見出し画像

タリンク&シリヤラインのスマホ乗車券の出し方

ヘルシンキ→タリンに移動するのに、わかりにくかったため、船内でメモ代わりにこれを書いています。
他の方や次回の自分の助けになりますように。
なお乗り方やチケットの取り方、行き方は他の方の記事が沢山あるので省略しています。
Tallink Silja タリンク&シリヤライン

Webチェックインのやり方

日本語サイトから予約すると、日本語のメールが届くのですがこれが罠です。

メール内容。変更後も同様のものが届きます

事前に予約して、乗船者が登録してある状態でも上記メールが届いている筈です。
変更がなくても、上のリンクを押してください。
そのまま英語版のサイトに繋がれば、チェックインが可能で、同様の場所からwebチケットが確認出来ます。

これが罠なのは、スマホで日本語サイトに繋がる場合、貰っている予約番号と暗証番号をいれても、そんな予約はないと言われることです。

チェックインしようとして混乱する画面。決済出来てなかったかと焦りました

何故か日本語版では、例えログインしても予約が確認出来ませんでした。何故。

またスマホ版では言語の切り替えがとてもわかりにくいので、最初から英語版(またはフィンランド語版)にアクセスするか、リンクから行ったり戻ったりして、なんらかの方法で英語版に入ってください。
なおPCなら言語切り替えが楽に出来ますし、恐らく予約確認も出来ます(自宅からは予約確認出来たので)

Web乗車券について

1時間前にT2など時間に余裕があるなら問題ないです。
自動チェックイン機がT2に沢山あるので、PDFについているQRをかざせばチケットが出ます。
(webチェックインをしていない場合)

私のような30分前にT2につく限界勢(30分前は本当にギリギリです)は、トラムの中でwebチェックインしておきましょう。
30分前までにチェックインしない場合、乗船出来ないようです。

英語版に繋がればボーディングパスがあります

なんとボーディングパス、乗車券も、メールの上部リンク『お客様のご予約内容を確認後、ご乗船者情報をご入力ください』にあります。
初見でこんなのわからないでしょ!

これがあればスマホで乗れます

あとはsharerinkからメールで送ってもいいですし、このまま乗っても、ウォレットに送っても構いません。
なお有料区間のラウンジなどの入場も、このQRが必要になります。

自由席かラウンジか

自由席は混むと座れないとのことで悩んだのですが、結果自由席は余裕があったので、オフシーズンの平日ならよほど大丈夫なのかなと思います。(11月3日でした)

船の混雑具合はチケットの値段でおよそ想像できるのと、直前でも有料プランのラウンジや個室の追加は可能です。

ただし直前変更の場合は事前決済の割引はキャンセルされますのでお気をつけて。
もしかしたら中に値段表示もあったので、中で支払えば入れるのかもしれません。

ラウンジの有料BARとフリーの軽食
複数のパン、野菜、ハムチーズ、ノンアルコールドリンクがあります
甘いものも一応あります。チョコは無かったので買ってねということかと
シナモンロールもあります

船内には免税店、レストラン、BAR、カジノなどがあるので、体力がある方は楽しんでみてください。
良い旅を!

ラウンジの料金表示。乗船時には係員が立っているので追加支払いで入れるのかも
ヘルシンキ周辺の海岸線や島はムーミンワールドそのままの景色

いいなと思ったら応援しよう!

hiyori
紅茶代、最近ハマりだしたコーヒー代、あとはカカオティ代になります。 大体お茶です。誘惑に負けるとお茶菓子になります。