軽めに最近の内省をシェアしたいっていう小話
こんにちは、ひよりです
今回は小話的な感じで更新していければと、書き始めた今この瞬間は思っているnote小話第2弾
前回の有料版では、生まれてから2023年8月31日までの私で更新しておりましたが、そこから3ヶ月経ちましていろいろあったのでアップデート
業務改善が自分に向いているのかも?
前回の記事を読んでいただいた人はわかるかと思いますが、MBTIとLIGHTHOUSEについて書いていました
ざっくり書くと私はINFJ-Tで洞察力のある人間で、一歩引いて物事を見る宇宙人みたいな存在だという話を書いていました
だからこそ、その視点を活かしながら生きていくのが自分にとってのベストでは??的なことを書いていましたが、
じゃあどんな組織でどうやって立ち回るのが自分にとっても周りにとっても価値があるんだろうか…まで答えは出ていなかったのが8月31日の私でした
うーん、なぜその時点で気がつけていないのか、という気持ちもしなくないですが笑
この3ヶ月間、就活して、Very50の大学生メンターして、合唱団の組織運営に携わったり、別の合唱団の運営に関わらせてくれと声を上げてみたりと色々ありました
その中で気がついたのは、俯瞰で物事を見る強みがある
それが必要なポジション=管理的な立場にいるべきだと
どんなポジションでも俯瞰で物事を見ることができたらいいよね、というのは前提としてあるにせよというところでこの後の話は進むわけですが
そもそも、自分はもちろんプレイヤーとして前に立つのも好きなんですが、一歩引いたところから人や組織を分析して長所を伸ばす方法を考えて実行するのとっても楽しいんです
理想に近づけるために業務改善している瞬間めちゃくちゃ楽しいんですよ
最近だったら、組織のSlack運用やってる時とかが楽しいぃってなりながらやってましたね
そりゃそうだよね、その特性あるよって診断されてるわけだしそういう人に共感してるんだからさ
ただ、これまではその分析の仕方が直感だったり、あやふやだったりしていたのに対して、去年から関わらせてもらっているVery50のおかげでビジネス的な分析の方法がわかるようになってきました(まだまだですよ?足りないところだらけですが、ちょっとは使えるようになったよ、って話です)
おかげで企業ではないけれども、合唱団にもその分析を取り入れることで少しは価値を残せているのかな、と感じています
もちろん、合唱団で使う難しさもあって
周りからはなんでそんなことやってんのって思われているんだろうなって思ったりはしてるんですが、それでも一貫性を持った戦略が功を奏す日が来ると信じてやってみないことにはどうにもならんと思いつつ無理矢理走ってますよね
さて、どうなることやら
あとは、名のつかない雑務に気がつくということ
ここ数年オンラインでのイベント参加や最近の就活で忘れ去っていた自分の特性でもありますが、周りの人が目の前のタスクや議題に夢中になっている間に次の行動に必要なことを先取りしておくことで場がスムーズに回るように動くの好きだったなって気がつきました
この点に関してはまだまだ活かしきれていないし、そういうポジションに今いないっていうのも大いにあるんですが、そういう名のない業務をやるの結構向いているしやりたいなと思うので、そういうことができる管理系のポジションも今いる組織のどこかで達成していきたいなという気持ちです
思いつく組織はありますが、こちらのwillだけではどうにもならないので関係各所にお伺い立てつつ大学卒業までにやっておきたいなというイメージ
多様性ってなんだっけ?一人一人に向き合うってなあに?
多様性についても前回のLIGHTHOUSEのところに書いていた題材でした
オードリー若林さんの言われていた「『人の多様性を大切にしている』って自分で言う人はしてなくて『多様性って難しいよね』って言っている人は多様性を重んじている」と言われていた話に便乗して、私は「あなたはあなた、私は私、好きに生きたらいいんじゃない?」ってまとめていたんですが
うーん、これは違ったなとこの3ヶ月で少し考えが変わってきました
自分自身就職活動をしながら、多様性とか一人一人に向き合うということをすごく考えさせられた上でVery50にとどめを刺されたんですが
就職活動中、人事の人や社会人の人と話す中で聞こえてきたのは「多様性を大事にしすぎて結局誰かに皺寄せがきてる」という話だったり
多様性を大事にしてますよ、DE&Iやってますよ、学生一人一人に向き合ってますよ、とか言っている割に「大手がいいに決まってる!!」とか「中小企業の支援?金にならんやん?」とか、しまいには私と関わった時間が10時間にも満たない大人に「あなたは深掘りが下手だね」と言われる始末
えぇ〜って感じでした。あなたは私の何を知って物事を言っていらっしゃるの?ってすごく思った
かといって、「ふーん、第一志望ーー株式会社なんだね。頑張ったら?」って言われるのも突き放された感じがしたんですよ
くそめんどくさいやつみたいになってるけど、上のどの例も目の前の人に向き合っている、多様性を認めているとは感じられなかった体験でした
その上で、Very50のメンター合宿に参加しまして
多様性とか言われる時代だけど、そもそもスタートラインからみんな違うのに多様性とか個性とか無理くない?くだらなくない?どうやって高校生に向き合えば相手のためになるん?っていうことを考えさせられました
もちろん、自分もまだまだ悩んでいるし今の答えが100点満点ではないだろうけれど、最近思っているのは以下のようですよ〜って感じで捉えていただきたいのは
・相手に寄り添って話を聞くこと=否定せずに話を聞く
・自分の考えと違ったとしても受け止めて、なぜそう思うのかを聞くこと
・相手が必要だと伝えてきたことに対して、相手に押し付けることなく伝えること
・時には自分の考えと大いに違っても、道徳的に止める必要がない場合を除いて応援すること
が、必要かななんて思いました
育ってきた環境も経験も同じ人なんていないからこそ、その目の前の人が必要としていることに全力で答える以外聞き手にできることはないのかなと今は思っています
それから、前回の私の書き方だと応援という視点が全くなかったけれど、目の前の人のチャレンジや決断に対して自分と考えていることが正反対だとしても、尊敬できる部分を見つけて尊敬して、応援することが相手に誠実に向き合うために必要だと感じています
多様性を大切にする、とか一人一人に向き合うを口にすることは簡単だけれども、実践するのは難しいと思っていますし、実際所属する組織でそこを掲げていてもできていない組織も少なくないと思うのが現状です
だからこそ、自分が就活や他の場面で、え?なんかこの人私のこと考えてくれているとは思えなかったなぁって思った瞬間を言語化して、自分が誰かに向き合う時にはそうならないよう反面教師にしていきたいです
本当はね、将来の夢のアップデートも書こうかなって思ったんですよ
でも、自分のやりたいこといきたい会社が明確すぎて身バレも怖いし、ちょっと、うん諦めました
聞きたい人いたらDMでも送ってください、1時間くれたら語ります
てなわけで、小話第2弾でした
就活が終活したら、また体験談含めて色々書いていきたいな〜って下書きがもう既にできている状態で言っておきますね
それでは、また次回
ひより
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