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ブランドを作る上で欠かせない準備vol.1

クラフトで稼ぐ準備の中で、一番大切だと思っています。

それがブランド作りです。

ここをテキトーにしてしまうと、伸び悩むと言いますか、小銭稼ぎになってしまいます。

自由時間が少ないママに作っていただきたいのは、1,000円前後のコスパ重視なものではなくて、

唯一無二、オーダーメイド感のある短時間で作業ができるオリジナル作品なのです。


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最低限決めること

✔︎肩書き、屋号、作家名、shop名

✔︎作品のテイスト、ストーリー

✔︎ロゴ

✔︎ターゲット(細かく:◯◯歳の結婚式を控えた綺麗目OL)

✔︎商品画像

これらをノートや手帳に書き落としていきましょう。

それ以前に、何を作ったら良いか分からない、何を売りたいか考えても不明、という方のために、ご説明記事を書きますのでお待ちくださいませ。


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肩書き

陶芸作家、子供服作家、パン職人

と言った、一目で何を作っている人か分かる内容が良いのですが、

オリジナリティを入れるのもアリです。

『地球を旅するヴィーガンスウィーツ職人』
『記念日作りのお手伝い人』
『ミニマルライフ・デザイナー』

など、なになに?と詳細を見たくなるものや、雰囲気を伝えられるものも良いですね。

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屋号、shop名

自分が好きなもので、もちろん良いです。

個人的なおすすめは

✔︎なるべく短く

✔︎シンプル

✔︎誰でも読める

✔︎フォントやカラーとマッチしてる

ものが良いです。

例えば..

つむぎ舎
moku
ライフメイク本舗..

シンプルですねw


よく、素敵な単語をフランス語に訳したものを屋号やshop名にされてる方もいらっしゃいます。

可愛くて、おしゃれで、響きも良かったりする訳です。

ただ、スマホ画面で見る時に、ロゴに書かれた文字が小さすぎて読めなかったり、長すぎて覚えてもらえなかったりします。

一度きりの関係なら覚えてもらわなくても十分なのですが、友だちや初対面の同業者と話す時に、伝わりづらいリスクがあります。

※フライヤーか名刺を渡せば済みますがw

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作品のテイスト、ストーリー

これも大切な準備です。

ターゲットを決めながら、もしくは決めてからやるとスムーズかもですね。


先ほども書きましたが、時間がない方がクラフトをする場合は、1点の価値を上げるのが大切です。

となると、

記念、贈り物といったキーワードを絡ませられると良いかと思います。

例えば..

赤ちゃんとお母さんが対面するまでの10ヶ月間を表したアート作品
花嫁さまのブーケやドレスに合わせた参列者用の結婚式アイテム
贈る相手が好きなカラーやお花を選べるプリザーブド フラワーのリースと、代筆メッセージカードのセット
DIYで制作した、リモートワークで使える北欧風おしゃれな仕切り小部屋

などなど

ありふれてなくて、使い捨てでなくて、比較対象がショッピングモールの雑貨屋さんとかドラッグストア、駅前のパン屋さんになっていないものが良いです。

個人で勝負するなら、とことん『大企業がやらないこと』を避けます。

だって、価格競争では必ず負けますし、早期納品とか大量生産を個人で行うのはキツイです。


外注すれば余裕かませますが、子どもがいる中でやるので、ストレスを増やさないってことを優先すると、自分で制作、納品が完結できる方が、心配事は減ります。

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ロゴ

外注するも良いですし、iPadをお持ちでしたらイラストレーターを使ってオリジナルなものを作ることができます。


カラーはなるべく少なく、多くても3色くらいがシンプルでおしゃれで、雰囲気を伝えることが十分できます。

ココナラのサイトで外注するのもアリです。

が、個人的にはイラストをInstagramにアップし続けてらっしゃる方の中で、雰囲気がマッチしてたり、『猛烈に好き!』って方に託すと後悔なく大満足に出来あがります。


特に、名前がまだ知られておらず、趣味でイラストpostされてらっしゃる方で理想の雰囲気をお持ちの方がいらしたら、お互い成長するキッカケになったりするので、DMで依頼しても良いか聞いてみるのがオススメです。

※私はかなり喜ばれましたw

プロフィール欄に、イラスト作家さんのSNSアカウントを掲載するってことで、無料で書き下ろしていただきました。

ダメ元でも依頼する、お願いしてみるってのは、大切だと思います。


つづきはvol.2へ..♡




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