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娘13歳、ティーンネイジャーになりました

今年で娘は13歳になりました。娘本人も「私は今年でティーンネイジャー」となんか張り切っていました。
今まで深く考えていなかったのですが、13歳から英語での数え方に「teen」が付くからティーンネイジャーなんですね。そう言われてみればそうだわ。

Intermediateは最終学年

2月にYear8に進級し、現地校ではIntermediate最終学年。2年しかないと早いです。5月に高校の見学会に参加し、入学申し込みも提出しました。
私は学区外の小規模校への進学も視野に入れていたのですが、娘は現在の友達の多くが進学する予定の学区内にあるマンモス校への進学を希望しています。受験はないのですが、生活態度などのいわゆる内申点的なものは、学校間でやりとりされているようです。
高校は選択授業が多くなり、なんとなく成績が優秀な子の方が選択希望が通りやすそうなイメージがあります。その為、学業やスポーツで特に秀でた点がない娘には、自分のやりたい事ができないんじゃないかなぁと心配しています。
しかし、本人の希望する進路を優先するのが一番かなと思うので、マンモス校への進学を決めました。
いざ学校見学に行ってみると、本当に広い!なのに授業ごとに教室移動がある!まず確実に初年は迷子になりそうです。以前は携帯で学内マップを確認する事ができたらしいんですが、今はNZのルールが変わって学校内での携帯電話の仕様が一切禁止になったので、どうなんでしょうね。迷って覚えるしかないですね。

日本語補習校は小学部卒業、中学部へ進学

日本語補習校は、3月に小学部を卒業しました。中学部に進学しない子もいるのですが、娘は仲が良い友達が中学部に進むので、自分も進学を希望しました。
娘は幼稚部から補習校に通っているので、今年で9年目になります。小学部が始まる頃から、日本語の学習についていけなかったり、他の習い事と時間が重なってしまったりなど様々な理由で辞めてしまう子が出てくるのですが、当初2クラス30人ちょっと?で始まった娘の学年は、小学3年生の時に1クラスになり(確か学年の生徒数が20人を下回ると、1クラスにまとめられる)、卒業時には計17人でした。6年生で辞める子がいた為、中学部に進学したのは15人でしたが、留学などの理由で中学から入学した子が2人来た為、17人でのスタートです。

日本の中学校同様、教科ごとに先生が分かれたり、授業時間が長くなるなど変化が多い中学部。娘はなんとかついていけているようです。
さすがに何年も同じ顔触れでやっていると、ものすごく仲が良いと言う事ではないけど、独特の慣れあい感があって私はいいなと思ってます。

ちょっとずつ現地校のレベルに追いついてきている

話が戻ってIntermediateでの事ですが、上半期が終わって中間の成績レポートが届きました。
娘はやはり英語が難点で、ボキャブラリーなどは同年齢の子に比べると圧倒的に劣っています。(小学4年生程度のボキャブラリーと評価されました)しかし授業態度は真面目で、長文のレポートも書けるようになっているので、このまま学習を続けるので問題ないそうです。
ただ、私はちょっと不安だったので、ボキャブラリーを強化する為に、英語の本を読む時間を増やす事にしました。
一緒に本屋で本を選んだんですが、そもそも英語の本には全然興味がない人なので、本選びには難航しました。よくハリポタ勧められるんですが、娘、ハリーポッターに全然興味がないんです。
なんでか知らないけど、たまたま見つけたムーミンの小説を買う事になりました。ムーミンってNZでは多分マイナーだと思うし、なんであそこにムーミンの小説があったのか本当に謎なんですが、娘は「まぁまぁ面白い」と言って読んでいます。
嫌がりつつも、勉強の為に読んでほしいと説明すれば、おとなしく読んでくれるところが真面目だなぁと思います。

数学の方も、Intermediateスタート当初はあまり高いレベルにはいなかったのですが、今年の中間成績では学年相当のレベルに追いついているようでとても安心しました。英語力が伸びた事と、日本語補習校で数学をやっている事が、結果的に予習復習につながっているのだと思います。
入学前のテストで学習レベルごとにクラスが分けられているのですが、娘は少し上のレベルのプリントで勉強しているそうで、本人も誇らしげでした。
授業態度が良く、素直で先生ウケも悪くない娘ですが、Term2では、生徒が投票で決める「クラス内で一番学校の理念を実施していたと思う生徒」に選ばれ、それもとても嬉しかったようです。

今年から海外からの短期・長期留学生の受け入れも活発になり、日本からの留学生が来た時には、娘が留学生のサポート役を担う一人になっています。
夏に来ていた短期留学生の女の子達とは、LINEを交換しあったりかなり楽しくやっていたようです。こうやって日本にお友達が増えていくのも、娘の人柄かなと思います。いつか再会できる機会を持たせてあげられたらいいな。

家ではちょい反抗期

私にはあまり反抗しない方ですが、夫に対してはバチバチの反抗期。夫もあんまり話聞かなかったり、会話の切り替えしがまずかったりするので、ちょっと仕方ないかなと思う部分もあります。
次男が赤ちゃんの時には相当かわいがっていたものですが、次男の成長に伴って段々対応がきつくなってきていて、最近はちょっと言葉が過ぎる事も多く、注意する事が増えてきました。
外ではそうでもないらしいのになぁ。もうちょっと言葉選びとか考えてくれるといいなと思います。

見た目は子供っぽさがどんどん抜けてきています。お肌が乾燥しやすいので、最近化粧水と乳液でスキンケアするようになりました。まだお化粧そのものには興味がないみたいだけど、同級生にはお化粧始めた子もいるので、そのうち興味持つのかな。

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