MIKUEXPOで海外に行こう ~1~
チケット争奪戦に疲れ果てている方にお勧め、それが海外公演です。
場所を選べばチケット完売はそうそうなく、完売しても戻ることもある。
海外公演はアルコール解禁されたり、踊っている人がいたり、その国ならではのフリーダムな雰囲気でミクさん達クリプトンズを見ることが出来ます。
行ってみたい!と思うものの、ハードルが高い方も多い筈。
そんな方向けの解説です。
詳しい人ではないので、参考程度にしてチャレンジしてくださいね。
またミクスパートには猛者が多いです、つわものどもがミク海外。
当日荷造り、その場でホテルを取る、着いてからSIMを買う、治安の悪いところで安宿でも気にしないなど。
初心者は真似しない方が良いです。せめて慣れてからで!
ざっくり手順
公式アカウントをフォロー
パスポートを取得
飛行機のチケットを取るか目星をつける
公演のチケットを取る
ホテルを抑える
↑ここまでは早めに ↓ここからはまぁまぁ近くなってからでも
通信手段を検討する
最近の治安を調べて観光の目星をつける
クレジットカードを準備する
ビザなど事前書類や申請が必要かを確認する
荷物を用意する
まず初めにやること
twitterの公式アカウント
をフォローしてから、パスポートを取ります。
女性ならパスポート用の写真を撮ります。今後10年とか残ることになるのである程度綺麗な写真屋さんで撮るのがお勧め。
どこに行くか、本当に行くか、やっぱり行かないかの検討は後回しです。
ともかく最初にパスポートを取っておく。
いつでも可能な状態にしてから、次に進みましょう。
チケットは最悪現地でなんとでもなるの精神です。
ちなみに本当かはわかりませんが、パスポートのサインはある程度崩した字の方が良いようです。
漢字圏の割合はそんなに高くないため、盗まれたりなどした時にくせ字だと読めない、再現出来ないことがあるようです。
また仕事で使うわけでなければ、写真はなるべく善人でしっかりした人に見えるものを選ぶことをお勧めします。
カラー写真で、男性ならスーツや襟付きのシャツ。または明るめの服装。
女性ならある程度の化粧(派手すぎないもの)、レジャー系など華やかさを意識したものを選んでおく。
そして出来れば笑顔ヽ(´▽`)/目を見開きすぎない、口角をあげるだけでも意味があります。
要は後の入国審査で「パスポートと併せてどこからみても日本人観光客だな」と思われると、審査が楽なのです。
余計な疑念を抱かれにくいものがお勧めです。
公演が発表されたら、目的地を決める
ハードルが低い順に並べると
☆台湾→中国(上海)、近いアジア
☆☆アメリカやカナダなど英語圏、欧州の有名な都市、遠めのアジア各地
☆☆☆英語圏ではない、治安が悪い、日本人ツアーが少ない国その他
検討の項目は3つ
距離→遠いほど休みが沢山必要になる、移動の費用が上がりがち。遠いとLCCで行くハードルが上がる
言語→私みたいに中学程度の英語力もない人は英語圏から行くのが無難。多言語の読み書きが問題なければここは考慮せず
治安→必ず調べてください。特に女性は危険な地域もあります
また英語圏でなくても、有名な観光地であれば大体英語が通じます。
あとはビジネス便が多い都市は、LCCがあったり、飛行機が安いです。
そのあたりも調べてから検討するのも良いですが、一番お勧めなのが
いつか行きたかった国に行くことです。
ミクさんがいなければ、そこには一生行かなかったかもしれない。
推しが自分を連れて行ってくれた、新しい景色を見せてくれたという経験は、何事にも代え難いものです。
また何処に住んでいるかで、飛行機の乗り継ぎが変わります。
何都市か候補にして、移動の金額を出してから絞るのも良いでしょう。
MIKU WITH YOUなど中国は特殊なので、この記事では扱いません。
特に中国はホテルの取り方が少し違うので注意してください。
飛行機のチケットを取る
普段から飛行機に乗っている人からすると当然なのですが、乗り慣れて居ない人は驚く人もいるシステム。
飛行機は早めに取った方がチケットが安いです。
セールを除き、残席に対して幾らで売るシステムで、席数が少なくなる=日程が近くなるほど、同じ便、同じ席の値段が上がっていきます。
また埋まって行けば、便の選択肢も減ります。
公演のチケットは余程とれる筈ですが、心配なら、確定させるのは公演チケットを抑えてから。
現地に行けばなんとでもなると思うなら、先に飛行機を抑えましょう。
お金のある人は、飛行機とホテルがセットになっているツアー(楽天やじゃらんでも取れます)を申し込むのもアリです。
個人で飛行機チケットを取りたい人は、まずは大手の航空会社を検討しましょう。特に初めての海外旅行だったり、日程的に余裕がない時は、大手かつ日系(ANAかLAL)をお勧めします。
LCC→リスクがあるが安い。荷物が別料金なことがある。謎の手数料があったりもする。トラブルがあった時に後回しにされがち(空港使用料の関係で大手から飛ぶなど)、欠航や遅延の保証が薄いか無い。ブランケットなどあらゆるオプションが有料だと覚悟しておきましょう。椅子も硬かったり、狭かったり。
LCCは日程に余裕があり、最悪翌日のフライトになったり、欠航した時に当日のチケットを別で買う覚悟(当日なので高い)があればOK。深夜便もあるので、海外からエクストリーム出社なども出来ます。短距離なら大丈夫、慣れてるからOKなどであれば問題ありません。
ANAやJALを勧める理由→トラブル時対応がまだ良い。欠航したら代替便を用意してくれたり、宿泊を伴う場合には宿泊費が出たりもする。また欧州など長距離の場合でも、日本語の通じるスタッフが多いので不安が少ない。(会社によっては英語もできないアジア人には冷たかったりもします)
値段が高いと思うかもしれませんが、LCCに比べて保険代だと割り切りましょう。
飛行機チケットあれこれ
航空券は基本往復で買わないととんでもなく高くなります。
もちろん航空会社によって違いますし、LCCは往復でも片道でも値段は変わりません。
例えば私の今回の欧州EXPOですが
欧州往復→ANAやJALは往復でないと高いので往復で買う
欧州内の移動→ルフトハンザは乗り継ぎにすると高いので、1区間ずつ買う
KLM→乗り継ぎ扱いのが安いので、ハイデルベルク→アムステルダム→バルセロナで乗り継ぎ扱いで買う
などです。強者は、LCCで乗り継いで欧州まで行く方もいるようです。
なお欧州内のLCCはかなり評判の悪いところもあるので、特にバルセロナにLCCで飛ぶ方は気をつけてください。
席はどこにする問題ですが、正直当日の運だと思います。
下記に考慮条件を書いておきますが、各自ググって賭けてみてください。
後ろの方はツアー客が多いので煩いことが多い。
翼の近くだとエンジン音が大きい。
長距離など高度があって長時間だと窓際は寒い。
通路側でないとトイレに行きにくい。
前の方が早く降りられる。
乗り込むのが最後の方だと手荷物を離れたところに入れないといけなくなるかも(頭上の荷物入れが埋まっていたりする)。
非常口にかかるところは背もたれが倒せない。
非常口座席は足元が広い。
トイレの傍は臭いや待ってる人がいて落ち着かないことがある。
一番後ろは赤ちゃん連れが多い(アテンダントに声がかけやすい為)。
長距離路線は、寒さとトイレに行きやすいため、どうしても離発着時に景色がみたいのでなければ通路側の方が多いようです。
ちなみに私は、どうしても景色が見たい&翼が変形するの好きなので見たい人です。エンジンも格好良い。
お金で解決できる方はビジネスなどをお勧めします。疲労度が全然違うとのことです。
時間があって空港内が楽しめる人は乗り継ぎでも構わないかと思います。
逆になるべく知らない場所で過ごしたくない&リスクを減らしたいなら直行便を選びましょう。
乗り継ぎは楽しいですが、上手く乗り継ぎ出来ずに乗り遅れたり、乗り継ぎ先の遅延や欠航などのリスクがあります。
ちなみに前の便が遅れて乗り継ぎが怪しいなどの場合は必ず機内でスタッフさんに確認しておくことをお勧めします。
大手ならチケットを把握して配慮してくれることもありますが、飛行機は基本自己申告な感じです。乗り継ぎがある、間に合わせたい、など伝えておくとスタッフ間で情報共有して貰えたりします。
次回は公演チケットを買う&ホテル選びです。