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たくさんの人から笑われよう。
「〇〇してみたいんだけど、うまくできるのか不安…」
「うまくできてないところを、人から笑われたくない」
と考えてしまって、YouTubeを見漁ったり本を読み漁ったりしますよね?
「この方法じゃ成功しないかもしれない、もっといい方法があるはず、自分がまだ知らないだけ」と考えてしまうから。
わたしもそう思ってインプット量ばかり増やして行動できませんでした。
過去形ではなく未だにそう思ってしまう時があります。
一歩踏み出すのってやっぱり怖いし不安になりますよね。。。
そう感じていた時にこの動画を見て、感じたことをこのnoteに書き綴ります。
【結論】
いくら知識を貯めても、アウトプットしなければ何も起こらない。
不安な時ほど社会に働きかける行動をしよう。
アウトプットファースト
社会に働きかける行動は、以下のような小さな行動で十分だそうです。
ブログを書く
転職するために会社にエントリーする
SNSで発信
仕事で人に貢献する
人に話す
「今の自分に何ができるんだろう」と考え、発信することが大事なんですね。
わたしもつい新しいことを学びたくなるインプット中毒者の1人です。
以前自分でブログを立ち上げたことがありました。結局書いた記事数は全部で10記事にも満たなかったですが…
その時に考えていたことはこんな感じです。
「ブログやってみようかな?」
↓
「どんな内容のブログを書こうかな?」
↓
「どんなブログテーマを書こうかな?」
↓
「どんなアイコンを使えばいいんだろう?」
↓
「どんなブログタイトルで書いたらいいんだろう?」
↓
「どんな・・・?」
と悩みを見つけては調べて、を繰り返してやっとブログを作ってみたはいいものの、ブログ運営は長続きしませんでした。
うまくできるか不安だから知識を集めて、「まだ足りない、まだ足りない」って思っていたんですよね。
しかし、これじゃうまくできるようになれる訳がなかったんです。
行動してないから。
まずは1記事書いてみたらよかったんですよね。下手くそなつまんない記事でいいから。
その記事がアップされると読まれているのか、読まれていないのかがわかり、初めて自分に足りないことがわかるのに。
自分はなんでもうまくできて当然かの如く、完璧になるまでお披露目しなかったんですね。
行動しなければ何も変わらない、何も起こらない。失敗もしない。
現状維持が1番楽、ダイエットやキャリア、恋愛でも同じことが言えるかもしれませんね。
700年前の日本人も同じことに悩んでいた?!
実は約700年も前から同じモヤモヤを抱えている人がいたようです。
古文の授業できっと1度は読んだことがある随筆『徒然草』に、このような文章があります。
徒然草 第百五十段
現代語訳
これから芸を身につけようとする人が、「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのが格好良い」などと、よく勘違いしがちだ。こんな事を言う人が芸を身につけた例しは何一つとしてない。
下手くそなうちから人に見られるように、何事も行動することが大事ということ。
鎌倉時代を生きる人も現代人も同じような悩みを抱えていたなんて驚きですよね。
「個性を発揮できる人を増やす」ために、笑われてもアウトプットを続けて行こうと思いました。まだまだまだまだ下手くそですが。
リハビリnote
愚かだなって今は思いますが、つい中毒を発動して知識ばかり増やしてしまうんですよね。
怖いから。
誰かに否定されたくないから。
1人でインプットするのは楽だから。
自分はさらに賢くなったって思えちゃうから。
それでもインプット中毒をなんとかしたい!
だからわたしはnoteで、自分が感じたことや思ったことを発信していきます。下手くそな文章や構成、発言で笑われたとしても。。
と考えてもインプット中毒、なかなか手ごわいです。1人じゃ克服するのは難しいですよね。
インプット中毒克服仲間ができたら嬉しいな。
どなたか一緒に克服しましょう〜!
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
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