ブランドを作る上で欠かせない準備vol.2

vol.1に引き続き、子どもが2歳になるまでにクラフトで収入を得ていた、そこらへんの平凡主婦・ひよりが学んだことを、お伝えいたします。

私はどちらかと言うと、「ハンドメイドが好きでずっと続けたい♡」「クラフトラブ」と言うよりは、子どものお昼寝時間で“今の自分でもすぐできること“と言うことで、クラフトを選択しました。

初めての育児に手一杯で余裕がなく、いろんな情報を得る心と時間がありませんでしたw

保育園や預かり保育に入れるのも満員御礼の状態で無謀だし。

外に働きに行けない。ネットビジネスは勉強する時間がまず必要。

（今の私ならネットで稼ぎますがw）

そんなビジネス初心者ママが「今すぐ稼ぎたい」ってなると、クラフトは難易度が本当に低いんです。

さて、本題に入りましょう♫

ブランド作りで欠かせない準備。

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ターゲット

これも超大切です。

目に見えない相手、会ったこともない知らない相手のたまに作業するので、いつも『たった１人の依頼者』を意識しておくと、制作がはかどります。

新しい商品を生み出そうってときも、たった１人の依頼者が頭にあれば、制作しやすかったり、カラーや雰囲気のチョイスがスムーズに整います。

例えば

結婚式を控えている30歳の丸の内OL

オーガニックや無添加への意識が高めな出産したばかりの35歳女性

育児がひと段落して、丁寧な暮らしを楽しまれてる地方在住の47歳女性

清潔感があり、こだわりのある中目黒に住んでる27歳IT系会社員の男性

などなど

年齢までしっかり決めてあげると、自分の中でイメージが湧きやすいです。

そしてもちろん、上記のようにターゲットを明確にしましたが、ターゲットの方が買う場合もあれば、全然違う方がご購入される場合もあり、全体的な割合で言うと、後者の方が多くなります。

なので、ターゲットを決めるのは、「ターゲットに買って欲しい！」ということではなくて、作り手側がスムーズに作業を進めるため、だと考えていただきたいです。

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商品画像

一眼レフをお持ちの方は、単焦点レンズでの撮影をお勧めしますが、カメラを持っていなくてもスマホでOKです。

何度もお伝えしますが、作っていただきたい作品は1,000円くらいの格安アイテムではなくて、できれば5,000円以上のオンリーワンでプレミアム感が漂う1点ものです。

なので、それを伝えようとすると、文字や模様、カラフル配色でごちゃごちゃしている画像ではなく、スッキリ・シンプルで、雑貨屋さんのフライヤーにありそうな写真を撮ります。

写真を撮るのが苦手だ〜って方は

ぜひ以下のことを守ってチャレンジしてみてください。

✔︎午前中、または14時までに撮影

✔︎部屋の電気、光を発するテレビなど全て消す

✔︎カーテンは開けて、日光で撮る

✔︎背景は白壁、もしくは明るめの無地壁紙

✔︎白壁がない場合は、真っ白の生地150cmくらいで代用

私が実際に上記の条件で撮影した写真を載せますね。

すでにカメラが上手な方からすると、ふーん、こんなもんかってなると思うので飛ばしてくださいw

▽自然光＋背景白壁（一眼レフ・単焦点レンズ）

▽自然光＋白リネン生地（一眼レフ・単焦点レンズ）

▽自然光＋ナチュラル板（スマホ：iPhone 6s）

※最新のiPhoneのポトレ機能で撮ると全然違うかもですねw

こんな感じで商品画像を撮影しまくります。

①真正面、真横からの一番わかりやすい商品画像

②使用しているイメージができる画像（人が実際に着用・使用する、お客様が実際に使っている画像を許可を得て掲載する◎）

③質感が分かるアップ画像

④大きさが分かる画像（スマホと並べる、指輪と並べるなど）

準備はできそうでしょうか。

楽天やAmazonでネットショッピングされてる方だと、撮影画像も想像がつきやすいかとお思います。

写真が1枚しかなくて、しかも中国製、どんな状態かも分からなし、使用画像（着用画像）が無いものに1万円近く出すって、、、

リスクがヘビーすぎますよね笑

私は絶対買わないです笑

さて、準備を始めましょう..♡