いよいよ次男も小学生!体験入学に参加。
次男5歳の誕生日を前に、小学校から体験入学の案内が届きました。
入学申し込みは1年ほど前に手続きしましたが、学区内なので特に問題なく手続き完了。文具の手配も学校に依頼しました。(自分で購入するというオプションもあるが、学校でしか買えないものもあるので)
体験入学の案内って、子供の名前宛てで来るんですよね。大抵、4、5歳の子にとって自分宛てに郵便で手紙が来るって初めての経験じゃないですか。
すごく喜ぶんですよね。
そして中を開けると、保護者宛て、本人宛ての手紙と一緒に、キラキラの星パーツ(工作とかに使うようなやつ)が出てくるんですよ。なんかこの演出が、すごくワクワクを盛り上げる感じでいいですよね。
体験入学は、実際の入学日より前に2回行われるのですが、これまでは初回は1時間程度、2回目は半日というスケジュールでした。
それが今回は2回とも1時間!短くてビックリしましたが、多分コロナ渦の影響によるものなのかなと思います。
英語が話せない次男
次男は3年間、日本人がいない環境で保育園に通っていながら、ほぼ英語が話せない状態をキープしています。もちろんあの手この手で頑張ってはいるのですが、次男が保育園内でも頑なに日本語を話し続ける(誰にも通じないのに・・・)為にあまりレベルアップしていません。
さすがに最後半年ぐらいは、簡単な単語は言えるようになったのですが、文章を言う事ができず、先生の指示もなんとなくわかる時と、全くわからない時のどっちかのようです。
これで孤立するような事があれば、本人ももうちょっと頑張るのかもしれませんが、これが大抵、誰かしらと仲良く遊んでるんですよね。。。年の割に赤ちゃんっぽい顔立ちが功を奏しているのか、単に周囲の子供たちが優しいのか、本人も強く困ってはいないようです。
ドキドキの初日
体験入学初日は、1時間親も着いて教室の様子を見る事ができます。
現在小学校は改装工事中で、次男が入る予定のクラスは改装終了後の新校舎。めっちゃきれい!日本の小学校はビルのように縦横に大きいですが、こちらの小学校は平屋で一つの建物に教室は2つ、多くて4つです。
教室と教室の間のスペースには、新しく簡易キッチンが作られていました。
空調完備で一年中快適に過ごせそうです。そして、カーペットが新しいからか、新校舎利用の生徒は、教室外で靴を脱ぐという習慣になっていました。
次男が体験入学する教室は、既に入学している新入生のクラスです。
NZは5歳の誕生日以降、いつでも小学校に入学できるようになる為、入学式のような行事はありません。
新学年は2月に始まるので、早い子は既に入学して半年以上が経過している事になります。体験入学は毎ターム行われているので、入学が早い子ほど、体験入学生の受け入れにも慣れています。
ドキドキして入った教室では、ちょい先輩な子供達からのハグで迎え入れられました。
次男のクラスに日本人はいませんが、中国人の子は何人かいるようです。
先生が読んでくれるお話、動画を使ったダンスタイム、工作タイム。どれも保育園でも経験があるけれど、慣れない場所での慣れない出来事に次男はソワソワしっぱなしでした。
あっという間の1時間
初日はあっという間に終わってしまいました。帰りはカフェでお茶してリラックス。
2回目は翌週に行われました。2回目は1時間ながら、親は離れる事になっています。1時間後のお迎えって微妙な時間やな・・・。
しかし予定を早めてモーニングティーをみんなでとれるようにしてくれるという事で、朝からおやつ持って勇んで出発!
見てなかったのでどうだったのかはよくわかりませんが、とにかく生徒たちにはすごく親切にしてもらえたようで、良かったです。
先生も初めて担任してもらう方だったけど、優しそうな先生で良かった。
いよいよ3人全員が小学校に行くんだと思うと、とても感慨深いです。