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音楽と自分史的小話

こんにちは Hello สวัสดีค่ะ
タイ留学終わりのHiyoriです。

前回次は10回で!!とか言って終わりましたがね、そちらを書く前に最近ごちゃごちゃと考えていたことについて触れておこうかと思いまして

今回は音楽と自分史についてでございます
ま、小話なんでオチも何も期待しないで読んでくださいな(いつも期待してないって?)


そもそも、みなさんにとって音楽ってどんな存在でしょう?
多くの人にとっては日々の欠かせないものなのではないかなと思います

かくいう私も音楽なしには生活ができない人間の一人でして
厄介なのは聞くだけじゃないっていうところなんですがね
とにかく、聴く、演奏するどっちもやるタイプの人間なんです

説明が簡単なので演奏の方から辿りますと
私はピアノを幼稚園から小学6年生まで、合唱は小学3年から今の今まで続けております
ギターは中学3年だったか2年だったかから、縦笛系(リコーダーやらクルイやら)はやる気になったらやってますが、ある程度触ってますな

どれも楽しくやってはいるんですが、私の中では趣味でしかないというか
そもそもどの世界でもプロとか売れるって一握りの人間しかできないことだからと、現実しか見ていなかった子供だったので、そういう世界は夢にすら見たことがなかったです
(人生で一度たりともプリキュアとか仮面ライダーを目指したことがないどころか、ケーキ屋さんとかお花屋さんとかそういう夢すら持ったことがない子供でした。なお、幼稚園の頃の夢はホテルのグランドスタッフで次が弁護士)
なので、ただどれもゆるっとやってるぐらい

合唱だけは、なんだかんだ趣味とはいえレベルを求めたくなりますね
そりゃ中高と部活でやっていましたし、大会にもきちんと目標を持って挑んでいたから今でもそんな気持ちはあるのかな、なんて思ってます


聴く方はというと、説明するのが長くなるんだけれども
時系列で行くとこんな感じかしら

1. 某教育テレビ・アソパソマソ・戦隊・ライダー
2. J-POP(嵐・ケツメイシ・MISIA・Superfly)
3. 洋楽(マイケルジャクソン・カーペンターズ)
4. 演歌(坂本冬美・石川さゆり)
5. J-POP(AI・JUJU)
6. 洋楽(Ed Sheeran・Bruno Mars・PENTATONIX)
7. K-POP(色々だけどアイドルは全くわかりません)
8. T-POP(圧倒的雑食)

とにかく色々聴いてきたとはいえ、私を形成してるなと思うのは3以降、大体小学2年生以降が大きいかな〜と思っているところ

初めてきいたスリラーの衝撃は今でも忘れませんよ
音楽が良いとかなんとかの前にPVがホラーっぽくて嫌でしょうがなくて
でもWe are the worldとBlack or White 聴いてどハマりするっていうね

最近はもっぱらタイの音楽ばっかり
もちろん今でもJ-POPも洋楽も聴くんだけれども
なんだかタイの音楽は聞かずに1日を終わらせられないんですよね

多分、日本の昭和歌謡とか昭和のアイドル好きな人は好きですよっていう布教です

もちろんイチオシはBillkin・PP・MILLI
この辺の皆さんはみんな有名どころなので知ってる人もいるのでは?
とりあえず私のおすすめをバシバシ貼っておきますので、これ読んでるみなさんは黙って聴きましょうね(圧)

まずはBillkinさん
とんでもねぇ歌唱力(バカデカボイス)

続きまして〜PP Krit氏
かわいい、息吸ってるだけで天才
お歌歌ってる時はもう神、好き、大好き

MILLI
強い人間になれる気がしてくる、好き
私にラップ耐性をつけてくれた人

この御三方以外にもね、InkちゃんとかさBOWKYLION先生とかScrubb
とにかく色々聴いてはいるんですけどね、今回はおすすめはこれくらいで(ただのヲタクの曲紹介になっちゃう、危ねぇ)



で、この音楽の話が何につながるかっていうと
最近というか、常日頃負けず嫌いな私は周りと比較して勝手に落ち込むことも多い上に、過去の自分にも勝ちたいっていうめんどくさい性格してるんですよ

それで、合唱をやっていても周りと音楽の話をしていても
あー自分って知識なーいって悲しくなるし、浅はかだなって思うし
それは別に周りの友達とでなくても思うことで
音楽番組とかを見ていても、あぁ、私って中途半端にしか色々わかってないなって思うわけです

冷静に考えればそりゃそうなのよって、話ではあって
別に私音楽を学んでいる人間でもなければ
性格的に好きなものを500回楽しむタイプであっても色んなものを手当たり次第に漁るタイプじゃないのね

それでも色々知れるようにYouTubeのおすすめで出てきた曲は聴いたりとかラジオ聴いたり、タイではバーにもよく行ってたんだけれども
限界っていうものがあるなあと最近やっとわかったんですよ(遅ーい)


ただ、どれも自分の人生を作り上げてるっていうのには間違いないなって思っています
マイケルジャクソンを聴いていなければ、私は洋楽にハマるのはもっと遅い時期だったかもしれないし
英語の勉強を諦めそうになった時期に死ぬほど聴いていたEd Sheeranがいなければ今の私はここにいないし
英語を諦めていたらタイ留学はしていないどころかタイドラマにはハマっていないわけで、愛が止まらないタイ俳優たちにも出会えずに人生が終わっていたはず

そう思うと、中途半端な知識や興味なりにも人生で大事な役割を果たしてるもんだなって思うわけですよ

何かにのめり込める人はとっても羨ましいし、そうなりたいと多分今後も願いつづけはするんですが、私にあっているスタイルは色々手を出しながら自分に合っているものを収集していくことなのかなと思っている次第なのですよ

今の時代は一つのことではAIに勝てないから、色んなスキルを組み合わせて戦う必要があると高校時代の担任に教わったように
音楽であれ、自分の他のスキルや知識も、色々手を出したら最終的にどこかで繋がって面白い化学反応が起こるんじゃないかな、なんて思い始めたところです

現に、性に合わないと思ってやめたピアノも今触ると大人になって理解度が上がったからこそ弾けたり、合唱をやっていたことで昔より譜面が読めるようになっていたり
イタリア語や英語をかじったことで楽譜の意味がわかるようになっていたりするものです
最近受けたタイ語検定も音楽から学んだこともたくさんありましたしね

もちろん、何か一つを極めることが大切っていう人もいると思うけどさ
無意味なことなんて意外となくて、中途半端でも色々掛け合わせたら面白いことになるんじゃないかなって
色々かけ合わさってるいくつかネジの外れた人間の方がおもろいなって思う私としてはそっち側に進んで行きたいなって思っていたりします

そんな変な大学生をとる会社があるかは、まぁぁぁ大きめな課題なんですけどね(急な就活生っぽさ)

ということで、どーでもよすぎる小話でした
それでは、次の回で

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