ソフトアスペクトが多い人、ハードアスペクトが多い人、アスペクトが少ない人
ソフトアスペクトが多い人は自己矛盾が少ないので、自分を変えなくても周りの助けで成り立つことが多いです。周りからは素直に見えるので評価されます。元々自分の内面に持っているものがイージーなために打たれ弱く、トランジットやシナストリーのハードな影響を受けやすいです。物事がスムーズに行く分、相手の苦労や困難の配慮に欠けるところがあります。恵まれているとも言えますが、本人が自覚しづらいです。
ハードアスペクトが多い人は自分の中に矛盾や葛藤を多く抱えていて、自己改革して成長していく人です。周りからは屈折していると見られて、評価は分かれます。逆境を跳ね除けるほどの力があり、トランジットやシナストリーのハードな影響も何のそのだったりします。こちらも、ハードアスペクトが多すぎると消化できなくなり、出方が極端になるため本人は意識しづらいです。
アスペクトが少ない人は、内面のしがらみ(=アスペクト)が少ないということになるので、アスペクトが多い人から見たら単純さがあります。サインにもよるとは思いますが即決即断な傾向です。自分の中のこだわりがあまり無い人とも言えます。
相性としては、ソフトアスペクトが多い人はハードアスペクトが多い人と付き合うと刺激が感じられて楽しいと考えます。ソフトアスペクトが多い人同士で付き合うと、マンネリ一直線です。
個人的には、ハードが多めなのでソフトに厳しくなってしまいがちなのを気をつけながら書きました。モダンの西洋占星術には吉凶の概念が無いのでどちらが良い悪いではないです。
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