私たち、実は、めちゃステキ🥰
おはようございます🥰
皆さま、いつも誠にありがとうございます🥰
もうずいぶん前のことになりますが、フランスで「箸の作法」について講演をさせていただきました🥰
講演は確か4日間ほどにわたって、計12回ほどお伝えさせていただいたと思います。
お越しくださった方のなかには、感動して泣いてくださる方も。
フランスの方がです✨
日本の箸の作法に✨
「日本人って、優しいですね」って🥰
「そんなに周りの人のことを考えて食事をしているんですか!?」って🥰
私たちがあたりまえにしていること、フランスの方から見て、優しいようですよ🥰
海外の方が感動してくださることを、いつもなにげなくしてるってステキじゃないですか✨🥰
私たち、ステキ🥰
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フランスの方から尋ねられたんです。
「日本人が優しいのは『輪廻転生』を信じているからですか?」と。
日本人からも聞かれたことがない質問の内容にとても驚きました😳
その時は、通訳の方がお困りになるだろうと思って、「日本の礼儀作法は『調和』を大切にするのですよ」と答えたと思います。
宗教観も違うと思ったので、誤解があってはいけないとも思った記憶があります。
「調和」の通訳も難しいですよね💦
「清浄観」を説明するのも一苦労でしたから💦
(「箸包み」の説明のところで、「清浄観」の説明が必要となりました。 箸を白い紙で包むのは、穢れのないものをお使いいただきたいという相手を想う心の表れ。 「白」は「清浄」の象徴。)
日本人が、人に対しても、食べ物の命に対しても優しいのは、
「輪廻転生」はもちろんながら、
「無常観」(常ではないから今を懸命に生きる)や
「一期一会」(二度と会えないかもしれないと思って今を生きる)や
「八百万の神」や 「共生」の民族であること、
「感謝」の民族であること、
「生き通しの命」(「カラダ」は失っても、「いのち」は生き続ける)、
「永遠の魂」(「カラダ」をもつ時間は刹那だが、魂は永遠である)、
「三方良し」、
「恥」の文化(ご先祖様に恥じない生き方をする。人様に恥をかかせてはならない)
「美」を重んじることや
日本の建国の理念
「六道」
など、さまざまな日本人の感覚や宗教観からくる価値観が食事の作法だけでなく、あらゆる作法やしきたりを形成していったのだと思います。
#永遠の魂を信じることができれば人生の見方が変わる
さきほど、電話である方とお話ししていて、おっしゃったお言葉です。
確かに、「輪廻転生」「生き通しの命」「永遠の魂」は「今さえよければ」「自分さえよければ」はなくなり、遠い未来を想わざるをえなくなります。
未来を想う想像力や 時間・空間をこえた大局観や
なさねばならないと思う心やそれをなす強さ・たくましさが「生きる力」となるのではないかと思います。
#助け合いの時代
上記に挙げただけでも日本人らしさを見ますと、「相手のことを想わずにいられない」民族なんですよね✨
見返りも求めず✨
なぜなら、「人の為」は、結局は「自分の為」ですから✨
誰かのためを思っておこなっても、「させてくださってありがとう」という日本人😌
そういう日本人の生き方に救われる人が世界中にたくさんいると思います🥰
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海外の方を感動させる日本人の「食事の作法」は、 明日のオンライン講座「凛と」(8月4日20時~21時)で詳しくお話しいたします🥰
また、「『輪廻転生』『一期一会』『無常観』『六道』など、日本人に影響を及ぼした仏教のこと」は8月8日(日)午前10時~11時30分の「Deep Japan」にてお伝えさせていただきます🥰
ぜひお越しください🥰
もう少し詳しくお伝えしたいのでと思ったのですが、講座の宣伝のようになってしまいましたね💦
今日もお読みくださり、ありがとうございました🥰
皆さまにとりまして幸多き一日となりますことをお祈り申し上げます🥰
行ってらっしゃいませ🥰