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2022年6月 うみそら保育 な美らきっず開園〜2022年7月 な美らカルチャースクール開校〜2022年8月 様々なイベントを な美らフェス-バイバイマスク 鎌倉日和-に一本化〜8/28 な美ら’夏’”菌”フェス-こども縁日-〜夏休み レポ(長文)

こんにちは。
#希望を配る人
ますおかひよりです。

まずは、一応、最近の私の
#暮らしコーディネーター
#社会活動家
としての報告から。

6月の議会に、こどものマスクを見直したいと、それには夏がいちばんのチャンス!と鎌倉の同じ想いのママやパパたちと陳情を出しました。

そして同じ想いの方達が、鎌倉だけでなく、藤沢・茅ヶ崎でも陳情を出しました。
私は、各学校の実態調査をしたり、小学校にこどものマスクなんとかならないかって校長や教頭に電話して話したり、教育委員会にも電話したり、街宣してチラシを配ったり、署名を集めたり、マスク信者の小学生や高校生と喧嘩したり、こどもが一緒の時は、子どもたちとポスティングしたり、、、まあ、色々やれることはやれるだけやりました。
結果湘南はどこの行政も否決か、継続審査で、現状はあまり変わらず。
いまだに危惧しているママたちからの悲痛の声が沢山届き、なんとかせな、と頭を抱えています。

私の姿勢は、行政や社会にも小さな声をあげ続けながらも、自分達で今できる事は環境改善をしていくということを貫く。
決して現状に諦めたり、妥協したり流されたりしない。

ということで、今、自分ができることをして、それで届いた方を救えれば、とそんな気持ちで、
6月から子どもはもちろん、保育者ももちろんノーマスの「うみそら保育 な美らきっず @nachulakids 」を毎週月・火鎌倉の古民家くるくるさんをお借りして開園。(ヒヨリン園長)


~開園までの経緯~

今年春、5歳からの枠珍がスターツして、打たないだろうと思っていたら、こどもを早退させて打たせている親が結構いるとママ友から聞いた直後、まさかのこどもたちからの(推測)家族全員シェディングをこの春経験し、私たちは被害者なはずなんだけど、今通ってる園は、帯状疱疹があるうちの子どもたちはおもちゃ使用禁止、他の子と手を繋げなくなりました。なんなら何度も皮膚科に行かないと登園禁止まで言われ、ノーマスクで行ける皮膚科を探したりもしました。涙(たまたま近所にあったので、よかった!)

ある日、保育園の帰りに娘が自転車で急に号泣してその話をして私は状況を知る。園に声をあげるも、全く対応は変わらず。
この時点で、
#大人の保身が子どもを犠牲にしている
と強く感じてしまいました。

なんか対応がおかしい、仕事があるからって、いまの子どもの時間を犠牲にしていいのか?
いや、あかん!ということで、まずは自分達の子どもを守ろう、という想いでスタート。

そしたら、都内や遠方からも同じ想いのキッズが数人早速参加!
同じ想いの大人や子どもの居場所を作れて、すごく嬉しかった。
そして、ママ保育園が始まると、ますますこども達は今の保育園に行きたくなくなるようになっちゃって、大変。。。


子どもを守るには、一人でも多くの大人が、現状に気づき、小さな声をあげないと、どんどん事態は悪化する、そう痛感し、6月下旬より、ノーます、ノー枠の先生ONLY、素顔で学べる大人むけの「な美らカルチャースクール @nachulacultureschool を開講。

そしてさらに、今まで様々な名前で、様々な場所で開催していたマルシェ等のイベントも見直し一新。「な美らフェス-バイバイマスク 鎌倉日和- @nachulafes 」として、ドレスコードを #素顔で笑顔 とし、同じ想いの老若男女のオアシスになるような居場所を作りたいと、会場も全てくるくるさんをお借りさせていただき、8月より第一火曜と最終日曜に開催することに。

#ありのままの自分を大切に
#自分に素直に
#自分のWANTを大事に

素直すぎて、どストレートで、グレーがなく、白か黒かの自分なので、好き嫌い分かれる人間ではありますが、
私は、今の日本人のように、子どもたちには
#人の目を気にする 大人にはなって欲しくないと強く思っています。
自分を信じ、自分の心を素直に感じ、自分で選べる
まずは自分の子どもたちやな美らきっずにはそう育って欲しいし、子どもの姿をみて、大人が学ぶことこそが実はたくさんあると思うし、実際自分や、な美らの保育士たちがそう。

~かき氷屋さんからこども縁日開催までの経緯~

6月に子どもの1つ目の園(2つ園が分かれています)で早めの親も参加の夏祭り開催。私のほか、4人くらいのーますの大人がいました!!(ほとんど、外国人かどちらかが外国人の夫婦でしたが)普段会わないから嬉しかったー!
そこで、大人気だったのがかき氷
しかしかき氷のシロップの着色料と砂糖が気になる私。

7月もう一つの園の夏祭りがあった。私は勝手に1園と同じような内容を想像し、かき氷やヨーヨー釣りがあるよと、子どもたちに伝えて楽しみに行った。しかしかき氷もヨーヨー釣りもなく、親子でちょっとがっかりしながら帰宅(内容を確認せず想像で子ども達に伝えた私もいけないなと猛省)。
それから、子どもたちがかき氷を食べたいというので、3年ぶりに開催された海の家へ!!ほとんどのお店にデフォルトでかき氷があり、この夏は様々な海の家に行ってはかき氷を頼んだ。
しかし、どこもシロップは同じ市販のもの。
子どもたちはかき氷が好きだ、だけど身体に良くなさそう。というかよくないよな。
無農薬のフルーツに白砂糖使わない、自然派のかき氷を食べさせられる場所はないか?


ある朝目覚めて、ふと思う。
「そういえば、私は、身体に優しい食を提供する鎌倉ヘルシーキッチンのオーナーで、ドリンクまで全てにおいてこだわり抜いている人間だった!」
その瞬間子どもたちに
「ママ、かき氷屋さんやるわ!」と言った。
これが7月末。
そこから以前マルシェでかき氷の出店をしていた知人に連絡、相談。そしたら今年はやらないからと機械を貸してもらえることになり、まだシロップの試作もしないまま、すぐに機械を借りて、同時に知り合いの無農薬の農家さん数人に今あるフルーツを確認!

イベント開催ギリギリに送られてきたブルーベリーでシロップ試作から完成までw

なんとか8/2のな美らフェスで、お披露目に間に合いました。

せっかくマシンも1ヶ月借りたし、8月は出店もタイミング悪く全てお断りしていてゼロ(生活もヤバめw)で時間はあるし、ということで、な美らキッズの日(月火)に8月から、かねてより常設したかったママを笑顔にプロジェクトくるくる’3R’フリマ @happylifeinkamakura 」と な美らかき氷茶屋をオープン!(茶屋は8月のみ)

大人はもちろんだけど、子どもたちが保育の後や縁日でかき氷を食べて美味しいーといってくれた事が、私はとっても嬉しかった。
来年はぜひ海の家にシロップを納品してな美らかき氷をコラボでやりたいと思っている。(野望)

7月くらいからまたpちゃん陽ちゃん盛り上がりで、保育園のお泊まり保育が縮小でもなくまさかの中止に。
さらに地域の祭りや花火大会も今年も中止になることが増えて来た中で(やったところもあるが)、いよいよ、私は保身の大人たちの行動に呆れ果て、8/28のな美らフェスは、こども縁日ありの夏祭りをやろうと心に決めた。

幸いにも、同じ想いの素敵な保育士や大人が早くも10人くらい集まっており、縁日の内容や景品はプロにお任せ!!

そして、な美らフェスの1週間前に七里で祭りが開催されたので、視察がてら遊びに!(ベビーカーで心臓破りの坂を登りきった汗 キツかった)
ステージ前にはたくさんの人!
子どもたちはダンスのショーを見て体が動いている。
そして1、2園ともに、夏祭りでは「月夜のポンチャラリン」をサクッと踊った。(ほんとサクッとなんで私は踊りも覚えていない。曲かけただけ)でも、なんとなく、今のキッズの流行りの盆踊りはこれだって感じた。
そして、祭りは縁日だけでなく、やっぱり踊りもセットだよな。と思い、古民家じゃ狭いし、ライブパフォーマーはいるが、子どもの歌を歌ってなんてお願いしたら失礼かなと思ってなかなかいえなかったんだけど、七里の祭りでみんながからだを揺らして楽しんでる姿を見て、私もやろう!と。

去年のわんパーク秋祭りのせっちー生歌とNakaさんのダンスを見て、まずは8月、規模小さくても、できる範囲で老若男女みんなで踊りたいw その日は頼れるNakaさん不在、ならば私が踊りをレクチャーしよう!とせっちーにお願いしたら、快くOKをしてくれて、まさかのフェス開催前々日くらいから練習スタート!

結果みんなが見よう見まねで楽しく踊ってくれたし、アンコール盆踊りでは、当日ライブした藤井さんも即興でギターっぽいトルコの楽器を一緒に弾いてくれて、本当にやばい空間でした。

子どもにはできるだけ本物を小さい頃から触れたり、体験させたいと思っている。そして繋げたい
今回は、自分の曲も歌いつつ、みんなが楽しむ曲も歌ったり弾けるアーティストを生で!
これを一緒に子どもたちに見せられたのが大きかったし、なんなら毎月ダンスタイムをこれから設けたいなーって思ってしまった(私が踊りたいんだな)

そうそう、去年も夏祭りを企画したが、きっかけは、大人にとっての2、3年と子どもの2、3年は全然違う。今年体験できないことを来年体験できたとしても、それは遅かったりすることもあるだろう。そもそも、夏休みって子どものもんだと思ってるの。いかに非日常経験をして、楽しんで、笑って過ごせるか? でもこのご時世、大人は共働きで、なかなか休めないから学童三昧って子どもも今は多くてね。
どこにも行けなかったって子たちも、「この日だけは主役!」っていう特別な日を作りたかった。
結局去年は自分だけが主催のイベントではなく、会場側のNGで夏には開催できず秋の開催になったんだけど、その代わりに夏は、地域通貨「菌」が使える、貰える「こどもマルシェ」にキッチンカーで出店して、初めて子どもたちにお店(鎌倉ヘルシーキッチン)のお手伝いをしてもらった。

その「こどもマルシェ」が今年は夏休みはやらないと聞いて、すごい素敵な取り組みだったし、やっぱり夏休みにやることに意義がある気がして、今回の夏祭りには、こどもマルシェも同時開催することにした。

しかし自分のこどもはまだ未就学児だし、なかなか周りのママさんたちに声かけても、「こどもマルシェってなにやればいいの?」っていう感じで、結局1組プラスな美らきっずの出店のみ。

出店料はこどもスペシャルプライス(地域通貨でもOK)があるものの、ほかは大人の出店者とあえて同じステージを用意した。

子どもたちは地域通貨を手にして、地域通貨で楽しめるものを探す
そして、地域通貨がなくなるとイベントのお手伝いをして、地域通貨をゲットして、また使う!
さらに、な美らフェスは、お店を回るごとにスタンプがあつめられ、違うスタンプを5個集めるとプレゼントがもらえるから、みんな地域通貨でどうしたらスタンプを沢山集められるかを必死で考える。


会場内で素晴らしい循環が沢山生まれて、本当に素敵でした!!

そして遊びに来ていた子どもたちは、「次は僕は〇〇で出店してみたい」とか「自分はこれをやってみたい」という意見が飛び交う!!

会場にいるみんながみんなプラスのバイブスで、本当に心地よい空間、1日でした。

欲張りな私は、さらに、な美らフェスで、
#環境活動家  として、イベントでも、しれっと老若男女に、環境問題も伝えたいなーということで
な美らきっず保育士による マイクロプラスチックを使ったワークショップも開催。
夏休みの自由研究にもなるようなコンテンツを入れましたw
色別に分けられているマイクロプラスチックを見て、「これなんですか?」という大人や、マイクロプラスチックを知らない方までいて、しかも子どもから大人までみんな思い思いに作品を作り本当に素敵でした。感動した。

子どもから大人まで楽しめる簡単なワークショップ(手仕事)をこれからどんどん増やしていきたいなと思いました。

夏休みも海の家も8月末で終わってしまいましたが、な美らきっずは9月もまだもうちょっと海遊びを楽しみます。

https://www.instagram.com/p/Ch99gNELzAi/?utm_source=ig_web_copy_link

今月のな美らフェスは6(火)と25(日)に開催します。

ぜひ同じ想いの方、繋がりましょう!!

最後まで読んでくれた、あなた❤️
愛してるw


LOVE AND PEACE!!
ヒヨリン

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