手話って世界共通なの?
昨日、ニュースをぼーっと見ていました。今日もコロナのニュースばかりだなぁと感じながら
すると、ある国の大統領が話しているシーンになりました。まぁ、いつものように大統領と日本語訳と隣に手話をしている人の映像が。
そんときにふと思ったんです。
手話って世界共通語なのかな?え、手話覚える方が英語よりもっと世界中の人と喋れるようになるんじゃね?
結論から言うと
手話は世界共通語ではありません。
なるほど…。じゃあ、聴覚障がい者同士でも国が違えば、話すことができないのか
いいえ。手話にも国際手話と言うものがあるんです。
日本にも、日本手話と国際手話があるんです。でも、なんでそんないちいち変える必要があるのかな、、、気になりました。
答えは簡単でした。国によって習慣が違うから。
たとえば、親指と人さし指で輪を作るジェスチャーはアメリカやヨーロッパ全域では「OK」の意、ベルギー・フランス・チュニジアでは「ゼロ」「無料」の意、トルコ・ギリシャ・マルタでは「穴」の意があります。しかし、日本では伝統的に「お金」の意味です(最近は「OK」の意味でも使いますが)
このように、地域によって習慣が違うようにジェスチャーも地域によって違うため、国際手話と変える必要があったのです。
確かに当たり前のことだけど、すっごい忘れていた、、、
もちろん、他にも点字なども世界共通ではありません。正確には、日本語や英語があるように点字もその言語用に作られているって形でした。
ちなみに、音符は世界共通らしい!!
日常を過ごしてきて些細な気づきや疑問を調べ上げ、noteに書くことによって学びとして蓄積されていく。
やっぱアウトプットってすごい大切なんだなぁ。
余談になりますが、よく障がい者って言葉を使うのはあまりよくないって感じる人が多いじゃないですか。
私的には「障がい者」という言葉をよくないって思うこの気づかいにすごい違和感を感じます。
だって、骨折した人に、「骨折」と言うワードを使うのに気を使うのかな。骨折だって”一時的な”身体障がい者なのに、、、
一時的か永遠かだからなのか、、?
もちろん、相手に対して障がい者というワードに使うことに対して抵抗感を感じるのもわからなくもない。
モヤモヤ、、、
皆さんもこのモヤモヤっとした違和感を感じるときありませんか?
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