ひよりプロジェクト〜子育てを「孤育て」にしない②〜一時保育について〜
子育て世代の日々の負担を減らし、
鎌倉を本当の意味での
「子育てしやすい街」にしたい!!!!!
3日坊主を免れるべく、本日も政治家 a.k.a. 暮らしコーディネーターBLOGをアップする。(やったー!!やればできる私!!)
さあ、早速昨日の続き!
昨日も軽く触れたが、私は第二子の娘を3/9に出産してから、一人で引っ越し準備をして、3月末に住民票を鎌倉に移し、4月中旬に鎌倉に引っ越してきた。
経験している人はご存知かもしれないが、
保育園の申し込みは
前年度の10〜11月にある市町村がほとんどで、
しかも、そのときに申し込めるのは、出産予定日が2/4まででないと
申し込めないので、私の娘は出産予定日が3/21(愛するドリカムのデビュー日と同じ日w 聞いてない!?)だったため、もちろん申し込めず、生後2ヶ月になってからやっと保育園の申込みが出来たが、もちろんどこにも入れず、ほぼほぼ1年間待機児童となった。(年度が変わるタイミングでないと入れないのが現状)
そこで、一時保育を利用することに。
一時保育は、長男の時にすでに、杉並区在住の時に沢山利用していた。
ちなみにこちらも余談だが、保育園は住民票(自治体)ベースで、私のように、冬場は白馬で生活、それ以外は東京で生活という二拠点生活の人間は、市町村を超えた転園が原則できず、杉並は2週間以上保育園を休む場合は退園となってしまう為、保育園に入れなかった。
ここで、一時保育の違いについてもショックを受ける。
杉並区
・面談日を予約し、利用可能であると判断されたら、その場で1ヶ月後まで予約可能
・子育て応援券が毎年もらえて(妊娠時1万円 0歳3万円/年 1~2歳2万円/年 当時)、それを利用できる
・2時間から30分単位で予約ができる(シフトのように)
・リフレッシュ利用も可能
・一時保育を行なっている施設が多い(保育園や一時保育専用の施設等もあった)
鎌倉市
・公立保育園4カ所プラスαしか施設がない
・公立保育園については、いまだに毎月1日に電話という、私たちが子供の頃コンサートチケットを取っていたスタイルで、携帯と家電何個もずっとかけて電話がかかっても全然取れない(おそらく受ける側も半日ずっとその対応に追われているはずなので非効率)
・利用できるのは週2〜3で保育園と同様の慣らし保育から通常保育といった保育園のようなシステム(料金は1時間いくらというものなのに、数時間の預けというのがなく、利用できる人数が限られている
・一時保育の助成はなし
・リフレッシュ利用はほぼできない(仕事等でないと利用ができない)
ということで、はっきり言うと相当利用しづらかった。
さらにうちの娘は、ミルク飲まない・ご飯食べないで(園となぜだかフィーリングが合わなかったのだろう)
そのような場合は3時間以上預けられないという一方的なルールで、いつも電話があって迎えにいかなければならなかった。
あんなに苦労して予約を取っても結局仕事の途中で、お店を一時クローズして迎えにいかないといけなく、バカバカしくなり、娘と一緒に仕事をする決意をし、毎日おんぶしながら飲食店営業を行なった。
ということで、
・一時保育の利用ルールの大幅変更!
産後ケアの一環でもあるリフレッシュや短時間でも気軽に利用できるようにする。(産後うつ防止も兼ねて)
・妊娠発覚時(母子手帳交付時)から、ママへの行政としてのサポートとして、ゆりかご券(杉並区)や子育て応援券(杉並区)等を発行して子育てファミリーの家計をサポート。
・一時保育施設を増やす。
杉並区とは税収が違うとはいえど、
金額はやや少なくなったとしても、
これがあるとないとでは、
子育てファミリーの気持ち的な面では全然違うと思う。
子どもは宝!!
地域で子育てを応援・サポート!!
子育てを「孤育て」にしない
鎌倉を 本当の意味での 「子育てしやすい街」にしたい!!!!!
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