何とも思っていなかった相手に「もしかして好きなのかも?」と思ったりしますよね。

たとえ相手への「好き」の度合いを自分なりに理解していても、この感情で自分が思っていたよりも好きだったんだなぁと思うことも。

そう言えば若い頃、好きだった男の子と仲良く話している女の子を見て「これはやばい。取られるかも。」と告白に踏み切ったこともありました。笑


だから「ヤキモチ」は自分がどのくらい相手を好きか?のバロメーターになったりします。


そいや、さっきから「ヤキモチ」って言ってるけどなぜ「嫉妬」じゃないのさ?

私の中で「嫉妬」という言葉=ヤキモチ+憎悪 の感じがするからです。憎悪がプラスされると、マイナスな感情に一気に塗り替えられてしまいます。憎しみ色に染まると、相手を落とし入れたり足を引っ張る言動に自分の全エネルギー消費してしまいます。

だけどかわいい「ヤキモチ」程度であればプラスの感情になり、キレイになろう!キラキラする人になろう!と努力するエネルギーに変えられるのです。(自分のためだけに使うエネルギーと化するのです!)

・ポジティブ:ヤキモチ
・ネガティブ:嫉妬=ヤキモチ+憎しみ

分かりやすく二元論化してしまいましたが、私もいっぱい「嫉妬」を経験してきた人なのでどっちがいいか悪いかなんて言えません。

でももし、自分の感情が「嫉妬」の方に傾いているなって感じるときは、ぜひ自分を変えるエネルギーに回して欲しいのです。
そのほうが経験上、結果的にラッキーなことになっています。

自分のエネルギーは、まずは自分のために使うものなのです◡̈⋆︎*

間違っても、他人へ憎しみの感情エネルギーに使わないようにしたいですね。

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