フリーランスになって、留学を実現した話
こんにちは、HIROです。私はフリーランスとして2020年から働いていて、2024年8月からカナダのバンクーバーで留学をしています。このnoteでは、どうやってフリーランスになり、留学を実現できたのかをシェアしつつ、これからどのような留学にしていきたいのか、私の想いを書き記したいと思います。
フリーランスになるまでの話
私は2020年に大学を卒業後、就職活動中に一番最初に受かった営業会社に入社しました。新卒で入った会社では、毎日約200件のテレアポをこなす仕事をしていました。HPやインターネット回線を販売するBtoBの事業をメインにしていました。9時から18時までの業務時間内で、2~3分に1件のペースで休みなく電話をかけ続けるのは、体力的にも精神的にも非常に厳しく、「どの会社でも正社員ってこんな働き方なのかな?」と悩む日々でした。40代の上司も同じペースで働いているのを見て、私は長くは続けられないと思い、思い切って会社を辞めることを決めました。当時は「逃げ」と感じていましたが、今振り返ると、その決断がなければ留学に来ることはなかったと思うので、本当にあの時に決断できて良かったと思っています。会社を辞めて収入源なしの状態からフリーランスとして稼げるようになるまでの話は長くなるので、また別の記事でシェアできればと思います。
留学を決断した理由
フリーランスとしての生活が安定してきた頃、「英語をもっと学びたい」と思うようになりました。私は元々海外留学に興味があったのですが、タイミングを逃し続けた結果、旅行ですら海外に一度も行けていませんでした。英語に興味を持った理由は、世界中の人々と会話し交流することで自分の価値観が広がると感じたからです。価値観は、個人事業主として働くフリーランスにとって、自分のブランドのようなものであり、仕事のクオリティに大きな影響を与える非常に重要な要素だと思っています。異なる国での生活や文化を経験することで視野が確実に広がると考えました。そして、視野が広がり価値観が変わることで、仕事へのアプローチやアウトプットの質も向上し、それがさらに新たな成長につながると考えました。これが私が留学を決断した理由です。
フリーランスのメリット
フリーランスの一番の魅力は、やっぱり時間と場所に縛られないことです。私はカナダに住んでいて動画編集をメインの仕事にしていますが、ほとんど日本にいた頃と同じように仕事ができています。会社員だと決まった時間にオフィスに行かないといけないけど、フリーランスは自分のペースでスケジュールを組めるのが大きな違いです。PCとインターネットさえあれば、どこに住んでいても仕事をすることができます。だからこそ、仕事を続けながらでも留学という大きな決断ができました。
伝えたいこと
私は留学生活を通じて、異文化や新しい人々との出会いから得られる学びを大切にし、自分自身をさらに成長させていきたいと思っています。そして、映像制作を通じて得た経験を活かし、マーケティングの分野でも実績を残すことを目指しています。このnoteを通じて、私の経験や学びを共有し、同じようにフリーランスとしての働き方や留学を考えている方々に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。