お題箱の返信・リターンズ
今までお題箱の返信に使っていたサイトですが、数年前にスマホからの編集機能を停止していたらしい。
……今まで使えていたのは運が良かっただけなのかな……
Twitterで返すと連投になってしまうので、ひとまずnoteで回答させていただくことにします。
しばらく返信を停止していたのですが、その期間におたよりをくださった方につきましても、本当にありがとうございました。
心が折れそうになることはまあまああるので、応援の言葉は本当に励みになっております。あとゲームの攻略情報とかも助かってます。
崩壊:スターレイルは………最高!!!!!
正直なところ、私は今スタレの話ならいくらでもできるんだ!ピノコニーの話だけで10時間は保つぞ!!
ツイートしている分?あれは氷山の一角にすぎない。私がサンデー兄様を見て何も思わないはずがないだろうという話でございます。
語り始めると無限に時間を溶かすのが分かっているのでセーブするしかないんだ、悲しいね。
コラボも決まっていることだし大々的に言っても構わないと思うけど、やはり随所に型月の気配を感じますよね。ベロブルグからすでにそうだった(まあ、イリヤが居るし)
しかし特筆すべきは特にピノコニー。ピノコニーなんですよ、みなさん。サンデーって異聞帯のラスボスだったことある?
まあそんな妄言は置いておいて、ピノコニーこそ崩壊:スターレイルというゲームが持つ強みが最大限に発揮されていた章だと思う。
ゲームシステムも、キャラクターも、ストーリーラインも全て美しかった。アベンチュリンの深掘りに文量割きすぎじゃないか?苦しむ美青年をいっぱい見せてくれてほんとありがとうね。
展開も気持ち良かったですね……終盤付近、まんまと制作陣の策に嵌り、「えええええ!????」と声をあげてしまったものな。ああいう衝撃的な体験ができるのは本当に嬉しいことだ。
あと、人生観という点で言えば、「生命体はなぜ眠るのか」──的な問いに、それぞれのキャラクターが違う答えを持っているところもすごく面白かった。特に、アベンチュリンの回答が顕著で……スー…………このあたりでセーブしないとお題箱の返信ではなくスタレの語りになってしまうのでやめておきます。
風花雪月もプレイしてくださっているということで。大変嬉しいです! サムライレムナントはいかがでしょうか!? ライター陣が同じというのも頷けるのですが、実際ゲームから得られる体験としては、かなり似通っている部分があると思う。蒼月とサムレム。ショック死しそうになるもんね。
私はゲームシナリオでショック死するのが好きなんだと思います。
日頃からツイートを見ていて下さって、ありがとうございます!お互いに、サンデー実装に備えましょう!!!!
草摩紫呉!草摩紫呉!草摩紫呉!!!!!!
あれで幼いみずさわの感性は狂ってしまったんだ。初めてフルバを読んだのは中学生の時分でしたが、あんなの出されたら、もう、ねえ。
ちなみに草摩紫呉の本領発揮は最後の方なので、1stではまだまだ掴みきれない部分が多いかと思われます。これからすごいのくるよ。
昔に読んで大きな影響を受けた作品の記憶というのは往々にして美化されてゆくものですが、フルバに関しては、私は数年に一度必ず読み返している。
そのたびに心に刺さる箇所が違い、己の変化を感じますが、何度読んでもいつもどこかで泣きそうになります。
多くの登場人物がいて、それぞれ暗く重いものを抱えていて。共感できる人物が、読むたびに変わってゆくのだと思う。
でも草摩紫呉のことだけは何回読んでもなんだこの……なんだこの…………!!!!(ネタバレにならないための精一杯の濁し)と毎度新鮮に思います。
現代風に言うと五条悟とフィガロの中間みたいな人間で、たまにパブサして同じことを言ってる人がたくさんいるのを観測して、ヨシ……と思っています。
原作勢としては……やはり漫画版には換え難いものがあると感じるのですが、新版のアニメも声優陣が豪華だったので嬉しかったです。
辛い展開はありますが、フルバは傷付き尽くし、もう何処にも行けなくなっているような人にも、癒しは確かに存在すると、そう思わせてくれるような作品です。
人生に希望を抱きたい時に、ぜひご覧になってください。フルバはいつでも救いの手を差し伸べてくれます。
ありがとう! 一番伝えたいことが𝑳𝑶𝑽𝑬なんだ。
しかしこの世の真理かもしれません。
"全て"、伝わりました。
私からも𝑳𝑶𝑽𝑬をお返ししましょう。
>満足げに死んだ奴いたじゃないですか。誰とは言いませんが。
爆笑してしまいました。あなたは某……を履修済みの人間ですね? そういう前提でお話をさせていただきますよ。羨ましさゆえに刺々しくなってるのが尚のこと面白い。
2023年から2024年にかけてのマガジンを読んでおられた方なら分かると思いますが、おおむね、私も似たようなことを考えていました。
このツイートだけだと分かりづらいと思うので、改めて説明すると。
私には、絶対に、社会に迎合できない理由がある。その信念を失うなら、私は死んでいるのと同義だ。
……だけど、それを捨てなければ、この世界では生きて行かれないのだとしたら?
私は一時、もう全てを捨ててしまおうと覚悟した。今でも鮮明に覚えている。桜の季節で、私は歩道橋に立っていた。桜吹雪の溜まった階段を降りながら、「もう何もかも忘れて、『普通の人』のように生きよう。仕事に追われて過ごしていればいつか忘れられる。忘れるべきだ。『初めから何もなかったこと』にすれば、私は多分幸せになれるはずだ」と考えていた。
結局のところ。それは「自分で自分の意思を殺す」という選択で、込み上げる衝動も悲鳴も、全て圧殺しようとしたのだ。
当時は、それができていた。どれだけ苦しくとも『普通の人』のように振る舞った。表面上だけじゃなく、内心でも何も思わないようにした。そうしていたら、生きている理由がなくなってしまった。
だって本当に、何も楽しくないのだ。みんなが楽しいと思うようなことが私には楽しくないし、みんなが気にしていないことが私にとっては耐えがたい。一体何のためにここまで自分を殺さなければいけない?理由なんて。理由なんて、どこにもない。
私は長い間、生きていくためには「自分を殺す」か「誰とも関わらない」かの二択しかないと思っていた。少なくとも、学校や社会では理解されないことの方が多いから、そういう選択しか取れないと。
ただまあ、その思いが根底から覆されたからこそ、私はアレを最も尊いものだと思い、答えを得たと感じたのです。
……突然俗な発言に戻り、お恥ずかしいのですが…………
可惜夜の後に怨讐ルートをやろう。
「あるものをあるままに、それでも自分は社会に残ることを選んだのだと自覚すること」
当時は誰にも伝わらなくてもいいと思って書いたけれど、これは要するに「自分が社会に迎合できないことと、それはそれとして社会を愛することは別のお話」だという気付きを得たという意味なのです。
自分を殺す必要などなかった。悲鳴を圧殺しながらでも。衝動を抑えながらでも。それでも、自分を完全に殺してしまうくらいなら、苦しみを抱え続けて"生きた"方が何倍もいい。
一体何のためにそこまで苦しむのか?
──決まっている。私が、この世界を愛していたいと思うからだ。理解できなくとも、世人には混ざれなくとも、私がその営みを尊いものだと思っていたいからだ。
「俺は平穏を愛して生きていきたいよ」
あの日、静かな夜の浅草で、確かにそう思ったことを今も覚えている。その時脳裏に思い浮かんでいたのは、春の歩道橋にいた自分のことだった。
長くなりましたが。我々のような人間に必要なのは、愛を貰うことではなく、「自分が迎合できない社会を、それでも愛する」という覚悟なのではないかと思うのです。報酬など無いのかもしれない。苦しみは多いのかもしれない。
だけど少なくとも私は、そのような生き方を眩しいと思った。私が社会を愛そうと努力する動機は、たったそれだけのこと。
ただ、美しいものを見た。そして、醜くあるよりは、私もそのように生きたいと願った。本当に、ただそれだけ。
その些細なきっかけが、今も自分を支えている。
誰にでも当てはまる回答ではない、とは思います。けれども、死以外にも救いを得る方法はあると、そういうことが伝わればいいなと思って、今まで意図的に明文化してこなかった、本当のところを書きました。
投稿者さんも、違うやり方になるかもしれませんが、いつか自分のためだけの回答を見つけられる時が来るかもしれません。生とは、その回答を見つけるまでの間に与えられた猶予だと。そう思って生きてみるのも悪くないかもです。
追伸:噂には存じておりますが、具体的に何を読めばいいかは分からなかったので、情報提供助かります。今、スターレイルをダウンロードしたせいで他のアプリが何もできなくなっており、ソシャゲの容量争いとは過酷なものだと思い知っています。
再びあんスタに戻ることがあれば、その時は何卒。
とても頑張って生きているので、誰か愛してくれませんか?