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日比谷テクストゥーラで中華スパニッシュランチ

今年オープンしたテクストゥーラというモダンスパニッシュと中華のお店にランチで行ってみる。
中華とスパニッシュ? とどんな感じか想像つかないまま(事前にググったりはしない)Webでコースを予約して12時に入店。
店内は居抜きをうまい感じにモダンな内装に仕上げていて、席もそんなにぎゅうぎゅうな印象は受けない。

テーブルに置かれたメニューには料理名とESP、CHNと表記がある。つまり、スペイン料理と中華料理を交互に提供するということらしい。なるほど。

1品目は白いスープ(ESP)。もう暦の上では秋だけど気温的にはまだまだ夏なので、ランチには冷えた味わいがちょうど良い。

2品目はよだれ鶏(CHN)。パクチーも入っていて中華でも南方のほうに振っているかな? 鶏肉の仕上げも良い感じ。

3品目はイベリコ(ESP)。塊のまま丸焼きにして、そこから切り取ってローストしたもの。脂の甘みがよく出ていてシェリーややや重めの白ワインと合う。

4品目は穴子のフリット(CHN)。強すぎない山椒の実と赤酢のガリが甘辛のタレやサクサクの衣とも合う。

5品目は海老のパエリア(ESP)。強めの出汁(パエリアはそうでなくちゃ)を十分に吸った米に、これはリゾッドでは? と思うけどこういうパエリアもありかも。

デザートはひらがな銘入りの紹興酒アイス最中。

これで3,500円はかなりお得では? 近くにオリエンタルもあるけど、ちょっとモダンな感じのランチにしたければ十分にあり。

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